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2014-05
AKG Q701用にminiXLRケーブルを作ってみた
- 2014-05-19 (月)
- オーディオ、AV機器 | レビュー
今回は自作オーディオケーブル第三弾ということで、愛用のヘッドホン AKG Q701用のminiXLRケーブルを作ってみました。
AKGのQ701はケーブルが着脱出来るようになっており、その接続にminiXLRプラグが使われています。
このminiXLRプラグとヘッドホンプラグを使ってケーブルを作ります。
使用したプラグは、REANのRT3FC-BとNEUTRIKのNP3X-Bです。
ケーブルは、MOGAMI 2944を使うことにしました。
miniXLRのプラグは、半田付けする部分がとても小さいのであまり太いケーブルを使うと失敗しそうな気がしたので細めのケーブルを選びました。
MOGAMI 2944は外径2.5mmほどと細めのケーブルで、値段も1m70円ほどでリーズナブルです。
プラグはお馴染みのREAN&NEUTRIKです。
特にNEUTRIKのプラグは作りがしっかりしていて金メッキの色合いが金ぴか過ぎず渋い感じで好きです。
ヘッドホンプラグは色々種類があるので選びやすいと思います。
しかし、miniXLRは扱っている店も少なく、探した限りではREAN製の他はSWITCHCRAFTのTA3FX、オヤイデ電気で扱っているノーブランド(おそらくITTキヤノン製)のものくらいでした。
オヤイデ電気で扱っているものは現在使っているHPC-X62と同じものではないかと思います。
どれを選んでも良さそうですが、ここは使い慣れてきたREANのものを選びました。
RT3FC-Bとモガミのケーブルは共立エレショップ、NP3X-Bはサウンドハウスで購入しました。
材料費は、ケーブルが2mで3つ合わせて1,350円ほどでした。
レビュー
今回使ったパーツです。
MOGAMI 2944、REAN RT3FC-B、NEUTRIK NP3X-Bの3つです。

事前にどこにどの線を繋ぐかきちんと調べておきます。
ネットで調べてもよくわからなかったので、手元にあるオヤイデのHPC-X62をテスターで調べてみました。
RT3FC-Bは、半田付けする端子側から見た並びです。
途中経過すっ飛ばしまくりですが、完成です。
夢中になると写真を撮るのをいつも忘れてしまいます。
写真では分かりにくいですが、ケーブルが細かったのでプラグ内の部分に熱収縮チューブをかぶせて少し太くしてあります。
RT3FC-Bはかぶせた後端部分が少し外に出るようにして作ってみました。
動くことで結構負荷のかかるヘッドホンケーブルの根元なので補強の意味でやってみました。
NP3X-Bは、熱収縮チューブが短くて根元の部分にちょっと隙間が空いてしまいました。
今回は自作ケーブル第三弾ということでAKG Q701用のヘッドホンケーブルを作ってみました。
miniXLRプラグの半田付けがかなり小さいところなのでちょっと苦戦しました。
YouTubeで半田付けの動画を見てやったのですが、ケーブルと端子側に予備半田をしてケーブルを上から半田ごてで押さえるようにして熱すると楽に出来ました。
半田付けは下になる2番からやりました。
相変わらず仕上がりはあまり綺麗とは言いがたいものがありますが、だいぶ半田付けも慣れてきました。
NP3X-Bの方もチップとリングの間隔が狭いのでやりにくかったです。
どちらもきちんとプラグを固定してやるのが肝心ですね。
万力様様です。
半田付けが終わってから緊張のケーブルチェックですが、今回も特に問題なく出来たようです。
CT100ではminiXLRを直接接続出来ないので、SWITCHCRAFTのTA01という変換アダプタを使って計測しました。
そして、緊張の試聴ですが・・・今回も普通に音が出ました。
当たり前と言えば当たり前なのですが、この瞬間が1番緊張しますね。
早速、シモツキンとゆかりんのアルバムを聴いてみました。
最初は気のせいかノイジーな感じがしたのですが、しばらく聴いているとなかなかにバランスの良い音です。
オヤイデのPCOCCを使ったHPC-X62に比べると解像感はやや劣る感じはしますが、中低域が増した感じで全体的に聴きやすくなったと思います。
