Home > Archives > 2019-08

2019-08

2019年版パーツを揃えてサブPCを組んでみた

P8250274s.jpg


先日、Windows7のサポート終了を前にメインPCを更新するためにパーツを揃えて新しいPCを作成しました。
アプリのインストールや設定などでずいぶん手間取りましたが、その後特にこれといったトラブルもなく使用しています。

そして、自室ではメインPC以外にサブPCも利用しています。
主にメインPCでゲームをやる時の情報収集だったり音楽を聴く時のネットワークメディアプレーヤーの操作だったりで使用しています。

こちらもWindows7なので更新しないといけないと思っていました。
いつやろうか考えていたのですが、消費税UPやWindows7サポート終了直前になると品不足や値段変動がある可能性もあるので今夏のうちにパーツを揃えて組むことにしました。

サブPCはメインPCと違って小型で安価にそこそこの性能があればおkなのでそれを念頭にパーツを集めてみました。
そして、パーツ構成は以下のようになりました。



P8250285s.jpg

P8250275s.jpg

P8250276s.jpg


【OS】Windows 10 Home 64bit DSP版
【CPU】intel core i3 9100F
【CPUクーラー】SilverStone Nitrogon SST-NT09-115X
【メモリー】TEAM DDR4 PC4-19200 2400MHz 8GB×2枚
【マザーボード】ASRock H370M-ITX/ac
【グラフィックボード】ASUS NVIDIA GT1030-SL-2G-BRK
【ケース】SilverStone SST-SG05BB-Lite/B
【電源】オウルテック MicroATX SFX電源Ver3.21 450W 80PLUS BRONZE FSP450-60GHS(85)

※以下旧PCより転用
【SSD】Samsung SSD 500GB 860EVO 2.5インチ内蔵型 MZ-76E500B/EC
【BDドライブ】Panasonic UJ-260
【モニタ】EIZO FlexScan SX2462W + サンコー 4軸式くねくねモニターアーム MARMGUS192B
【キーボード】ELECOM TK-FDP021BK
【マウス】Microsoft Sculpt Ergonomic Mouse



CPUはPentiumとどちらにするか悩んだのですが、さほど値段差が大きくないcore i3 9100Fにしました。
内蔵グラフィックが無いのでグラボ必須ですが、サブでもグラボは付けようと思っていたので無問題です。

安価な割に性能が良く、TDPもそれほど高くないのが良いですね。
今買うなら旬のAMDを選ぶべきかもしれませんが、昔のAMDのイメージがどうしても気になるので今回もintel CPUです。

CPUクーラーは小型ケースに合わせてトップフローで高さが低めの物を選びました。
バックパネルを付けてネジ止めするだけなので取り付けは楽でした。

CPUグリスはクーラーに最初から付いている状態でそのまま取り付けました。

マザーボードはメインPCでも使っているASRockのMini-ITXサイズのものを選びました。
Mini-ITXはサイズがとても小さくサブ用にはもってこいなのですが、選択肢が少ないのが難です。

値段もATXサイズに比べて同等かやや高かったりもします。

メモリーは最近値下がりが止まって逆に値上がりしているものもあったりしますが、少し前のセール時に安価なものを買っておきました。
16GBあればメインで使っても良いくらいの贅沢です。

CPUがcorei3 9100Fだとグラボは必須なので安価でそこそこ性能が良くてファン無しのGT1030を選びました。

ケースはMini-ITX対応で薄型ドライブが使えてフロント吸気がうれしいSilverStoneのケースを選びました。
もっとオサレなケースもありますが、前面の吸気口が大きく、左側に置くのに前面右側にスイッチやUSB端子が並んでいるのが使いやすそうに思って選びました。

電源は付いていないのでオウルテックのFSP製450W電源を別途用意しました。
300W電源でも良いかなと思ったのですが、値段もそんなに高くならないので余裕をもって450Wにしました。

SSDはメインPCで使う予定だったSamsungの2.5インチ860EVO 500GBを流用します。
BDドライブ、キーボード、マウスは旧サブPCで使っていた物をそのまま流用。

モニタは旧メインPCで使っていた物をそのまま使います。



P8250278s.jpg


組み立ては電源のコードがワッサワサでまとめるのに苦労したり、ケースが小さい分コードの処理が大変でした。
ケースの作りはやや古い感じですが、コの字型のカバーを外しドライブ類の台も取ると作業がしやすいです。

