Home > アーカイブ > 2013-11
2013-11
第43回東京モーターショー開催中
- 2013-11-24 (日)
- 雑想
現在、東京ビッグサイトで第43回東京モーターショーが開催されています。
モーターショーというとずいぶん昔に何度か行ったことがありますが、ここしばらくはサッパリ行かなくなりました。
今の車に魅力を感じなくなったのと、小さい頃は車を運転することが夢の1つではあったのですがそれももうどうでもよくなってしまいました。
いちおう、メカドック好きで車も好きではあるのですが、今のでっぷりした感じの車はどうも好きになれません。
詳しくは知りませんが、厳しくなった安全基準を満たそうとするとどうしてもボディがごつくなってしまうらしいです。
昔好きだったマツダのサバンナRX-7などは今見るとずいぶん車体が薄く見えます。
モーターショーの思い出というと、日産MID4でしょうか。
調べてみると1987年の第27回東京モーターショーでMID4-IIという車種が発表されていたようです。
link >> 日産・MID4 – Wikipedia
確か実車を見てパンフレットをもらった記憶があります。
MID4としか覚えていなかったのですが、オリジナルのMID4はその2年前にフランクフルトモーターショーで発表されていたようです。
左後方からの写真がとても印象的で格好良かったです。
ただ、前から見ると・・・ちょっと残念な感じではありますが。
モーターショーにありがちな特異なデザインの車ではなく、そのへんを走っていてもおかしくないデザインでしたので逆に印象に残りました。
結局、市販されずに終わってしまいましたが、もし市販されていたら今頃車乗りになっていた・・・かもしれません。
モーターショーの話題が出るたびに思い出すのがそんな日産MID4です。
いまは車には乗りませんし特に欲しいとも思わないのでモーターショーに行く気はありませんが、かつてのMID4を見た時のような感動出来る車があるなら見に行きたいと思っています。
車が嫌いになったわけではなくあいかわらず興味はありますが、車を所有することに興味は無くなりました。
フェラーリやポルシェの車を見てカッコイイとは思えど、別に欲しくなりはしません。
鑑賞対象になったという感じですね。
かつては車に対して夢があったのですがそれが無くなりそれとともにモーターショーへの興味も無くなりました。
モーターショーが開催されるたびに色々と想うことがありますが、そんな夢の無くなった自分自身もちょっと寂しいなぁと思ったりします。
beyerdynamic DTX501pはキラリと光るヘッドホンだった
- 2013-11-23 (土)
- オーディオ、AV機器

普段、仕事の帰り道は音楽を楽しみながら帰宅しています。
先日購入したSONYのポタアンもすこぶる調子が良くうれしい限りです。
そういえば、書くのを忘れていたと思い出したのが肝心のヘッドホンでした。
しばらく使ってみて十分エージング出来てから感想を書こうと思いつつ、いつの間にか2ヶ月も過ぎてしまいました。
9月に購入したヘッドホンなのですが、beyerdynamicのDTX501pという折りたたみ式のポータブルヘッドホンです。
link >> 製品: DTX 501 p | TASCAM
link >> ベイヤーダイナミック – Wikipedia
ここ数年来のヘッドホン人気で知らないメーカーがたくさんあるのですが、beyerdynamicも最近知ったメーカーです。
こんなことを書くとホントにオーディオ趣味やっていたのかと言われそうですが、そのbeyerdynamicというメーカーは世界で初めてステレオヘッドフォンを発売したそうです。
同じドイツのゼンハイザーは昔から知っていたのですが・・・。
以前からオーディオテクニカのATH-SJ55という折りたたみ式ヘッドホンを使っていたのですが、どうも音がイマイチ気に入らなくなってきてしまいました。
安価な割に良い音で鳴る上に折りたたむと小さくなるのが気に入っていましたが、さすがに毎日使うものですしもう少し投資しても良いかなと思いました。
ただ、ヘッドホンは数有れど密閉型でハウジングが小さめで折りたためるというのはなかなかありませんでした。
そんな中、見つけたのがbeyerdynamicのDTX501pでした。
パッと見でもわりと良いデザインでしたし、Amazonのレビューも悪くなかったのでモノは試しと買ってみました。
価格も6,000円台と気軽に使うにはちょうど良い感じでした。
最初にウォークマンで鳴らしたときの印象は・・・『失敗した!』と思いました。
