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2019-06-14

Google Chrome のキャッシュの場所を変更してみた

現在PCにてメインで使っているwebブラウザはGoogle Chromeです。
昔ほど動作が速いと思わなくなりましたが、もうすっかり慣れました。

いちおうFirefoxもインストールしてありますが、Chromeで表示が変だったりダウンロードが上手くいかない時に使うくらいです。
そんなChromeですが、以前からキャッシュファイルが気になっていました。

もうPCのメインドライブはSSDになってしまいましたが、そのSSDは書き込むごとに寿命が短くなります。
実用上はさほど気にすることは無いレベルのようですが、そうはいってもやはり気になります。

そこで常に書き込まれているWebブラウザのキャッシュの場所を移動してみることにしました。
ファイルの場所ややり方などは以下のサイト様を参考にさせていただきました。

 link >>  Google Chrome のキャッシュ格納場所を変更する – 備忘録って大事だね(´・ω・`)


手順としては・・・。

1, 移動先のキャッシュフォルダを作成。
2, 現在のキャッシュフォルダを削除。
3, コマンドプロンプトでコマンドを実行。


と、いう感じです。

今回は現在絶賛設定中のWin10マシンでやってみました。
以前導入した『Intel Optane Memory』の空き容量に余裕があるのでここに移動します。

Kドライブに設定してあるので、最初に『K:\Chrome\Cache』というフォルダを作りました。
その後『C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache』を削除。

ユーザー名は人によって違いますので各自で確認です。

最後にコマンドプロンプトで『mklink /d “C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache” “K:\Chrome\Cache”』を実行。
元の場所に移動先へのシンボリックリンクが作成されて完了です。

コマンドプロンプトは『管理者として実行』しないと実行できませんので要注意です。
何らかの理由で元に戻したい時は『rmdir “C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache”』を実行します。


元々SSDにキャッシュがあったのでOptane Memory上に移動しても変わった気がしませんが、SSD上で読み書きしなくなっただけで気分的にスッキリしました。
まだまだ余裕があるので他のブラウザのキャッシュも移動しておこうかなと思いました。

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