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オーディオ、AV機器 Archive

3.5ステレオミニミニケーブルを作ってみた

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先日購入した中村製作所 AClear Porta NIP-01をここ数日使っていますが、なかなか具合が良いです。
音のにじみが無くなり綺麗に鳴っている感じです。

ただ、ノイズとまではいきませんが少~し音のザラつきを感じるので付属のケーブルを変えてみることにしました。
既製品でも良いのですが、マイナーなミニミニケーブルは良いモノを買おうとすると結構イイお値段になってしまいます。

それなら自分で作ってしまえということで今回は3.5ステレオミニミニケーブルを作ってみました。


材料は、3.5mmステレオミニプラグ2個とそれを繋ぐケーブルです。
今回は、ミニミニケーブルでよく見かける三つ編みをしたものにしたかったのと線材のシースが透明で中身が見えるものにしようと思いました。

そこで線材として選んだのがアムトランスのOFC0.9mm 金メッキフッ素線です。
プラグは以前から使ってみたかったオヤイデ電気のP-3.5Gを使いました。

購入はどちらもオヤイデ電気です。


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今回はまず三つ編みのやり方をネットで調べるところから始めました。
テキトーに検索するといくつも出てきますので見やすいものを選んで編む順番を覚えます。

そして、ビニール紐で何度か練習してから実際に編んでいきました。

プラグへの半田付けの前にフッ素線を3本用意してからそれをバイスに固定して少しずつ編んでいきます。
少し長めに編んでから後で長さは調整しました。

その後、両端をプラグの半田付け部に合わせて切断しますが、単線で硬いのできちんと長さを合わせないと半田付けしたときに長さが合わなくなるので要注意です。
今回使ったP-3.5Gは買う前から半田付けが難しいと思っていたのですが、ダメ元でチャレンジしてみようと思いました。

コールド→左ホット→右ホットの順で下から半田付けしました。
コールドは簡単に付けられるのですが、左右の半田付けが小さいうえに近いので大変でした。

しかも硬い単線を使ったので少し曲げるだけで真ん中の左ホットがポロリと外れたりして何度か付けなおしました。
念入りにケーブルテスターでチェックしてから熱収縮チューブを付けてカバーを留めて完成です。


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熱収縮チューブの長さが違っていたり片側の三つ編みが少しほどけてしまっていますが・・・。
今回のケーブル製作は今までで1番苦労しました。

使い勝手を考えると単線ではなく撚り線を使うべきだったかなと思います。
ある程度は曲がりますが、あまり動かすと半田がポロリしそうで恐いです。

フッ素線は0.9mmではなく0.7mmでも良かったかもしれません。

オヤイデのプラグは見た目はとても綺麗なのですが、半田付けしにくい形状なのが難です。
REANのNYS231BGなどの方が作りやすそうですね。


完成後、緊張の中で音出ししてみました。
田村ゆかり、霜月はるかの各アルバムを聴いてみましたが、第一印象で付属ケーブルよりもクリアな感じがわかりました。

そして、締まった低音がしっかり出ている感じです。
音の見晴らしが良くなったという印象ですね。

ただ、若干音が硬質な感じがします。
柔らかい音を期待するとちょっとイメージが違う感じです。

材料費は2,300円ほどでしたが、見た目も悪くないですしなかなか良い感じに出来ました。
ケーブルが短くて済むので少し高めのケーブルを使うのも良いかと思います。

機会があれば別のケーブルを使ってまた作ってみたいと思います。



【レビュー】中村製作所 AClear Porta NIP-01を使ってみた

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以前からちょっと興味があって使ってみたいと思っていた中村製作所のヘッドホンコンディショナー NIP-01を使ってみました。

 link >>  NIP-01 ヘッドフォン関連商品/中村製作所
 link >>  【やってみた】中村製作所 AClear Porta NIP-01を使ってみた!|イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog


アイソレーション・トランス技術を使ってオーディオにとって理想的な音声信号を出力出来る・・・というものらしいです。
難しいことはわかりませんが、使い方は簡単でプレーヤーとヘッドホンの間に入れるだけです。

