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2019-01
『ヘンケルス ツヴィリング クラシック 160mm SH258』を買ってみた
- 2019-01-13 (日)
- レビュー

刃物を見てウットリ出来るのは自宅での特権です。
外ではなかなか出来ません。
先日購入した刺繍バサミをすこぶる気に入ったのでまたハサミが欲しくなってきました。
自宅にはすでにいくつもハサミはありますが、道具好きとしては無駄に買ってしまいたくなります。
特にヘンケルスのハサミは以前から欲しいと思っていたのでこの機会に何本か欲しいと思いました。
調理用に使っている古いヘンケルスのハサミは私が小学生の頃から実家にあっていまだに使っています。
荒い使い方で持ち手はボロボロ、あちこち刃こぼれもしているのにいまだにちゃんと切れて実用出来るという・・・。
今回は調理用ではありませんが、事務用的なハサミを1つ買ってみました。
『ヘンケルス ツヴィリング クラシック 160mm SH258』です。




左右の刃の形状が違うのでいちいち左右を気にしないといけないですが、見た目に美しいハサミです。
文房具ちっくなハサミと比べると刃も厚く、見た感じに切れそうです。
持った時の重量バランスも良い感じでさすがヘンケルスという感じがします。
持ち手が樹脂になっているとちょっと高級感がありませんが、私はこの方が好きです。
和ばさみなど金属のままだとどうしても指が痛くなってしまって使いにくいのです。
試しにティッシュペーパーを切ってみましたが、すぅ~っとスムーズに綺麗に切ることが出来ました。
出来の良くないハサミだと綺麗に切れません。
ただ、慣れれば気にならないかもしれませんが、刃の開閉がちょっと重いかなという感じがします。
ハサミの調整は私のような素人には難しいので、下手にいじれません。
Made in Germanyがニヤリとしてしまいます。
同じクラシックで130mmの短いものもあるのでそちらも欲しくなってしまいました。
普段何気なく使うことが多いハサミですが、ちょっとこだわって良い物を使うとニヤニヤしてしまいますね。
これは大事に使いたくなります。
職場などでハサミを見つめてニヤニヤしていたりすると危ない人になってしまうので自宅だけの特権です。
『ボンヌママン マロンクリーム』を食べてみた
- 2019-01-12 (土)
- レビュー

朝食ではいつもパンを食べているのですが、ご飯と比べるとちょっと飽きやすいです。
ですので、ジャムやマーガリン、バターなどで変化を付けています。
最近はジャム1つだけでなくジャムとバターなど2種類同時に使ったりしてパンを食べています。
そんな中、また新しいものを買ってみました。
今回購入したのはボンヌママンのマロンクリームです。

マロンなので栗を使った物ですが、この場合はジャムではなくスプレッドと呼べば良いでしょうか。
何か急に栗っぽぃものが食べたくなったので買ってみました。
Amazonで購入したのですが、微妙にレビューで悪い評価が目に付きました。
少し気になりましたが、ボンヌママンのジャムは美味しいので気にせず買いました。
早速食べてみましたが、見た目が黒ずんでいるのが気になる方もいるかもしれません。
栗というとやはり黄色いのを思い浮かべるかもしれませんね。
原材料は砂糖・栗・バニラ香料の3つしか記載が無いのでこれがわりと自然な色合いなのでしょう。
菓子パンなどに入っているマロンクリームに比べるとちょっと緩いかなというくらいの粘度ですが、パンには塗りやすいです。
わりと甘めで見た目から餡子ぽぃ感じもしますが、栗感は十分あります。
食べた感じは普通に美味しかったです。
むしろ菓子パンやケーキのモンブランなどより自然な味がしました。
さすがボンヌママンという感じです。
これはちょっとリピートしたくなりました。
【ドール】『ホーザン パーツクリップ P-843』を買ってみた
- 2019-01-11 (金)
- ドール
ドールの着せ替えをやっていてたまに不便に思うことがあります。
1/3スケールくらいのドールだと服も結構大きいのですが、それでも袖などは結構細いです。
ブラウスなどを着ているところに上着を着せたりするとブラウスの袖が引きづられて上手く出てこなかったりします。
人間サイズなら手を突っ込んで引っ張れば良いかもしれませんが、ドールだとなかなかそうもいきません。
服の作りも華奢だったりして破損しないかとヒヤヒヤしながらやったりします。
そんな時に『鉗子』というものを知りました。
手術で物をつかんだり牽引したりするのに使用する器具らしいですが、ドールポイント秋葉原にも置いてあって気になっていました。
具体的に何に使うのかよくわかりませんでしたが、ドール界隈では結構便利な道具のようです。
なにはともあれ、とりあえず着せ替えの時に便利そうなので1つ買ってみることにしました。
形は色々ありましたが、オーソドックスな感じのストレートタイプを選びました。
物を見るとハサミとラジオペンチを合わせたような感じです。
先端部分がラジオペンチになっていて持ち手がハサミのような・・・。
ただ、ハサミやラジオペンチと違うのは持ち手付近にあるギザギザです。
握るとここが引っかかって開かなくなります。
ラジオペンチのようなつもりで使うとちょっと面食らいます。
これならラジオペンチでイイじゃん、と思ったのですが・・・。
手持ちのラジオペンチを使おうとしてすんでのところで大惨事になるところでした。
何かというと、ラジオペンチのヒンジのところに油が付いているのです。
うっかり袖の中に突っ込んだらこの油が・・・。
油が付いていなさそうなラジオペンチでも手で擦るとわずかに油ぽぃものが付きます。
これはいけません。
そのいっぽうで、鉗子はペンチのような丸いヒンジ部分が見えません。
手で擦っても油ぽぃものは感じません。
このへんは手術器具なので当然と言えば当然なのでしょう。
これなら安心して使えそうです。
ただ、私が購入したホーザンのものは鉗子という商品名ではなく、パーツクリップという商品名で売られていますので形は似ていますが厳密には違うかも知れません。
値段が安かったので購入したのですが、とりあえず油的なものは無さそうに見えます。
よーく拭いてから使おうと思います。
私の場合まだ着せ替えを頻繁にやるほど衣装が無いのでそれほど使わないかも知れませんが、1つあると便利そうです。
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