Home > アーカイブ > 2019-10
2019-10
【レビュー】色々なアングルで撮影出来る三脚『Velbon VS-443Q』を買ってみた
フィギュア撮影をやっていた頃のカメラ機材は概ね手放してしまいましたが、カメラのみならず三脚や雲台も一切合切手放しました。
三脚や雲台は残しておこうかなと思ったのですが、なんだかんだで重くてデカいので保管も大変なので・・・。
その後はコンデジ1つでしばらくやっていましたが、先日OLYMPUSのマイクロフォーサーズ機に乗り換えました。
小さく軽く使いやすいのでスッカリお気に入りです。
OLYMPUSのマイクロフォーサーズ機は手ぶれ補正が強力なので今まで以上に三脚は不要な感じでした。
しかし、日常のブログ用写真はともかく、ドールの顔のアップなどちょっと三脚が欲しいなぁと思う時もあります。
そこで耐荷重はこだわらず、小型で軽めで使いやすそうな三脚を1つ買おうと思いました。
以前と同じGitzoのトラベラーがイイナァと思ったのですが、現在Gitzoではカーボン三脚しか作っておらず結構イイお値段がします。
大して使わないのにカメラより高いのもなぁ・・・ということでもう少し安価で使いやすそうな物を探しました。
そこで見つけたのが『Velbon VS-443Q』です。
link >> ベルボン株式会社 VS-443Q
以前使っていたGitzoのエクスプローラーG2220と同じようなポールを自由に傾けることが出来る三脚です。
Gitzoのエクスプローラーがディスコンになってしまったので昔ちょっと興味があったベルボンの三脚にしました。
上位にカーボン製のVS-5400Qという機種もあるのですが、大して使わないのでアルミのVS-443Qで十分です。
オリジナルの三脚に見えますが、センターポール部分はV4-unit、雲台はQHD-53Qです。
この三脚は18,000円くらいですが、これら2つで16,000円くらいするのでセット物と考えればお買い得かもしれません。
AmazonのレビューではV4-unitが外せないようなことが書かれていましたが、V4-unitと雲台は分離出来ます。
上位のVS-5400Qには同梱されている直角アダプターは別売りになります。
使わないかなぁと思いつつ悪いクセが出てつい買ってしまいました。
2,800円くらいするのでこれだったら自由雲台をもう1つ買っても良いかもしれません。
この三脚を語るときには必ずと言って良いほどこんな感じにローアングルでもいけますよという写真が出ますが、こんなアングルで使うことはまぁ無いですね。
ただ、普通の三脚では出来ない自由なアングルから撮れるというのはフィギュアやドールなどの撮影には便利ですね。
小型軽量のマイクロフォーサーズ機と組み合わせて機動力を生かした楽しい撮影も出来そうです。
なんだかんだであると便利なクイックシューです。
残念ながらアルカスイス互換ではありませんが、工具なしでネジが締められるのは地味に便利です。
後記
発売から結構経っているのでいまさらレビューもなんですが・・・。
昔、発売した時にイイナァと思ったのですが、結局買わずじまいでしたので今回手に入れてみました。
GitzoのG2220と似ていますが、あちらはポールがラピッド式なのに対してこちらはギア式というのが大きいです。
私はポールはギア式が好きなので・・・。
約1.8万円ほどとわりと安価な方の三脚ですが、足部分にちょっと安っぽさはあるものの作りはしっかりしていると思います。
ただ、足が細めなのでフルサイズ機に重いレンズを付けたりするとちょっと厳しそうです。
足がレバー式というのが不満と言えば不満ですね。
贅沢を言えば出来ればネジロック式が良かったです。
レバー式は結構手の肉を挟むんですよねぇ・・・。
この三脚を選んだ理由はマルチアングルで撮れるという魅力もありますが、V4-unitと雲台を分離出来て別の三脚や用途に使えるというところもあります。
もう少しイイ三脚が欲しいなぁと思って買い足したときにそれらを分離して再利用出来ます。
特にV4-unitはとてもよく出来ているので利用価値が高いです。
とりあえず手持ちのマイクロフォーサーズ機には必要十分なのでしばらくはこの三脚を使っていくと思います。
あまり利用頻度は高くなさそうですが、時間に余裕があるときにフィギュアやドールを色々なアングルから撮ってみたいですね。
売り上げランキング: 22,441
売り上げランキング: 144,087
紳士向けなのに紳士部分がおまけに思えるくらい出来の良いパズルゲーム『Mirror』をやってみた
- 2019-10-09 (水)