解像度を高く楽器の音色を楽しむといった用途だとオヤイデのケーブルの方が向いてそうですが、ボーカルなども含めてポップスなどを聴くには良い感じだと思います。
HPC-X62は綺麗な音ではあるのですが、ちょっと音が硬いような気もします。
正直なところ、1m70円のケーブルなんて・・・などと思っていたのですが、悪くないどころかかなり良い感じです。
MOGAMI 2944は、ケーブル自体はかなり細めですが、それほど柔軟という感じではありません。
外被覆はPVCで少しテカりがあって見た目がちょっとビニールぽぃ感じで高級感が少なめなのは値段を考えると致し方ないところですね。
とはいえ、導体はネグレックスOFC、絶縁体は架橋ポリエチレンと作りはしっかりしていると思います。
気になる場合はメッシュチューブでもかぶせれば良さそうですね。
ケーブル自体は無地でメーカー名とかケーブル名など入っていません。
扱っている店が少ないのが難点ですが値段を考えるとかなり良い感じのケーブルだと思います。
オヤイデのHPC-X62も綺麗な音で良いのですが、ややケーブルが短めで、かといって純正の付属ケーブルではちょっと長いので自作することで丁度良い長さで作ることが出来ました。
結構安く作ることが出来ましたし、線材やプラグを変えてまた作ってみようかなと思います。
棺姫のチャイカ、2期目放送決定!
- 2014-05-18 (日)
- アニメ、漫画

今期最も楽しみにしているアニメの1つ、棺姫のチャイカの2期目放送が10月に決定しました。
link >> アニメ『棺姫のチャイカ』公式サイト
見始めの頃は片言でしゃべるチャイカに違和感があったのですが、聞き慣れてくると全然アリですね。
ストーリーは、それほど目新しい感じでもないのですがこういう何かを探す旅的な話はついついひきこまれてしまいます。
そして、なんといっても対戦車ライフルを持ったヒロインが最高です。
カリオストロの城を思い出します。
赤チャイカが出てくる展開などもベタだなぁと思いつつ、だがそれがイイんですよね。
原作のライトノベルは現在9巻まで刊行されていますが、ちょっと読んでみたくなりました。
ただ、先にストーリーを知ってしまってアニメを見る楽しみが減ってしまいそうな気がしますが、10月の2期目放送までに全部読んでおきたい気もします。
【TERA】カシュバル装備第二弾、カシュバルの冷徹服を手に入れた
- 2014-05-17 (土)
- ゲーム
今週末は特定IDでのDROPが2倍になるキャンペーン中ですが、早速カシュ↑に行ってきました。
今回で3回目になりますが、カシュ↑もだいぶ慣れてきました。
初回は中型ルート→一般ルートを全員で移動し、2回目は中型ルート、そして今回の3回目は一般ルートと良い感じに経験できました。
ネペンテス、ベスパ、カシュバルに関してもカシュ↓をギルハンで経験していたのでさほど驚くことなく戦えているのはありがたい話です。
さすがに2倍DROPなだけあってちょっと多めにカシュバル装備が出ました。
そして運良く冷徹服をいただくことが出来ました。
カシュ↑3回で2部位揃ってしまうとは運が良かったです。
ただ、武器と胴装備は職限定ですので出れば入手はわりと楽だと思います。
問題は、他職と共用の腕と脚装備です。
こちらもぜひ手に入れたいのですが、熱いロット勝負になりそうです。
閃光飛鎌のOPはまだどれにするか決まっていないのですが、服のOPは被ダメ、前方ダメ、HP増加にしようかと思います。
固有のリーパー用スキルopは、このままムンスラで良いかなと思います。
閃光飛鎌は名品化するのに126回封印しましたが、冷徹服は24回で名品化しました。
さすがに100回も違うと出費がだいぶ助かりましたが、24回というのはだいぶ運が良かったと思います。
アドニスやファンデルのように簡単に名品化するのはありがたいですが、多少苦戦しないと強化のありがたみが少ないような気がしなくもないです。
強化はわりと順調で、各段補正3%になる前に+10まで出来ました。
+10だとアフロ+12と比べて防御力はやや劣りますが、攻撃力がセット効果や装備に付いている力+のおかげでだいぶ底上げ出来ました。
あとは腕と脚、できればベルトも欲しいのでカシュ↑に通う日々はまだまだ続きそうです。
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