- 2019-08-24 (土) 23:04
- 撮影機材
少し前にYoutubeの動画を見て興味があったカメラ用のLEDライトを買ってみました。
VIJIMという中国深圳にあるメーカーが作っているLEDライトです。
私が見た動画のものはカラーに光りカメラへの取り付け金具付きで18,000円くらいと高額でしたが、購入した物は白色のみで4,000円ほどとリーズナブルです。
手動で明るさを5~100%、色温度を3000~6500Kで調整可能という便利なライトです。(Amazonで購入時の写真、説明では3500~5700Kになっています。
厚手の結構しっかりした箱に入っています。
同梱品は、本体以外にポーチと充電用USBケーブル(Type-C)、英語と中国語の説明書です。
厚さは1cmくらい、アルミ製でなかなかしっかりした作りです。
加工精度も高くて素晴らしいです。
背面にはOLEDディスプレイが付いていて、ここに明るさ、色温度、充電状態(残時間)が表示されます。
ハッキリクッキリした表示で見やすいです。
横と上に操作ボタン、充電端子があります。
電源ボタンは小さいですが質感が良く押しやすいです。
明るさや色温度は側面のスイッチを回して設定します。
押すことによって明るさと色温度を切り替えます。
こちらもしっかりした作りで驚きます。
2800mAhのリチャージャブルバッテリーで1~20時間使用出来るようです。
また、背面に磁石が入っているので金属部分に付けて固定することも出来ますが、磁石で固定すると背面が傷だらけになると思います。
後記
Youtubeの動画を見てイイナァと思って似たような安価なLEDライトを買ってみました。
どれくらい使えるかなぁと不安な気分で到着を待っていましたが、実物はとてもしっかりした作りで驚きました。
一昔前の中国メーカー製の物と比べて質感が良くて素晴らしいです。
以前購入したHaogeのフードもそうですが、深圳おそるべしという感じです。
明るさを細かく調整出来るというのがとても便利です。
100%にするとかなり明るいので5~25%くらいで使うことが多くなりそうです。
色温度は3000~6500Kの範囲で100Kずつ調整出来ます。
色味の違う2種類のLEDの光り具合で調整しているようです。
正確な数値かどうかは色温度計が無いのでわかりませんが、見た感じの光の色は綺麗です。
セット内容にはカメラに固定するものは入っていませんので別途雲台などが欲しいところです。
重さは本体が実測で157g、手持ちのカメラのアクセサリーシューに付ける小型雲台が72gほどでしたので合計229gとそこそこ重量があります。
元々重いフルサイズの一眼レフなどに重量級のレンズを付けていれば軽いかもしれませんが、元が軽いマイクロフォーサーズ機には結構重いです。
厚さ1cmほどと薄型なので外出時に持ち歩くにも邪魔になりにくいです。
持ち歩きはバッテリーが不安ですが、4,000円ほどならモバイルバッテリーなどを買わずに同じ物をもう1つ買っても良いですね。
意外と光が拡散するのと調光機能のおかげでフィギュアやドールを撮影するのにも良い感じです。
1つあたりの値段もそれほど高くないのでいくつか用意しておくと撮影の幅が広がりそうです。
値段、機能、性能などかなり気に入りましたのであとは耐久性が気になるところです。
衝撃に弱そうなので丁寧に扱いたいところです。
個人的にはもう1~2個買ってもイイナァと思いました。
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