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2019-04

ねんがんの2019年新PCのパーツが揃ったぞ!

2020年1月14日にWindows7のサポートが終了するので今年は新PCを組もうと思っていました。
最近、メモリやSSDなどが値下がり傾向にあり、なおかつNVIDIAの新しいミドルクラスグラフィックボードも出て来たのでそろそろ時期かなと思いました。

残念なことにIntelのCPUがちょっと価格高めなのが気になりますが、少しずつ情報を仕入れつつパーツをどうしようか考え始めました。
近いうちにパーツを揃えようと思っていたのですが、明確に時期は決めていませんでした。

ですが、狙っていたグラボがセールになっていたのでそれに飛びついてそのまま1つまた1つとパーツ購入が始まってしまいました。
まとめて購入しなかったのはPCケースが決まらなかったのでそれに合わせたマザーボードのサイズが決まらなかったためです。

Amazonのタイムセールなどもあり、とりあえずSSDやメモリなどマザボのサイズが変わっても使えるものを先に購入していました。
そして、やっとコレにしようというケースが決まったので残りのパーツをドサドサッと購入しました。

今回のメインPCの仕様は以下のような感じになりました。



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【OS】Windows 10 Pro
【CPU】Intel CPU Core i7-8700
【グラフィックボード】MSI GEFORCE GTX1660TI AERO ITX 6G OC
【マザーボード】ASRock H370M Pro4
【メモリ】TEAM DDR4 2666Mhz PC4-21300 16GBx2枚 Elite Plus
【SSD】Samsung SSD 500GB 860EVO MZ-76E500B/EC
【電源】オウルテック Seasonic FOCUS+ 750W SSR-750FX
【ケース】Sharkoon SHA-S1000-V
【CPUクーラー】サイズ 白虎 弐 SCBYK-2000I
【ケースファン】親和産業 速風 SH1425D-PWM20 ×2
【内部スピーカー】アイネックス マザーボード用ブザーユニット BZ-01
【ケーブル】AINEX USB2.0・リアスロット [4ポート] RS-004B

合計金額:約15.8万円



すでにいくつかのパーツは事前購入済みでしたので残りのパーツをまとめて購入しました。
購入場所は、OSとグラボがNTT-Xでそれ以外はAmazonとヨドバシ.comです。

ここに現在使用中のメインPCからBDドライブとHDDを載せ替える予定です。
予算は15~6万円くらいを想定していたのでちょうど予算の範囲内におさまりました。

なるべく削れそうなところは削りつつも妥協したくないところには予算をかけました。



新PC各パーツ

【OS】Windows 10 Pro

Windowsはパッケージ版のProを購入しました。
DSP版にしようかと思ったのですが、なんとなくパーツ(マザーボード)に紐付いているのが気分的にイヤなのでスッキリパッケージにしました。

パッケージ版はMicrosoft アカウントに紐付いていて、PCを新しくしても1回同じライセンスで使用出来るようです。
Pro版はDSP版よりちょっとお値段高めですが、Home版はあまり変わらないようなのでパッケージ版が良いですね。

毎度のことながら自作PCの価格をググッと上げてしまうのがWindowsなんですよねぇ。



【CPU】Intel CPU Core i7-8700
【CPUクーラー】サイズ 白虎 弐 SCBYK-2000I

CPUは昔からIntel一択です。
OC出来ない無印にしましたが、ターボブーストはありますし元々OCには興味が無いので価格差を見るとこれで良いかなと思います。

CPUクーラーは現在使っているi7 2600kのクーラーと同程度と思われる白虎弐を選びました。
発売したばかりで価格高めでしたので他メーカーのものでも良かったかも知れません。

価格的に虎徹IIも考えたのですが、ちょっとデカすぎ&重いのが気になりました。



【グラフィックボード】MSI GEFORCE GTX1660TI AERO ITX 6G OC

Youtubeでのレビュー等を見て選びました。
フルHDでゲームをするならこれより上のモデルを選ばなくても良いかなと思いました。

ショート基板を選んだのはたまたまNTT-Xでセールをやっていたからです。



【マザーボード】ASRock H370M Pro4

マザーボードは長いことASUS製を使ってきましたが、今回初めてASRockを選んでみました。
OC無しのi7-8700なのでZ390ではなく廉価版のH370です。

