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2014-07
Kindleで『さばげぶっ!』コミックを読んでみた
- 2014-07-16 (水)
- アニメ、漫画

やっと2話まで放送が終わった『さばげぶっ!』ですが、あまりにハマりすぎて毎日のように見ています。
ここまで来ると原作コミックも読まずにはいられません。
少女漫画らしいのですが、ここはぜひ読んでみようと思って初めてKindleで漫画を購入してみました。
先日、1巻が無料になっていたので(現在は有料)それを購入して、さらに続けて2巻、3巻と読んでみました。
アニメも原作を元に話が進んでいきますが、細かいところで結構違いがあります。
例えば、モモカの通う学校は原作では共学なのですが、アニメでは女子校になっていたりします。
絵柄は確かに少女漫画という感じなのですが、アニメ同様にテンポ良く話が進んでいきとても読みやすくてあっという間に3巻まで読み終わってしまいました。
アニメ2話でブラックモカりんの本性が出てきた感じですが、原作のゲスっぷりはアニメに輪を掛けて素晴らしいです。
むしろ、アニメでは可愛く描かれすぎているくらいですね。
ただ、それも嫌みっぽさが無いので後味良くサッパリ読めるのがイイです。
ページをめくるたびに来るモカりんのゲスっぷりが笑ってしまうのですが、この漫画がなかよしで連載していること自体いまだに信じられません。
原作の漫画のほうは少女漫画らしい絵柄でちょっと好き嫌いが出そうな気はしますが、私はこちらもスッカリ気に入ってしまいました。
近日中に既刊7巻まで買って読みたいと思います。
今回初めて紙の本ではなく電子書籍で揃え始めたのですが、読みたいときに買ってすぐ読めるのは便利で良いですね。
現物が無いのに紙の本とあまり値段が変わらないのは多少気になりますが、iPadさえあれば本を出してこなくともすぐに1巻でも2巻でも読めるのは便利です。
この便利さを味わうと電子書籍もイイナァと思います。
久々にクリティカルヒットしたさばげぶっ!はアニメも原作もヤバイくらい面白いです。
ちなみに原作者の松本ひで吉氏はなんと女性だそうです。
ここでまた驚いたのですが、女性だからこそモカりんのゲスっぷりにドロドロした暗さがなくてサッパリ後味良い感じになっているのかなと納得してしまいました。
4巻以降、読むのが楽しみすぎです。
![]() | さばげぶっ!(3) 講談社 2012-09-06 by G-Tools |
風の谷のナウシカの原作は何度読んでも考えさせられる
- 2014-07-15 (火)
- アニメ、漫画

久々に宮崎駿原作の『風の谷のナウシカ』を読んでみました。
ナウシカといえばアニメ映画が有名ですが、実は原作の漫画があってしかも宮崎駿監督自身で描かれたものがあります。
意外と知られていないようで、映画は知っていても原作は知らないという人は多いような気がします。
もう結構昔の作品で、月刊アニメージュの1994年3月号で完結しているのですが、連載自体はさらに遡ること13年前から始まっています。
現在はどのような形態でこの漫画が売られているのか知りませんが、私が持っているのは徳間書店のアニメージュコミックワイド版です。
紙質がジャンプなどの週刊誌のような感じであまりよくありませんが、愛蔵版として大事に長く保管しています。
そして、数年周期くらいでたまに読みたくなると棚から引っぱり出してきて1巻から最終の7巻まで読んでいます。
映画とは内容が異なり、なおかつ話がだいぶ長く続きます。
これだけの傑作を読んでいない人にネタバレするわけにはいきませんが、映画の内容は2巻くらいまででしかも原作とはちょっと違います。
宮崎駿氏が漫画を描いているというのも知らない人が多そうですが、現在は知りませんが昔はモデルグラフィックス誌で短編を色々読むことがありました。
紅の豚もM誌に描かれた短編漫画が原作だったりします。
ナウシカは読み返すたびに宮崎氏の創作の素晴らしさをあらためて感じます。
考えさせられることも多い内容ですが単純に漫画として読んでも長大なストーリーを楽しめます。
そして、この原作を読むたびにこれをなんとか宮崎氏がご存命のうちに全編アニメ化してもらえないかなと思うのです。
すでに映画化しているものなので冒頭部分などかぶってしまいますが、この原作を読むたびにいつも思ってしまいます。
ナウシカは映画もとても面白かったですが、原作も最高です。
数年ぶりに全編読み返してみましたが、何度読んでもイイですね。
Blu-rayで昔の映画が見たくなってきた
- 2014-07-14 (月)
- 雑想
昨日、ふとしたきっかけでダイハード2のさわり部分を少し見たのですが、久々に全部見たくなりました。
ダイハードシリーズというと、最初のダイハードが1番評価が高いような印象ですが、私的には2作目が1番好きだったりします。
最近ハマっているアニメの『さばげぶっ!』でグロック拳銃が出てきますが、最初にこの拳銃を知ったのはダイハード2でした。
しかもつい最近まで空港のX線で映らないというのも信じていたりしました。
今見ても冒頭部分からワクテカしてきますが、もう24年も前の作品です。
そういえば、私の好きなバック・トゥ・ザ・フューチャーもその少し前の映画ですし、ちょうどその頃は洋画を良く見ていました。
最近見た洋画を挙げるとすると・・・。
タイタニックも1997年ですし、プライベートライアンも1998年だったりします。
あとはスター・ウォーズ エピソード3あたりが2005年と、これでも10年近く前ですね。
全然最近ではない映画ばかりですが、それくらい見なくなりました。
たま~に見たいなと思っても昔の映画ばかりだったりします。
ここ数年の映画に魅力が無くなったとも思いませんが、見たいと思わなくなったのは事実です。
映像への興味は洋画から完全にアニメに移ったという感じですね。
とはいえ、名作と呼んで良いような洋画は何度でも見たくなるものです。
バック・トゥ・ザ・フューチャーもLDで購入してからBlu-rayで再度購入して見ました。
そういえば、バック・トゥ・ザ・フューチャー2の未来の世界は来年なんですよね・・・。
ホバーボードとか空飛ぶ自動車はどうでもいいので、秒単位で正確にわかる天気予報をなんとかお願いしたいところです。
それはともかくとして、昔良く見ていた洋画はLDでアレコレ残っているのですが、プレーヤーの調子がすこぶる悪くて満足に見られなくなってしまいました。
もうすでにパイオニアではLDプレーヤーの生産をしていませんし、いまさら中古で買うのも考えてしまいます。
そんな中、先日劇場版ガンダムのBlu-ray BOXを購入しましたが、意外とBlu-rayになっている映画も多くてしかもわりと安価だったりすることに気付きました。
ダイハード2もAmazonで1,500円くらいで買えますのでこれくらいならLDを処分してBlu-rayを買えば良いかなと思ったりします。
狭い部屋に意外と場所をとっているLDをサッパリ処分する良い機会かなと思います。
ついでにインディージョーンズやバットマンなどかつてLDで何度も見た映画をまたBlu-rayで見直すというのも悪くない気がします。
昨日ちょろっと見たダイハード2で昔の映画を色々見たくなってしまいました。
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