前面の12cmファンは3pinなので4pinに変えようかと思いましたが、それほどうるさくもなかったのでそのまま使うことにしました。
前面以外にはファンは付けられないので排気は電源のファンから行う感じです。

そのため、電源はファンを下に向けて取り付けました。
ケースが小さいのでフルモジュラー方式の電源だとコードが繋ぎにくいかもしれません。

サクサク組み立てが進み、電源投入で何事も無くBIOS画面が表示されました。
毎度のことですが、最初の電源投入は緊張しますね。


その後、Windowsをインストールして特にトラブルも無く起動しました。

Windowsはもちろん10ですが、今回はAmazonのセールで買ったHomeのDSP版を使いました。
パッケージ版、DSP版、OEM版などの違いは以下のサイト様が詳しいです。

インストールは付属のDVDではなくMicrosoft公式ページからUSBメモリにダウンロードして行いました。

 link >>  【Windows 10】パッケージ版 / DSP版 / OEM版の違いまとめ | ちもろぐ
 link >>  Windows 10 のダウンロード


そして、ここからが本番なのですが、各種アプリのインストールと設定作業が始まります。
メインPCほどアレコレ入れているわけではありませんが、この作業が最も時間がかかります。

アプリのインストール&設定が終われば、あとは今まで通りに使うだけです。
メインとサブの2台をWindows10に移行することで予定していた来年1月のWindows7サポート終了の対応が完了します。

すでにWindows10は使い始めていますが、思ったよりも使い勝手は悪くなかったです。
動作がサクサクするのは旧PCとの本体性能の差ではありますが、7と比べてみると新しくなった感は随所に感じられますね。





ASUS  NVIDIA GT1030搭載ビデオカード   GT1030-SL-2G-BRK
Asustek (2017-05-27)
売り上げランキング: 1,638




Silver Stone Mini-ITXケース フルブラック SST-SG05BB-Lite/B
Silver Stone
売り上げランキング: 9,097

オウルテック MicroATX SFX電源Ver3.21 450W 80PLUS BRONZE FSP450-60GHS(85)
オウルテック (2011-01-15)
売り上げランキング: 6,821

カメラ用LEDライト『VIJIM VL-1 96LED』を買ってみた

IMG_7724s.jpg



少し前にYoutubeの動画を見て興味があったカメラ用のLEDライトを買ってみました。
VIJIMという中国深圳にあるメーカーが作っているLEDライトです。

私が見た動画のものはカラーに光りカメラへの取り付け金具付きで18,000円くらいと高額でしたが、購入した物は白色のみで4,000円ほどとリーズナブルです。
手動で明るさを5~100%、色温度を3000~6500Kで調整可能という便利なライトです。(Amazonで購入時の写真、説明では3500~5700Kになっています。



P8240249s.jpg

P8240252s.jpg

P8240255s.jpg


厚手の結構しっかりした箱に入っています。
同梱品は、本体以外にポーチと充電用USBケーブル(Type-C)、英語と中国語の説明書です。



P8240270s.jpg

P8240259s.jpg

P8240260s.jpg

P8240268s.jpg


厚さは1cmくらい、アルミ製でなかなかしっかりした作りです。
加工精度も高くて素晴らしいです。

背面にはOLEDディスプレイが付いていて、ここに明るさ、色温度、充電状態(残時間)が表示されます。
ハッキリクッキリした表示で見やすいです。



P8240263s.jpg

P8240265s.jpg


横と上に操作ボタン、充電端子があります。
電源ボタンは小さいですが質感が良く押しやすいです。

明るさや色温度は側面のスイッチを回して設定します。
押すことによって明るさと色温度を切り替えます。

こちらもしっかりした作りで驚きます。



P8240267s.jpg

IMG_7726s.jpg


2800mAhのリチャージャブルバッテリーで1~20時間使用出来るようです。
また、背面に磁石が入っているので金属部分に付けて固定することも出来ますが、磁石で固定すると背面が傷だらけになると思います。




後記

Youtubeの動画を見てイイナァと思って似たような安価なLEDライトを買ってみました。
どれくらい使えるかなぁと不安な気分で到着を待っていましたが、実物はとてもしっかりした作りで驚きました。