サイズはケースに合わせてMicro-ATXにしました。
ASRockを選んだ理由はわりと使っている人が多そうなのとCPUの電源周りがしっかりしていそうなところです。



【メモリ】TEAM DDR4 2666Mhz PC4-21300 16GBx2枚 Elite Plus

メモリは長いことCFDのものを使ってきましたが、今回はTeam製のものにしました。
単に価格が安かったのと某ブログで評価が高かったからです。

容量は16GBの価格に惹かれましたが、当初の思惑通りに32GBにしました。
実際は16GBでも十分なんですけどねぇ・・・。



【SSD】Samsung SSD 500GB 860EVO MZ-76E500B/EC

SSDはM.2を使いたかったのですが、価格などから2.5インチSSDにしました。
詳しくはこちら



【電源】オウルテック Seasonic FOCUS+ 750W SSR-750FX

今回最も贅沢した感があるのが電源です。
1万円以下の物でも良い物がある中で約1.7万円ほどでしてしまい、費用がグッと増えてしまいました。

電源は以前に使用中の故障で冷や汗が出たことがあるので信頼のSeasonic製です。
550~600Wくらいでも十分なのですが、650Wモデルと750Wモデルの価格差が小さかったので750Wにしました。

今回は初めてのフルプラグイン電源です。



【ケース】Sharkoon SHA-S1000-V
【ケースファン】親和産業 速風 SH1425D-PWM20 ×2

最後まで悩んだのがPCケースです。
見た目でFractal Designにしようと思ったのですが、5インチベイが1つ欲しかったのと内部構造、価格などからSharkoonのS1000にしました。

また、最近流行の中が見えるケースは不要なので中が見えないタイプです。
Micro-ATXのケースにしては少し大きいですが、PCデスクの左側に設置するので右側から簡単にHDDが交換出来そうなのが良いです。

ケース標準のファンが心許ないので別途フロント用に14cmファンを2個追加しました。
個性的なNoctuaのファンにしようと思ったのですが、どうせ見えないので風量が大きい親和産業の速風にしました。



【内部スピーカー】アイネックス マザーボード用ブザーユニット BZ-01
【ケーブル】AINEX USB2.0・リアスロット [4ポート] RS-004B

その他、細かい物としてブザーユニットとリア増設用のUSBポートを購入しました。
起動時のビープ音は小さなこだわりです。

マザーボードのUSBポートが少ないので増設します。
手持ちのUSB機器はほとんど2.0なので3.0ではなく2.0の増設にしました。



後記

なかなか決まらなかったPCケースが決まって、やっと新PCのパーツが揃いました。
ゴールデンウィークギリギリに揃って良かったです。

今回のGWは10日と長期になるのでメーカーが休みだと欠品になる恐れがあったからです。
いざ買おうと思ったら欠品ではガッカリしてしまいますので。

今回の自作PCでこだわったのはメモリ容量と電源です。
メモリは現在のPCが16GBなので2倍の32GBにしようとずっと思っていました。

特に16GBで不足しているような感じはありませんが、そこはロマンです。

電源は安価なものが色々ある中でちょっとお高いSeasonic製です。
全てのパーツを動かす元なのでよりしっかりした物を使いたいと思っていました。

こだわらずにこれらを減らせば予算もだいぶ削れたんですけどねぇ。

あとは各パーツを組んでOCをインストールすれば準備完了です。
このPCではやくFallout4やSkyrimをやりたいです。

これで休みだったら完璧なのですが、GW中はほとんど仕事になってしまいました・・・。
とりあえずパーツは揃ったのであとはゆっくり組んでいきたいと思います。





『Samsung SSD 500GB 860EVO 2.5インチ内蔵型 MZ-76E500B/EC』を買ってみた

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今週頭にグラフィックボードを購入してからチマチマと購入してきた新PCパーツですが、今回は内蔵SSDを購入しました。
これから新PCを組むに当たってOSを入れるドライブにHDDを使うというのはちょっと考えにくい状況です。

