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『う○こ味のカレー』と『カレー味のう○こ』

最近、Youtubeでトロッコ問題の動画を見ていました。
トロッコが走っている線路上に2つの選択肢があってどっちを犠牲にするか?みたいなやつです。

どちらか選ぶことに悩むよりなんとかしてトロッコを止める方法を探す方が建設的な気もしますが、まぁそういう実験なので野暮なことは言いません。

有名Vtuberの動画をいくつか見ていたのですが、各人の性格が出ていて面白かったです。
私が見た中では・・・大神ミオと沙花叉クロヱの動画が良かったです。

そのトロッコ問題の中に有名な2択がありました。
『う○こ味のカレー』と『カレー味のう○こ』のどちらを選ぶかというものです。

結構昔からある究極の選択ですが、いままできちんと考えたことがありませんでしたのでこの機会にちょっと考えてみました。


1)『う○こ味のカレー』
2)『カレー味のう○こ』

まず、前提としてどちらかを選べと言うだけならどっちでも良いです。
選ぶだけなら食べずに捨てます。

でもそれを言うと終わってしまうので、食べる前提で話を進めます。
結論から先に言うと、私は『う○こ味のカレー』を選びます。


最初にそれぞれの物を分けて考えてみます。

1)『う○こ味』の『カレー』
2)『カレー味』の『う○こ』

2)は物として『う○こ』が確定しています。
ですので、う○こに何味を付けようがう○こです。

イチゴ味でもしょうゆ味でもう○こです。

そして、1)に対する考え方がポイントです。
まず物としては『カレー』です。

カレーは普通に食べ物です。
これは問題無く食べられます。

で、キーになるのが味付けです。
『う○こ味』をどうやって再現しているかがポイントです。

詳細が無いので仮定になりますが、う○こそのものを使って味付けしているならカレーにう○こが混ざってしまいます。
しかし、厚生労働省に認可された添加物などを使用し、う○この味を再現しているのならう○この味で気分は悪くなるかもしれませんが、重篤な健康被害を被ることは少ないと思われます。

そこは設定に入っていないので妄想するしかありませんが、少なくとも2)はう○こであることが確定しているのでわずかでも安全である可能性が高い1)を選ぶべきかと思いました。
また、味付けする素材と味を付ける素材の量を考えるとおそらく味付け素材の方が少なくなる可能性が高いと思います。

例えば肉に塩胡椒で味付けをするのに肉より塩胡椒の方が量が多いということは通常は考えられません。
ということは、1)のう○こ味を付ける物質はカレー本体より少ないと思われます。

そうなると、1)と2)に占めるう○この割合は2)の方が高くなりそうです。
味付け自体も薄味のう○こ味なら使用量はさらに少なくなると思います。

このへんは細かい設定が無いのでカレーとう○この量は同じであると想定しています。
1)は大皿大盛りで、2)は小鉢に少しとかになると変わってきてしまいます。

ですので、仮に1)の味付け素材がう○こそのものだったとしても身体的ダメージは2)より1)の方が少なくなりそうです。
2)はう○こであることが確定していますが、1)の味付け素材は安全な添加物で再現している可能性があることも考えると、これは1)を選ぶべきかなと思いました。

しかし、1)の味はう○こで、2)の味はカレーという問題があります。
安全かどうかは別として1)は食べるのがキツそうな気がしますが、そもそもう○この味とは?というところがあります。

う○こ味と言っても実際にう○こを食べたことがある人はどれくらいいるでしょうか。
私は『う○こ食ったけどひでぇ味だったわ』とか言う人に会ったことがありません。

おそらく多くの人が本来のう○この味を知らないと思われます。
不味い味という可能性が高いのは否めませんが、健康被害を考えるとそこは我慢しようかなと思います。

これももしかすると意外と美味しい・・・とも思えませんが、そこまで我慢出来ないものでもないかもしれません。
また、途中でも触れましたが、味付けは濃いめとか薄めと調整が効きます。