一昔前の中国メーカー製の物と比べて質感が良くて素晴らしいです。
以前購入したHaogeのフードもそうですが、深圳おそるべしという感じです。

明るさを細かく調整出来るというのがとても便利です。
100%にするとかなり明るいので5~25%くらいで使うことが多くなりそうです。

色温度は3000~6500Kの範囲で100Kずつ調整出来ます。
色味の違う2種類のLEDの光り具合で調整しているようです。

正確な数値かどうかは色温度計が無いのでわかりませんが、見た感じの光の色は綺麗です。

セット内容にはカメラに固定するものは入っていませんので別途雲台などが欲しいところです。
重さは本体が実測で157g、手持ちのカメラのアクセサリーシューに付ける小型雲台が72gほどでしたので合計229gとそこそこ重量があります。

元々重いフルサイズの一眼レフなどに重量級のレンズを付けていれば軽いかもしれませんが、元が軽いマイクロフォーサーズ機には結構重いです。

厚さ1cmほどと薄型なので外出時に持ち歩くにも邪魔になりにくいです。
持ち歩きはバッテリーが不安ですが、4,000円ほどならモバイルバッテリーなどを買わずに同じ物をもう1つ買っても良いですね。

意外と光が拡散するのと調光機能のおかげでフィギュアやドールを撮影するのにも良い感じです。
1つあたりの値段もそれほど高くないのでいくつか用意しておくと撮影の幅が広がりそうです。

値段、機能、性能などかなり気に入りましたのであとは耐久性が気になるところです。
衝撃に弱そうなので丁寧に扱いたいところです。

個人的にはもう1~2個買ってもイイナァと思いました。







VIJIM VL-1 96LED ビデオライト 磁吸機能付き
VIJIM
売り上げランキング: 66,699

安くても美味しい梅酒

P8230244s.jpg


仕事帰りにスーパーへ寄っていると休日の前の日にはお酒が飲みたくなることがあります。
多くの場合はまぁいいかという感じで買わずに帰るのですが、今日は久々に飲みたくて買って帰りました。

酒といっても色々ありますが、ライトに飲むときはビール、ガチなときはウィスキーという感じでしょうか。
といっても、ビールはともかくウィスキーはしばらく飲んでいませんが・・・。

今回はライトな感じでビールにしようかと思ったのですが、どうしても炭酸なしのお酒ぽぃのが飲みたくなりました。
どうしようかと思ったところ、梅酒で良さそうなのがあったので買ってみました。

チョーヤのザ・チョーヤ シングルイヤーという梅酒です。

 link >>  The CHOYA SINGLE YEAR | 梅酒 | チョーヤの製品 | チョーヤ梅酒株式会社



P8230245s.jpg


1年熟成したというちょっとプレミアム感のある梅酒です。
200mlで340円ほどとプレミアムビールより少しお高めですが、1回で飲みきれるサイズですのでちょい飲みにはイイ感じです。

これくらいの安価なお酒はビール、焼酎、日本酒、ワインと色々ありますが、満足して飲めるのは個人的にはビールと梅酒くらいかなぁと思います。
杏のお酒なんかも美味しいですが、焼酎、日本酒、ワインなどは・・・。

今回飲んだ梅酒は爽やかな梅の味が口いっぱいに広がり、ほどよい酸味と甘みのバランスが良いです。
アルコール度数15度とやや高めですので1本飲めばほどよく酔えます。

お気に入りの音楽を聴きながらチビリチビリと飲むのが好きです。

氷を入れると香りが弱くなり、水で割ると味が薄くなるのでストレートで飲みましたがなかなか美味しかったです。
ストレートだと美味しい反面、濃厚なので飲んだあとに喉が渇いたりしますが・・・。

飲み屋などでお酒を飲むときも梅酒はわりとハズレが無いのがイイですね。
初めて飲んだ梅酒ですが、1本340円でこの味ならお手軽に美味しく飲めて良いです。

Home > Archives > 2019-08

リンク
Blog Parts
にほんブログ村 ゲームブログへ
にほんブログ村 ゲームブログ スカイリムへ
にほんブログ村 PC家電ブログへ
chichi-pui(ちちぷい)
chichi-pui
原神
05s.jpg
わぷー
ja.wordpress.org 公式キャラクター『わぷー』
ブログを見に来てくれた人たち


フィード

Return to page top