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久々のフィギュア『初音ミクレーシングver. レーシングミク 2014』を買ってみた
- 2020-05-03 (日)
- フィギュア
このブログを始めてしばらくはフィギュアをアレコレ買っていました。
それがいつ頃からか買わなくなって久しいです。
今でもちょっとイイナァと思うものが出たりするのですが、水着などシンプルな造形のものですら1万円超えの値段が付いているのを見るとなかなかポチるところまでいきません。
昔は1万円も出せばかなり作り込んだものが手に入ったのですが・・・。
そんな中、たま~にグッズを探すキャラがいます。
レーシングミク2014です。
様々なバリエーションがある初音ミクの中でも随一の出来と思っているのがレーシングミク2014でした。
スケールフィギュアも買いましたし、タペストリーなども手に入れました。
2014と言うだけあってもう6年前のキャラですが、良いものは何年経っても良いものです。
久々にグッズを探していたらプライズのフィギュアを見かけて思わずポチってしまいました。
昨今のフィギュア高騰の中、小さいながら2,800円ほどでしたのでお財布にも優しかったです。
スケールの表記はありませんが、サイズ的に1/9~1/10くらいになると思います。
台座とツインテールが別部品で入っていて、それぞれ自分で組み立てます。
ツインテールは部品が壊れやすいので細心の注意をもって作業したいところです。
間近で見ると塗装の荒い部分も見受けられますが、全体的にとても綺麗です。
最も気になる顔もちょっとキツめのつり目が良く再現されています。
グッスマの2014ミクも細かい作りが素晴らしかったですが、顔はこちらの方がイラストのイメージに近い感じがします。
どちらも白いスク水をベースにした衣装が大変よく再現されていて満足度が高いですね。
もっと早く入手しておけば良かったなぁという感じです。
久々に買ったフィギュアは小さいけど素晴らしい出来のフィギュアでした。
初音ミクレーシングver. レーシングミク 2014 SQ フィギュア GOODSMILE RACING グッズ プライズ バンプレスト [並行輸入品]
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【ドール】フィギュアと比べたドールの良いところ
DDSカリンをお迎えしてからというものネットを見るときはついドール服を探してしまいます。
たぶんこうなるだろうなと思ってはいたもののドール用の服や靴などを探すのが楽しい毎日です。
以前はドールではなくフィギュアを買っていましたが、今ではサッパリ見向きもしなくなってしまいました。
たまにAmazonのオススメで出て来たりしたのを見たりする程度で新作なども気にならなくなってしまいました。
その原因の1つにはフィギュアの高額化があります。
私がこのブログを始めた頃と比べてかなり値段が上がってしまいました。
1/6スケールで水着などのシンプルな造形でも普通に1万円くらいしたりします。
好きなキャラクターなら買ってしまうかも知れませんが、最近はフィギュアで欲しいような好きなキャラクターがいないというのもあったりします。
デート・ア・ライブの時崎狂三のフィギュアとか欲しいなぁと思ったりもしましたが、実は好きなのはキャラクター本人ではなくその衣装だったりします。
アニメを見ていないのでキャラクター自体に思い入れもさほどなかったりするので・・・。
その流れからすると豊富な衣装を楽しめるドールというのはフィギュアの代わりにうってつけだったと思います。
非稼働のスケールフィギュアは基本的に1体で1ポーズであり、衣装も固定ですのでそれ単体で完結します。
それに比べてドールは稼働しますし着せ替えというものが出来るのがとても大きいですね。
figmaやねんどろいどといった稼働フィギュアもありますが、こちらも基本的に衣装は造形済みで変えられません。
キャストオフという衣装を外せる仕様のフィギュアもありますが、これは付け外しが出来るだけで自由に他の衣装に変えられるというものではありません。
そのへんも考えると衣装に魅力を感じるようになってドールに手を出したのは自然の流れかなと思います。
ドールはアニメや漫画のキャラクターも一部ありますが、基本的にオリジナルのキャラクターが多いと思います。
オリジナルのキャラクターが多いというのがフィギュアとは違う点だと思います。
フィギュアの場合は何らかのアニメや漫画のキャラクターが多いですね。
ですので元ネタありきで造形を楽しむのが好きな場合、ドールはあまり楽しくないかもしれません。
もちろん、ドールで好きなキャラクターの格好をさせるのも良いと思いますが、私がネットを見ている限りではそういった楽しみ方をしている人はあまり多くないように思います。
また、ドールは大きい物だと場所をとると思っていました。
私が購入したDDSカリンも全高55cmくらいあってかなり大きいです。
ですが、ポーズを変えられるので直立させれば意外と面積はとりません。
膝立ちしている1/6フィギュアくらいのスペースでおさまってしまいます。