むしろそれまで使っていたATH-SJ55のほうが良く感じるくらいでした。
ですが、しばらく鳴らしていればこなれてきて良くなると思い、少し使ってみることにしました。
その後、多少良くなってきたのでATH-SJ55から乗り換えることにしました。
ケース付きで折りたたむと結構小さくなるのが良いです。
そして、転機が訪れたのはSONYのポタアンPHA-1を導入したときでした。
全体に瑞々しくなって音色がグッと良くなりました。
ドンシャリ系なのに聴きやすくてロックやポップス系には相性が良さそうな音です。
全体的にバランスが良い鳴り方になったのはウォークマンでは駆動し切れていなかったからかなと思います。
ポタアンももう1ヶ月くらい使って良い感じにエージングされてきていると思いますので今ぐらいが本来の音色ではないかと思います。
パッドが小さいので耳が痛くなるかと思いましたが、帰宅までの4~50分使っていてもまったく気にならない感じです。
密閉型なのでかなり音量を上げなければ音漏れもそうそう無いと思います。
全体の作りは多少プラスチッキーな感じはありますが、シンプルで私は好きなデザインですね。
価格良し、折り畳めて良し、付け心地も良し、そして音も良しと結構大当たりなヘッドホンでした。
さすがに長いことヘッドホンを作っているメーカーですね。
他にも色々なヘッドホンを出しているのでちょっと興味が沸いてきている今日この頃です。
昔からのオーディオの持論ですが、スピーカーやヘッドホンなどはやはり海外製が良いですね。
アンプやCDプレーヤーなどは国内製を好んで選びますが、音の出口は海外製にしたくなります。
このへんは、今使っているAcustik-labのBolero Piccoloを買うときに店頭で試聴して実感しました。
国内メーカーの主なスピーカーを聴いた後にBolero Piccoloを聴いて目から鱗が落ちる感じでした。
国内メーカーのスピーカーがどんな楽曲も無難な音で程良く鳴っている一方で、海外製のスピーカーは得手不得手がある一方で得手の鳴り方がこれでもかというくらい魅力的に聞こえました。
自分の好みに合わないと全然ダメですが、合ったときの素晴らしい音色は国内メーカーのスピーカーには出せないものが有ると思いました。
それ以降、スピーカーやヘッドホンは海外製が良いと思うのです。
そんなことをあらためて思い出すほどにこのbeyerdynamic DTX501pは小粒ながらキラリと光る魅力あるヘッドホンでした。
![]() | 【国内正規品】beyerdynamic 密閉型オーバーヘッドヘッドホン ポータブル ブラック DTX 501 p BK by G-Tools |
長いトラックボールの歴史に終止符が打たれた
- 2013-11-22 (金)
- パソコン

今年の夏にFFXIVとTERAをやるために購入したロジクールのワイヤレスマウスG700sですが、毎日のように使っていると今ではすっかり違和感なく使えるようになりました。
メインPCでマウスを使うというのはパソコンを始めた初期の頃以来ではないかと思います。
設置場所の関係や慣れなどでずっとトラックボール一筋でした。
ケンジントンのトラックボールを使う以前は知る人ぞ知るロジクールのTrackMan Marble FXというのを使っていました。
7年前に東プレのキャパシティブコンパクトとほぼ同時期にケンジントンのトラックボールへ変更して現在に至るのですが、キャパシティブコンパクトは先日引退してREALFORCEに替わりました。
まだ多少の違和感はありますが、REALFORCEもだいぶ馴染んできました。
そして、最近はゲーム以外でもG700sを使うようになってきたのでここは思い切ってマウスメインにしてみようと思い、トラックボールを外して片付けてしまいました。
メインPCで無線の入力装置を使うのは少々気になりますが、ゲームで使っていてその信頼性は十分確認出来ているのでメインで使っても良いかなと思いました。
充電池のバッテリー切れが妙に早いのが気になるところですが、手触りや使い心地も良好なので思い切って乗り換えてみた次第です。
こうして長いこと使ってきたトラックボールをやめてマウスメインになりましたが、ゲームでさんざん使ってきたからかほとんど違和感なく普通に使えています。
キーボードもトラックボールも壊れて交換したわけでは無いので多少後ろ髪を引かれる思いはありますが、いざ交換してみると思いの外新鮮な感じがしますね。
そして左手デバイスのG13もだいぶ使い慣れてきましたので、こちらもゲーム以外にもっと活用していこうかなと思います。
Home > アーカイブ > 2013-11