濃厚なう○こ味かもしれませんが、特に指定がないので薄味という可能性もあります。

アレコレ考察してみましたが、結論としては・・・。
2)はう○こ確定だが、1)はう○こが含まれない可能性もあり、またう○こが含まれていても2)より少ない可能性があるということで、希望のある1)を選んだわけです。


ただし、これは前提として汚いう○ことか大腸菌などが混ざっている危険なう○こといった口に入れると健康被害が出る可能性がある一般的なイメージのう○こを想定しています。
例えば条件として橋本○奈のう○ことか、喜んで食べたがる人がいるみたいなう○こは想定していません。

仮に精密検査をして食べても安全と判断されたう○こなら後ろの条件では無く、前の味付けの条件で判断します。
カレーと、食べても安全と確認されたう○こであればう○こ味を我慢してカレーを食べるよりカレー味でう○こを美味しくいただいた方が良いですね。

一般的にう○こは汚いとか食べるものでは無いというイメージだと思いますので食べても安全なう○こというのは特殊な例だと思います。
条件がどちらかを選ぶだけでそれ以上の詳細が無いのでここは一般的なイメージで考えてみました。


かなり昔からあった究極の選択みたいな問いにいちおう自分なりに結論を出してみました。
強烈に辛いカレーなら多少う○こが混ざっても大丈夫なんじゃないか・・・とか色々考えたりしてしまいましたが、まぁ・・・どっちも嫌ですね。

Youtubeの動画を見ていて優しくない世界だと思ったこと

いつ頃からか不明ですが、Youtubeのトップページに出てくるオススメ(?)みたいな動画一覧の内容に変化がありました。
以前と同じようなよく見るジャンルの動画が出てくるのですが、1~2個やけに再生数が少ない動画が混ざるようになりました。

他の人も同じような感じなのかはわかりませんが、世に知られていない動画を見つけるチャンスが増えたのは投稿する側にも視聴する側にも良いことだと思います。
ただ、面白そうな動画が出てくるとついつい見てしまってあっというまに時間が経ってしまうのは困りものです・・・。

そんな中、鉄道系の旅とか乗ってみた動画もわりと好きで見ています。
旅行など全く行かないクセに旅動画とかキャンプ動画とかグルメ動画とかよく見ています。

ある鉄道系動画を見終わった後に自動再生で次の動画が流れてきました。
1分ほどの動画で、内容は新幹線に乗り遅れたお客さんが映っているだけの動画です。

何の気なしに見ていたら案の定、単におじさんが新幹線に乗り遅れただけの動画でした。
わざわざ投稿する必要あるのかなと思いつつ再生数を見ると・・・ビックリの330万再生。

1分ほどの短い動画とはいえ、330万て・・・。
よほどの人気投稿者なのかと思いきや、他の動画は3~4桁でしたのでこの動画だけ飛び抜けているようでした。

あまり良い言葉ではありませんが、人の不幸は蜜の味なのでしょうか。
この時点でなんか色々終わってるなぁという感じがしましたが、コメントが4,500件以上付いているのもビックリしました。

しかも、ザーッと見ても遅れた人に対する冷たい物言いが並んでいてとても読むに耐えません。
投稿するのもアレですが、コメントも酷いなぁと思いました。

乗り遅れたお客を乗せずに発車したJRは冷たいとか悪いなどとは思いません。
発車を遅らせて再度乗降作業をして遅延してしまっては乗っているお客に迷惑がかかってしまいます。

しかし、それにしても売店で買い物をしていて間に合わなかった程度のことをそこまで冷たく言う必要あるかなぁと思いました。
例えば新幹線のドアを蹴飛ばしたとか怒って暴れていたとかならまだわかりますが、近くの駅員さんのところへ行って話をするのは普通だと思います・・・。