もちろん寝かせるとかなり場所をとりますが、髪がワサッと広がっていたり長物の武器を横にして持っていたりするようなフィギュアと比べれば意外と省スペースで済みます。
そして、私の場合フィギュアと違ってドール本体は増やしても1~2体というところだと思います。
本体では無く衣装を増やしたいので衣装であれば畳んでコンパクトにしまうことも出来ます。
リアル服と同じ布素材であれば多少雑に扱っても破損する恐れが少ないのは助かります。
乱暴に扱えば切れたり破れたりしますが、フィギュアよりは扱いは楽でしょう。
物によっては洗濯も出来ます。
色移りという危険が伴いますが、フィギュアと違って自由に見た目を変えられるのは大きな魅力です。
着せ替えることによって1体に対する感情移入が色々出来るのも楽しいです。
アニメや漫画などの元ネタが無いオリジナルのキャラクターでもアレコレ衣装を用意して着せ替えしていれば不思議と特別な感情が沸くものです。
私の場合、フィギュアを買ってイイナァと思っていてもポーズが変わらず衣装もそのままではそうそういつまでも愛でていられません。
フィギュアは基本的に置いてあるものを見て楽しみます。
物によっては脆い部分も多かったりするので触るにも結構気を遣います。
ドールの場合は、まずは着せ替えで触れますし、髪を整えるのにも触れます。
ポーズを変えるにももちろん触れます。
視覚だけでなく触覚でも楽しめるのが大きいです。
リアルでやったら事案になってしまうスカートめくりも出来てしまいます。
フィギュアは下から覗くことは可能ですが、スカートは固形なので動かせません。
髪を整える時に手に触れるウィッグの感触などもフィギュアでは味わえません。
これは購入するまで気づきませんでしたが、手でリアルに感じる『感触』というのはとても大きい気がしました。
フォールアウト4やスカイリムといったゲーム中で衣装集めや着せ替えが出来ますが、あくまでモニタの中でやっていることなので実際のリアルな感触はありません。
髪型や顔の造形、体格なども瞬時に変えられるというのはドールにも無いメリットですが、この感触のリアリティはそれを補って余りある魅力です。
まだ沼に向かって進み始めたくらいの段階ですが、実際にドールを手にしてみるとフィギュアとは大きく異なる魅力があります。
ネットでいくらでも写真を見ることは出来ますが、実際に展示してあるものを見るとまったく印象が異なってしまいます。
ドールに興味があるという人は写真ではなく実物を見てみるのが良いと思います。
写真と実物で感じる差が非常に大きいのもフィギュアと違うところですね。
正直なところ、秋葉原で実物を見なかったら購入までいかなかった・・・かもしれません。
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うっかりミスでフィギュアを破損してしまったので修理してみた
- 2017-07-30 (日)
- フィギュア
先日、PCのハードディスク交換でPC本体を引っ張り出して作業をしたのですが、その際にPCの上に飾ってあったフィギュアを破損してしまいました。
お気に入りのレーシングミクのフィギュアなのですが、腰に付いている丸いユニットがポロッと外れてしまいました。
あまりに抵抗なく落ちたので外れただけかと思いきや取付部がポッキリ折れていました。
3mmくらいのかなり小さい取付部でしたので、量産品なのにこんな小さい部品でよく固定出来てるなぁと感心してしまいました。
まぁ、感心するのは良いとして、お気に入りなので修理しなければいけません。
さてどうしようかと思いましたが、接合部がとても小さいのでそのまま接着してもすぐ外れてしまいそうです。
そこで、真鍮線で補強を入れて接着することにしました。
真鍮線は1mmだと太すぎる感じで0.5mmだと細い感じなので0.7mmの真鍮線を使いました。
接合部両方にピンバイスで0.7mmの穴を開けてから真鍮線を差し込んで何度か合わせて調整しました。
真鍮線のみで接着剤を付けずに保持できるくらいにはしっかりくっついたのでそのまま接着剤を付けて接着しました。
接着剤は何を使おうかと思ったのですが、瞬間接着剤だとすぐに接着できるのは良いのですが白濁する可能性があるのが恐いですし衝撃に弱いのが気になります。
エポキシ樹脂系はかなり強力に接着できるのですが、二液混合が面倒です。
何を使おうかと思ったところ、弾性があって混ぜる面倒もなく白濁もしないセメダインのスーパーXにしました。
固化してから透明なのも良いです。
以前に何度も使っているので安心して使えます。
使い残っているのもあったのですが、製造年月日が10年近く前だったので新しいものを買いました。
接着剤はわりとすぐにダメになってしまうので割高ですが小さいのを探して買いました。
完全に固まるまでに一日くらいかかりますが、芯にした真鍮線のおかげでそのままでもテープ等で留めること無く保持出来ました。
すでに一日以上経っていますが、そこそこしっかり固定出来ました。
ケースに入れて展示していれば引っ掛けて破損することもなかったのですが、ケースは場所をとりますしやはり生で見たいのでそのまま展示しています。
なにはともあれ、外れてしまったときにはヒヤッとしましたが、綺麗に直ってよかったです。
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