- 2019-01-11 (金) 0:40
- ドール
ドールの着せ替えをやっていてたまに不便に思うことがあります。
1/3スケールくらいのドールだと服も結構大きいのですが、それでも袖などは結構細いです。
ブラウスなどを着ているところに上着を着せたりするとブラウスの袖が引きづられて上手く出てこなかったりします。
人間サイズなら手を突っ込んで引っ張れば良いかもしれませんが、ドールだとなかなかそうもいきません。
服の作りも華奢だったりして破損しないかとヒヤヒヤしながらやったりします。
そんな時に『鉗子』というものを知りました。
手術で物をつかんだり牽引したりするのに使用する器具らしいですが、ドールポイント秋葉原にも置いてあって気になっていました。
具体的に何に使うのかよくわかりませんでしたが、ドール界隈では結構便利な道具のようです。
なにはともあれ、とりあえず着せ替えの時に便利そうなので1つ買ってみることにしました。
形は色々ありましたが、オーソドックスな感じのストレートタイプを選びました。
物を見るとハサミとラジオペンチを合わせたような感じです。
先端部分がラジオペンチになっていて持ち手がハサミのような・・・。
ただ、ハサミやラジオペンチと違うのは持ち手付近にあるギザギザです。
握るとここが引っかかって開かなくなります。
ラジオペンチのようなつもりで使うとちょっと面食らいます。
これならラジオペンチでイイじゃん、と思ったのですが・・・。
手持ちのラジオペンチを使おうとしてすんでのところで大惨事になるところでした。
何かというと、ラジオペンチのヒンジのところに油が付いているのです。
うっかり袖の中に突っ込んだらこの油が・・・。
油が付いていなさそうなラジオペンチでも手で擦るとわずかに油ぽぃものが付きます。
これはいけません。
そのいっぽうで、鉗子はペンチのような丸いヒンジ部分が見えません。
手で擦っても油ぽぃものは感じません。
このへんは手術器具なので当然と言えば当然なのでしょう。
これなら安心して使えそうです。
ただ、私が購入したホーザンのものは鉗子という商品名ではなく、パーツクリップという商品名で売られていますので形は似ていますが厳密には違うかも知れません。
値段が安かったので購入したのですが、とりあえず油的なものは無さそうに見えます。
よーく拭いてから使おうと思います。
私の場合まだ着せ替えを頻繁にやるほど衣装が無いのでそれほど使わないかも知れませんが、1つあると便利そうです。
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