- 2015-05-08 (金) 18:46
- オーディオ、AV機器
先日購入したゆかりんのライブBlu-rayはその後ちょくちょく聴いています。
Blu-rayではありますが、テレビはつけずに音だけで楽しんでいます。
もちろんライブディスクの魅力は映像にありますが、色々と作業しながらとなるとなかなか見ながらというわけにもいきません。
ところが、あまり気にしていなかったのですが、そのライブBlu-rayの音はリニアPCM 96khz/24bitとハイレゾ仕様だったりします。
音だけ聴いて十分楽しめるというのは今まで思っていたライブディスクに対する見方を変えないといけないなぁと思いました。
そんな中、夜更けにスピーカーで聴いているとどうも迫力不足を感じてしまいます。
もちろん音量を絞っているからなのですが、特にライブ音源になると迫力が大事なのでヘッドホンを使うようになりました。
最近ヘッドホンを使う機会が減っていたのですが、久々に使ってみると時間を気にせず音量を上げて聴けるのは良いですね。
ものによっては音漏れも多いですが、それでもスピーカーで聴くよりは小さい音で済みます。
いくつかヘッドホンを使っていますが以前はお気に入りの1台ばかり使っていました。
音、付け心地ともに良いAKG K550ばかり使っていたのですが、いざライブ音源を聴いてみると思ったよりも迫力不足という感じです。
確かにAKGのヘッドホンであまり低音を力強くというのは向かないと思います。
どうしようかと思っていたところ、出番がめっきり減ってしまったbeyerdynamic DT990 Proを使ってみることにしました。
オープンエアーなのに低音が充実していて迫力のある鳴り方をしてくれるヘッドホンなのですが、AKGのヘッドホンを購入してからは利用頻度がとても少なくなっていました。
久しぶりに引っ張り出してみてどうかなと思ったのですが、これがドンピシャでした。
ちょっと過剰すぎるかと思うような低音がライブの臨場感を盛り上げてくれます。
ライブ会場のズンズン響く低音を味わうには最適でした。
普通のCDを聴くと少し粗さを感じてしまい、もう少し優しい鳴り方をして欲しいと思ってしまうのですが、ライブ音源にはピッタリです。
スピーカーも音源によって向き不向きはあると思いますが、いくつも使い分けるのはなかなか難しいです。
その点、ヘッドホンは使い分けも簡単ですし使い分けるからこそいくつも所有する意義も出てきますね。
DT990 Proは利用頻度が減ってしまったので片付けてしまっていたのですが、1番使いやすいところに移動することになりました。
ライブ音源を聴いてみて、ヘッドホンは使い分けるべきだとあらためて思いました。
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