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2020-02
ちゃんと電源が切れなくなったWindows10をインストールした古いPCのその後
- 2020-02-29 (土)
- パソコン
以前、古いPCにWindows10をインストールしたところ、シャットダウンするとたまに電源ランプが消えないということがありました。
色々調べてやってみたところ、改善したように見えたのですが直っていませんでした。
相変わらずシャットダウンすると電源ランプが消えずについたままになる現象が続いています。
どうしたものかと思っていたのですが、忙しくてなかなかいじることが出来ずにいました。
そんな中、ちょこちょこネットで情報を探していたのですが、今度はいけそうな情報を見つけました。
link >> windows10の高速スタートアップがどうしても無効にできません。と… – Yahoo!知恵袋
link >> ハイバネーション(hiberfil.sys)を無効にする・削除する – ぼくんちのTV 別館
Windows10のハイバネーション機能を無効にする方法です。
私の場合、休止とかスタンバイとかスリープとか全く不要なのでとりあえず無効にしてみました。
経験上、これらの機能ってトラブルの元になっていた気がします。
方法は、コマンドプロンプト(管理者権限)で『powercfg.exe /hibernate off』と実行するだけです。
あとは駄目なら完全シャットダウンのショートカットを作ってそこから電源断してみようと思いました。
link >> Windows10 シャットダウンショートカット作成 | Harmonic-Sound
link >> コマンドプロンプト shutdown – [シャットダウン・再起動やログオフをする]
『shutdown /s /t 0』でショートカットを作成します。
とりあえずショートカットを使わずに何度かシャットダウンしたところ電源ランプはちゃんと消えました。
あとは長時間使ってみたりした時にどうなるかです。
しばらく様子を見て直っていれば・・・良いんですけどねぇ・・・。
改めて日本製の素晴らしさを感じる『ミツトヨ デジタルノギス ABSデジマチックキャリパ CD-15AX』を買ってみた
- 2020-02-28 (金)
- レビュー
しばらく前にノギスを購入したのですが、最近めっきり出番が無くなりました。
ブログで色々な物を紹介する際に大きさを測ったりするのに使っていたのですが、小さいメモリを読むのが辛くなってきてしまいました。
素晴らしい作りのミツトヨのノギスですのでしっかり見れば問題なく測れるのですが・・・。
そんなわけで、最近はノギスではなくメジャーでざっくり測ることが多くなりました。
ノギスで精密に測るほどのことではないのですが、ちょっぴり哀しい気分になります。
それなら見やすい物を買えばいいじゃないということで、以前から気になっていたデジタルノギスを買おうと思いました。
精度と値段が気になってなかなか手が出なかったのですが、ミツトヨ製なら間違いないだろうと思ってまたミツトヨのノギスにしました。
大きすぎず小さすぎない使いやすいサイズのCD-15AXを選びました。
以前買ったM型ノギスは簡易的なケースでしたが、今回はしっかりしたプラケースが付属します。
精密機器は出来るだけしっかりしたケースで保管したいのでうれしいところです。
また、ケースを開けると最初に検査成績書が目に入るのは否が応でも高品質さを感じてしまいますね。
電池はモニター電池ながら別途添付されています。
電池蓋の作りがちょっと華奢な感じはしますが、そうそう交換する物でもないのでまぁ良いと思います。
以前買ったM型ノギスにはサムローラが付いていませんでしたが、今回は付属している物を選びました。
これがあるとジョウの開閉がとてもやりやすいです。
サムローラ無しのモデルもありますが、価格差はそれほどでもないので出来ればあるものを選びたいところです。
デジタル表示の数値はもう少し大きくても良いかなと思いますが、ハッキリクッキリ見やすいです。
恐る恐る何度か開閉してみましたが、ピッタリジョウを閉じた時にちゃんと0になるのは素晴らしいです。
ここでたまに0.01とかになったりするとやっぱりデジタルは・・・という気分になってしまいます。
各部ともに精巧な作りで文句なしのノギスですが、当然のごとくMade in Japanになっていました。
最近はあまり製造国表示を気にしなくなりましたが、こういった計測機器は信頼性がとても重要ですので日本製というのはとても安心感がありますね。
日本製と言ってもピンキリではありますし、最近色々なところで日本製の質が落ちてきたような気がしていたので改めて日本製の素晴らしさを実感します。
以前使っていたM型ノギスの3倍くらいの価格と少々高価なノギスではありましたが、買って良かったと思うと同時にニヤニヤが止まりません。
今後はこのノギスを活用していこうと思います。
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小型バッテリーチェッカー『OHM ミニ電池チェッカー CV-05』を買ってみた
- 2020-02-27 (木)
- レビュー
自室のデスク周りには色々な機器が溢れていますが、乾電池を使う機器も数は少ないですがいくつかあります。
PC関係では無線マウスや無線キーボードで電池を使っています。
テレビのリモコンや時計などにもに乾電池を使っていますね。
しかし、概ねどの乾電池機器も電池残量を気にすることがありません。
マウスやキーボードはエネループを使っており、動かなくなったら予備に交換して切れた電池は充電して予備にします。
リモコンや時計もいちいち電池残量は測らず、動かなくなったら新しい物に交換で事が済みます。
そんな感じに乾電池の残量を気にすることはほとんど無いのですが、たまにあるのがちょっとした接触不良で動かないだけだったり、機器が故障したりした時です。
そして、そんな時にはたいてい開封してしまった残量のある電池が残ります。
ふと、電池を保管しているケースを見ると開封済みの電池がいくつもありました。
もうなんで開封したのかわからないものばかりですが、たぶんまだ使えるからとっておいたものだと思います。
こんな時に電池チェッカーがあれば・・・と思いました。
かなり昔に買った物があったハズなのですが、そういばどこへやったか・・・。
探すのが面倒なので新しい物を買うことにしました。
机の上に置いておいても邪魔になりにくい小さいもにしようと思って、小型のチェッカーを買ってみました。
めったに使わないので値段が安いもので十分です。
電池サイズに合わせてL字の部分を動かして挟んで測定するタイプにしました。
各電池サイズの該当箇所にはめて測る方が楽ですが、小さい方が良いのでこれにしました。
L字部分はバネが入っていないので手で押さえていないと電池が外れてしまうのがちょっと難です。
また、残量メモリが奥まったところにあるので真正面から見ないと見にくいです。
作りはプラ丸出しで安っぽぃですが、値段を考えれば妥当なところでしょう。
大きさは100円ライターを2つ重ねたくらいで小さいのが良いですね。
テスターがあるのでそれで測れば良いかなとも思ったのですが、数値から自分で判断しなければいけないのとこちらも普段使わない物なので出してくるのが面倒だったり・・・。
次はいつ使うかわかりませんが、1個あれば便利かなと思います。
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