現在使用している2台のPCともにすでにSSDになっていますが、HDDから変更した時に圧倒的なスピードには本当に驚きました。
当然今回の新PCにもSSDをメインに使うつもりでしたが、SSDでも新規格のM.2というものがあります。

直前までこのM.2にするつもりだったのですが、ネットで色々と情報を見てなおかつ販売価格を見ると・・・。
まだ2.5インチのSSDで良いかなという気分になったので今回も引き続き2.5インチのSSDにしました。

M.2もSATAよりも高速なNVMeというインターフェイスがあり、ベンチマークの結果を見ると通常のSSDよりも6倍くらいのスピードを見ることが出来ます。
ただ、数値上は早くとも多くのレビュー記事で体感上の差があまりないという意見が見受けられました。

起動時間とか実際のファイルコピーの時間を見ても確かに速いことは速いのですが、何倍も速くなっているわけではありません。
それと、基板むき出しのM.2は発熱が大きいという話があります。

実際はケース内でそれなりに風があれば問題ないようですが、専用のヒートシンクが売られていたりします。
そしてなんといっても価格が高いというのが気になります。

NVMeではなくSATAのM.2なら安くなりますが、ヒートシンクなどを買ってしまうと2.5インチとの価格差が大きくなってしまいます。
大きさが小さくマザーボード上に取り付けできるのでケーブルが不要というメリットはとてもとても魅力的ですが、同容量での価格差を見るとまだ2.5インチで良いかなと思ってコレにしました。



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同梱品は多言語版の取扱説明書のみでケーブル・ネジ等はありません。


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シンプルゆえに個性的でもある本体です。



黒いシンプルな見た目のサムスン製SSDですが、コレを選んだのは『高耐久』というところでした。
最近増えてきたQLCではなく以前からあるTLCを使っていて他社同等品を比べて書き込み上限が高いというのが魅力でした。

サムスンといえばスマホをイメージする人が多いかも知れませんが、私のイメージでは半導体メーカーという感じです。
昔、自作PCでサムスン製のメモリを使っていましたが、当時はどちらかというと手堅いメモリでした。

現在、自宅で使っているPCのHDDは全てウェスタンデジタルになっています。
メインPCのSSDもWD製ですのでまたWD Blueあたりにしようかと思ったのですが、よくよく調べてみるとWDのブランドだけでWDでは中身はまったく作っていないというのを知りました。

その一方でサムスン製SSDはほとんどを自社製のパーツで作られているというのも魅力だったので今回初めて買ってみました。
M.2も使ってみたかったなぁという思いはありますが、組んでケースを閉じてしまえば気にならないので次回の楽しみにすることにしました。




マザーボード用ブザーユニットを買ってみた

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私がPCを自作する場合にこだわっている点の1つに起動時のビープ音があります。
最近のPCは音が出るかどうかわかりませんが、昔のPCでは電源ONの後にピッと鳴るものがありました。

ただピッと音が鳴るだけですが、これが無いとなんとなく物足りません。
以前はPCケースにスピーカーが付属していたのですが、いつ頃からか同梱されなくなりました。

ですので、自作PCをやるときは必ず別売りのブザーを買うようにしています。



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数百円ほどのものなので高い物ではありません。
本来はマザーボードの試験等をするときに使う物のようです。

今使っているメインPCとサブPCどちらも起動時のビープ音はありますが、今回買った物はサブPCで使っているものと同じ物です。
メインPCでは小さいスピーカー状の物を付けているのですが、コードが長くスピーカーも小さいとはいえ場所をとるので端子からちょっと生える大きさのこちらを選びました。

音がやや小さめですが、電源オンで起動した時にピッと音が鳴ります。
些細なところですが、私の自作PCをやる際のこだわりです。



アイネックス マザーボード用ブザーユニット BZ-01
AINEX (2014-05-30)
売り上げランキング: 3,206

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