- 2020-01-20 (月) 20:53
- パソコン
昨年、自宅のPC環境を新調してWindows7から10に移行しました。
当初は古いPCのパーツも使おうかと思っていたのですが、OSを含めてほぼ全パーツ新調することになって旧PCはそのまま使える状態にありました。
旧メインPCはミドルタワーで場所をとるのでまだどうしようか決めかねていますが、サブPCは小型のMini-itxなのでWindows10をインストールして再利用しようと思いました。
中身が古いのでどうかなと思ったのですが、意外とサクサク動いてくれました。
CPUはPentium G2120、マザーボードはASUS P8H77-I、メモリ8GBになります。
Windows10をクリーンインストールして使えるようにしたのですが、ちょっとしたトラブルが発生しました。
当初は問題なく動いていたのですが、何かが原因で電源が切れなくなりました。
正確に言うと、モニタは落ちるのですが本体の電源ランプがつきっぱなしでウンともスンとも言わなくなります。
マウスやキーボードも効かないので仕方なく電源ボタン長押しで切ります。
その前にネットを見ながら不要な設定を切っていったのでそれかと思ったのですが、元に戻しても変わりません。
他に何かやったかなと思い返してみると、電源のオプションを変更していました。
スリープと休止は使わないので表示を消してしまおうと思って電源のオプションで設定を変えていました。
『Windowsの設定→システム→電源とスリープ(左メニュー)→電源の追加設定→電源ボタンの動作を選択する』の中にあるシャットダウン設定でスリープ、休止、ロックのチェックを外していました。
場所は高速スタートアップの設定をするところの下で、設定を変える場合は上にある『現在利用可能ではない設定を変更します』をクリックします。
項目を減らしただけなので関係あるのかな・・・と、思ったのですが・・・。
スリープ、休止、ロックのチェックを戻したらちゃんと電源が切れるようになりました。
なんだこりゃという感じですが、もう少しやってみると『休止』と『ロック』はチェックを外しても大丈夫でした。
ですが、『スリープ』のチェックを外すと電源が切れませんでした。
なぜだか理由はわかりません・・・。
古いPCですが、スリープを選ぶとスリープ機能は普通に働きます。
おそらく単に項目を削除するだけではなく裏で何かしらのトリガーになっているのかもしれません。
なんとなく腑に落ちないですが、原因がわかってひと安心です。
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