- ゲーム
またまたSteamで紳士向けゲームを探していたのですが・・・。
今回はちょっと歯ごたえのある紳士向けゲームをやってみました。
美少女パズルゲーム『Mirror』です。
link >> Steam:Mirror
ゲーム内容としては、よくある落ち物パズルゲームで絵柄を揃えて攻撃や回復をして女の子のHPを減らしていくというものです。
結果として紳士向け画像が見られますが、このゲームに関してはパズルゲーム部分がとても良く出来ているのでゲームとしても楽しめます。
パズルゲーム以外にもギャルゲー要素もあって女の子との簡単な会話パートもあります。
ここはあまり興味が無いので全部すっ飛ばしてしまいましたが・・・。
日本語はインターフェイス、音声、字幕ともにフル対応です。
特に音声は値段を考えるとよくここまで入れたなぁと驚くばかりです。
ゲーム本体のみでは肝心な部分が見えなくなっていますので超紳士モード向けのパッチの導入がオススメです。
こちらはDLC形式ではなくSteamとは別のところからファイルをダウンロードしてコピーする必要があります。
link >> NUDE (R18) patches for all girls, main Game + all DLC Girls (v3.0 and UP) :: Mirror 総合掲示板
googleドライブの該当ページからファイルをダウンロードしてゲームフォルダ(以下はデフォルトの場所)へコピーするのですが、説明動画もあります。
1: C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Mirror\game_Data\StreamingAssets
2: C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Mirror\save
DLCのMirror: The Lost Shardsはパッチが別なので要注意です。
パズルゲーム部分はわりと難しいです。
この手のゲームが苦手だとムフフ画像を見るのにちょっと苦労するかもしれません。
サクサクッとテキトーにやってニヤニヤすることは出来ないでしょう。
パズル部分はおまけ程度のレベルでは無く、普通に作り込んであるので面白いです。
三次ではなく二次イラストですが、ぬるぬる動きます。
その上、音声がちゃんと入っていてこれで205円とは・・・(私は60%OFFの82円で買えました。
出てくるキャラクターはどちらかというとファンタジー系で絵柄もややクセが強く濃いめなので一般系のあっさり絵柄が好きだとちょっと合わないかもしれません。
私はゲームとしても面白いのでDLCも即ポチしてしまいました。
『HAZET 600N-19 コンビネーションレンチ』を買ってみた
- 2019-10-08 (火)
- 雑想
値段が高い工具を使えばいつもより技術が上がる・・・というわけではありませんが、輸入物の工具が好きです。
特にPBとクニペックスの工具は使いやすくて好きです。
工具箱にクニペックスの工具をズラッと並べてみたいなぁと思ったりします。
自宅の工具箱には色々な工具がありますが、なんでペンチとニッパーがこんなにあるんだよという感じで、実用品としてよりニヤニヤするための工具でもあったりします。
そんな中、ペンチやドライバーなどよりさらに利用頻度の低いレンチもちまちま買い集めています。
コンビネーションレンチなのですが、こちらも海外ブランドのハゼットを愛用しています。
買ったきっかけはヨドバシ.comで売っているのを見かけて梨地で滑りにくそうなのが気に入って買いました。
それ以降、他のサイズをちょこちょこ買い足していっています。
コンビネーションレンチならセット物を買えばケースなども付いていたりして良いのですが、車いじりなどはしませんのでそうそう使いません。
使うにしてもせいぜい10mmくらいまでの小さいレンチです。
ですが、1サイズまた1サイズと買い足していくと使う当ての無いサイズも欲しくなってしまいます。
主にヨドバシ.comとAmazonで買いますが、何かの買い物のついでにちょろっと見て、久しぶりに1サイズ追加しようかなとかいって散財します。
ただ、今回は19mmとこれまた自宅では絶対使わないようなサイズを購入しましたが、これは仕事で使おうかと・・・。
KTCとかTOPとかもっと安いレンチは色々ありますが、やはりお気に入りのメーカーだと使うときのニヤニヤ感が違います。
良い工具は使うのも楽しいです。
売り上げランキング: 29,751
Home > アーカイブ > 2019-10