電源不要で音が良くなるという不思議アイテムです。
本体は直径23mm、高さ57mmほどの小型の円筒形で、上の部分にステレオミニの入力と出力があるだけです。

重さは約40gほどで軽すぎず重すぎず程良い重さです。
外装はアルミ製だと思われますが、質感は悪くありませんが、音符のイラストと底面のシールがちょっと安っぽぃ感じを受けてしまいます。


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付属の短いステレオミニケーブルで繋ぐだけですぐに使えます。
早速、愛用のiPhone4&PHA-1のセットに組み込んでみました。

本体に固定してしまおうと思い、グリーンハウスの160mmシリコンバンドを使って固定しました。
PHA-1の側面は凹んでいるのでここに合わせて固定するとズレません。

ただ、そのまま固定するとPHA-1、NIP-01ともにキズが付いてしまう恐れがあるので間に100均で買った滑り止めを小さく切って挟んであります。
GAIN切替スイッチのギリギリ横に位置を合わせてあります。


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2段重ね+横に増槽的に付けてみましたが、なかなかカッコイイです。
ますますゴツくなってきましたが、メカ好きにはタマラナイ感じですね。

付属のステレオミニケーブルは少し長めで結構出っ張ってしまいます。
後日、短いものを自作してみようかと思いますが、今回はひとまず音を鳴らすのに使いました。

箱の裏側に注意書きがあり、48時間ほどエージングを行うと安定するそうです。


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とりあえずイヤホンを繋いで2時間ほど鳴らしてから試聴してみました。


【試聴環境】
田村ゆかり:木漏れ日の花冠(CDからリッピングした44.1khz/16bit Flac)
iPhone4(HF Player)
 ↓
SONY PHA-1(デジタルイン)
 ↓
中村製作所 NIP-01
 ↓
SONY MDR-EX650(T)


イヤホンを変えるように劇的に変化するほどではありませんが、一聴して音が聴きやすくなった感じがします。

これだけ聴いていると自然に聞こえるのですが、NIP-01を外してPHA-1に直挿ししてみると音の輪郭ににじみのようなものを感じてしまいます。
また、音がぶれているようにも感じます。

NIP-01を挟むことでそれらが綺麗に補正された感じがします。
ただ、ダイナミックさなどが少し減ったような感じがしますので低音大好きな方にはちょっと物足りなくなってしまう可能性もありそうです。

ボーカルはより綺麗になって声が聴き取りやすくなりました。
耳に刺さる感じがだいぶ緩和されています。

なんとなくレンジが狭くなったような気がしますが、総じて聴きやすくなったというのが印象です。
微妙にノイズが増えているような気もしますが、このへんは付属のケーブルを変えることで改善しそうな気がします。



そんな謎アイテムのNIP-01ですが、中身はどうなっているのか気になります。
外装にはネジなど無いので筐体を破壊する勢いで開けないといけなさそうですが、ネットで中身を開けられた方のレビューがありました。

 link >>  ブログ 中村製作所 ヘッドホンコンディショナー NIP-01 その2


中身は小型のトランスが2つ入っているだけだそうです。
それほど色々入っているようには思えませんでしたが、思いの外シンプルな中身です。



果たして効果はあるのだろうか?という疑問いっぱいで買ってみたNIP-01ですが、いざ使ってみるとなかなか効果的なアイテムでした。
付属のケーブルの質がイマイチなのでこれを変えて、あとは記載通りに48時間以上エージングをするとまただいぶ変わりそうです。

約1万円ほどと安くはありませんが、試してみた価値はありました。
ポタアンに固定するとかなりゴテゴテになってしまいましたが、これはこれでアリです。

電源不要で手軽に使えるのがうれしいですね。
このシリーズは上位モデルもあるのでそちらも興味が沸いてきました。



B00A447H62NS 中村製作所 ヘッドホンコンディショナーAClear Porta(アクリア ポータ) NIP-01(ブラック)NS 中村製作所

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オーディオケーブルとオーディオ趣味

先日購入したAKG K550がドンピシャにハマって毎日のように使うようになりました。
今年になっていくつもヘッドホンを購入しましたが、AKGの鳴り方が私には合うようです。