時間を見ていなかったおじさんが悪いとは思いますが、そこはせいぜい確認を怠ったのが悪かったんだから仕方ないよねぇくらいで特に気にするようなことでもないんじゃないかなと思います。

私は通勤通学で鉄道を使い始めてずいぶん経ちますが、乗りたい電車がわりと目の前で行ってしまったりして間に合わなかったみたいなことは多々あります。
そして、そういう状況を目の当たりにすることも意外と少なくありません。

中には乗っている電車が遅れて乗り継ぎに間に合わなかったなどという仕方ない場面もあると思います。

理由は色々あると思いますが、何にしてもそこまで言う必要なくね?と思ってしまいます。
さらに言えば、こういう動画をわざわざ投稿するのもなぁ・・・と、思います。

その動画の再生が終わった後に関連動画で似たような発車に間に合わなかった動画がいくつか出てきましたが、どれも数十万~数百万再生とかあってまた驚きました。

自動再生とはいえ途中で切らずに全部見てしまった自分も心のどこかで見下している部分があったのかもしれません。
そのへんは反省すべき点だと思います。

Xや掲示板などもそうですが、優しくない世界を見るとホントに残念な気分になります。

『Look at me』と『Look at this』

現在、私のネットでの活動は、ブログとAIイラストのちちぷいのみで行っています。
かつてはTwitterなども使っていたのですが、ずいぶん前にやめてアカウントも削除してしまいました。

その後長いこと使わなかったのですが、最近になって渋々X(旧Twitter)のアカウントを再び作りました。
なぜ作ったかというと、原神やNIKKEの情報をスムーズに見られなくなっていることが我慢出来なくなってきたからでした。

久々に使ったXはだいぶ変わっていて驚きました。
そして、年末年始の暇な時にX関連の情報を検索してしていて気になる記事を見つけました。

古いCNET Japanの記事ですが、Twitter Japan マーケット・インサイト&アナリティクス リサーチマネージャの竹下洋平氏の話です。

 link >>  ツイートの多くは「Look at this」–Twitterでニュースが広がるメカニズムとは – CNET Japan


Twitterと他のSNSの違いについて『Look at me』と『Look at this』という分け方で話をされていました。
Twitter以外では『Look at me』自分を見てという投稿が多く、Twitterでは『Look at this』今起きていることに関してこれを見てということを発信するため様々な話題があふれている、ということでした。

わかりやすい違いでなるほどと納得してしまいした。
確かに的確な分析だと思います。

私のブログはどちらだろうと考えてみたところ、『Look at this』かなぁと思いました。
ブログ開設時から一貫して自分のことはほぼ書いていませんしね。

名前はもちろん、年齢性別も一切言っていません、
これは安全上というのもあったりしますが、そういったことよりもそれらの個人的な情報を言うことで不要なイメージが付いて欲しくないということがあります。

例えば、美少女とおじさんが書いているのとでは印象が変わってしまいますよね。
まぁ、このブログを女子高生や美人OLが書いていると思っている人はいないと思いますが・・・。

自分はこんなことしてます的なことを書いているので『Look at me』的でもあるかなとも思います。
それでも商品やゲームなどの情報はそのことに興味のある人がネットで情報を探したときに見て参考になるように心がけて書いているつもりです。

そのへんはネットで有益な情報をくれた方々への感謝の意味もあります。
どれだけ役に立てているかはわかりませんが・・・。

私がTwitterをやめたのは時間泥棒になってしまうということもありましたが、どうにも優しくない世界に感じたというのもあります。
色々な人との交流が出来るのは計り知れないメリットではありますが、私には慣れませんでした。

あらためて情報入手のためにXでアカウントを作りましたが、アカウントは公開しませんしXで投稿や交流をするつもりもありません。

今回読んだ記事で『Look at me』と『Look at this』の考え方はとても参考になりました。
今後もこの考えを忘れないようにブログを続けていきたいと思います。

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