約17,000円ほどと他の手持ちのものより安価にもかかわらず1番のお気に入りになってしまいました。
オーディオは値段が高いものの方が音が良いという思いがどこかしらに常にあるのですが、あらためて値段では無いなぁと思いました。

もちろん、趣味性の高い物ですし高価な物は音だけでなく作りの良さやブランド力なども判断基準になりますので一概には言えませんが・・・。

そのオーディオの中で最も値段に???が付くのがケーブル類ではないでしょうか。
上を見るとびっくりするような値段のケーブルも売られていたりしますが、正直なところ本当にそんな値段に見合う音になるのだろうかと、そんなケーブルを見るたびに思います。

私も8年くらい前にCARDASの結構高価なケーブルを購入して使っています。
それまで色々なケーブルを使ってきて最終的にコレに落ち着いたのですが、果たして今色々なケーブルと聞き比べても価格に見合う性能があるのだろうか気になります。

最近はわりと安価なケーブルで自作したりしています。
特に1m70円などというものも使ったりしていますが、値段で判断すれば下の下というランクになりそうですが実際に聞き比べてみると全くそういうことはなくそれどころか十二分に良いものであることを知りました。

ただ、値段という判断基準を持ってくると1m70円よりも1m数千円するようなケーブルの方が良い音で鳴りそうな感じはします。
RCAケーブルやヘッドホンケーブルなどであればある程度ケーブルによる差というのも実感出来ますのでそれなりに値段という基準を考慮せずに自己判断できるのですが、この差がわからないものが色々あります。

私が使ったケーブルでイマイチ差がわからなかったのは、電源ケーブル、デジタルケーブル(光、同軸とも)、LANケーブルです。

このうち、LANケーブルは正直なところどれを使っても変わらない気がします。
そもそもオーディオ向けのケーブルではありませんが、こだわる人はこれも取り替えることで音の変化を楽しんでいるようです。

電源ケーブルもマリンコやPanasonicのプラグを使って作ってみましたが、ちょっと変化は実感出来ませんでした。
デジタルケーブルについてはそれら2つよりもまだ変わったかなぁという気はするのですが、こちらもあまり実感が沸きません。

オーディオの中でもケーブルに関しては肯定派と否定派が真っ二つに分かれているように思います。
私的にはRCAケーブルなどは確かに変わったのが実感出来るので否定はしませんが、上記のように変化を感じないものも多々あります。

このへんは各人の中にだけ真実があるのかもしれません。
あらゆるケーブルが音に影響すると思う人にはそれが真実ですし、ケーブルなど変えても音が変わるわけが無いと思う人はそれが真実なのだと思います。

例えば、LANケーブルはこれこれこういう理由があるからケーブルで音が変わるはずが無いという事実があっても音が変わったと思う人にとってはなんの意味も無いのでしょう。

私は変わらないかなと思いつつ懲りずに電源ケーブルにそこそこ値段のするプラグを使ったりしてみましたが、これはこれで良いのです。
このプラグを使った!このケーブルを使った!という満足感がありますし、音が変わろうが変わるまいがオーディオ的に充実したのが良いのです。

以前の第一次オーディオマイブームの頃は高価なケーブルで満足していたものが、最近の第二次マイブームでは自作という新たな価値観で満足してきています。
だいぶ安価に満足出来るようになったのはありがたいところです。

昨日、市販のハイレゾ音源を初めて聴いてみて結構感動しました。
もしかして、もっと高価なケーブルに変えればさらに真価を味わえるかも・・・ということがまた少し頭をよぎってしまいました。

K550も自作ケーブルも自分の耳で聴いてみて良し悪しを判断してきました。
もしかするとさらに数倍以上高い製品を使えばもっと気に入るものもあるかもしれません。

ですが、自分の耳で確かめて昔よりも安価に楽しむ今の第二次マイブームは以前のオーディオ趣味よりもずいぶん充実している気がします。



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