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エアガン Archive

『タナカワークス ルガーP08 4inch Mauser “S/42” Code, “K” Date 1934』を買ってみた

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一丁ポチるたびにしばらくは大丈夫と思いつつ、また欲しくなってしまうエアガン沼です。
そして、1月にコルトパイソンを予約してからはやや古めの銃をポチり始めました。

現行使用されている新しい銃もイイですが、古い銃には今の銃に無い魅力がありますね。
今回は、ワルサーP38とともに第二次大戦中のドイツ拳銃の代表であるルガーP08をポチってみました。

その独特のスタイルと他に無い機構を持った銃です。



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最近買った銃ではお目にかからない発泡スチロールの箱に入っていました。
これだと発泡スチロールのツブツブが付着したりするのであまり好きではないですね。

昔買ったコクサイのガバメントと同じような箱なので、ちょっと古く見えてしまいます。
箱のデザインは逆に古めな感じがちょうど良いです。



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見た感じが現代の銃と比べて古さを感じます。
ただ、ワルサーP38などもそうですが、筒状の銃身がそのまま見えているというのは逆に新鮮な感じがしますね。

ヘビーウェイト樹脂製ですが、質感はとても良いです。
最大の特徴であるトグルアクションも心地よい動作を楽しめます。

かなり斜めになった細身のグリップは、持ちにくそうに見えるかもしれませんが、手持ちの拳銃の中でも最も握りやすく感じます。
ワルサーP38の大きめのグリップと比べるとだいぶ違いますね。

幅広で丸くなっているトリガーもほどよく指にフィットして良い感じです。
各所の刻印も綺麗に入っていて良いのですが、右側面にあるTANAKA WORKSの刻印はもう少し目立たないところに入れて欲しかったですね。



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マガジンは下部の両サイドにある丸い突起が特徴です。
最初、引っかかって脱着が上手く出来なかったのですが、何度か付け外しをしていたら自重で落下するようになりました。

見た目の割に重めのマガジンです。




ルガーP08は子供の頃におもちゃで持っていたのですが、その頃はあまり好きな銃ではありませんでした。
なんか変な形の銃だなぁと思っていたのですが、改めて手に取ってみるとやや古さは感じるものの細身で美しい銃に見えます。

ハンドガン人気No1といえばグロックですが、比べるとつまらないデザインに思えてしまいます。
現代の銃にはまた別な魅力がありますが、自分が好きな時代の銃は歴史的背景も含めてより魅力的に思えますね。





タナカ ルガー P08 4in HW 18歳以上ガスブローバック

タナカ コルトパイソン 冴羽獠モデルに木製グリップを付けてみた

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4ヶ月ほど待ってやっと手元に届いたタナカ コルトパイソン 冴羽獠モデルですが、毎日ニヤニヤしています。
ハンドガンにしてはやや高価で、長物並の値段がしますが満足度はとても高いです。

あとは毎日ニヤニヤしてれば良いかなと思ったのですが、グリップの樹脂感が少々気になってきました。
これはこれで良く出来ているのですが、せっかくのコラボモデルなので木製グリップに変えてみようと思いました。

ただ、これはこれでハンドガンが1丁買えてしまうくらいの値段なので考えてしまいましたが、エアガン趣味は数より質を優先したいので思い切ってポチってみました。



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届いてちょっと驚いたのはその重さです。
重りが入っていてズッシリとします。

付属品は固定用のネジのみです。
取り替えはこのネジを外すだけで簡単に出来ます。

ただ、このマイナスネジの溝がやけに細いのでドライバーが上手くハマらない可能性があります。
簡単な作業ですが、ドライバーがズレて傷を付けないように気をつけたいところです。



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元々付いていた樹脂グリップと比べると質感の違いが明らかです。
そんなに変わらないだろうと思っていたのですが、ずいぶん変わるものです。

色合いは、ネット通販の写真では白っぽく見えましたが、実物はほんのり暗めの木色で良い感じです。



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事前にYoutubeで合わせ目が綺麗にならないという動画など見ていたので少し心配でしたが、ピッタリ綺麗にハマりました。
このへんは個体差もあるのかもしれません。

表面に施されたチェッカリングは、素手で持つと痛いくらい鋭くなっています。
元の樹脂グリップよりだいぶシャープなので、肌の弱い方だと持つのがキツいかもしれません。

また、木の色合いに赤みが少ないのでローズ系が好きな方だとちょっと残念な気分になるかもしれません。
私はこれくらいの自然な色合いが好きですが、ウォールナットのやや暗めの色合いが気になる方も多いかもしれません。

光沢も控えめで、ちょっと物足りなさを感じるかもしれません。
単純な製品なだけに好みによって好き嫌いが大きく分かれそうです。

値段も結構高価ですので、実物を見られるのなら見てから購入した方が良いと思います。
私はあまり赤みの強い木色は好きではないので気に入りました。

これならM19にも付けたいところです。
見た目も大きく変わりますが、握った感触もずいぶん良くなりました。

この感触は樹脂では出せないですね。
初木製グリップでしたが、思ったよりも満足度が高いです。





タナカ +Weight グリップシリーズ パイソン オーバーサイズ アメリカンウォールナット チェッカーグリップ

『タナカ コルトパイソン 冴羽獠モデル 』を買ってみた

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昨年末に発売されたタナカワークスのコルトパイソン 冴羽獠モデルですが、発売を知ったのが遅くすでに予約締め切り状態で残念な思いをしました。
その後、年明けに再販予約をやっている店舗があったのでここぞとばかりに予約しました。

1月の末頃でしたが、その時点で4月発売予定でした。
その後、5月発売予定と延期になり、やっと再販されました。

普段から趣味の物を色々購入していますが、4ヶ月近く待って買うということはなかなかありません。
途中でちょっと忘れていたりもしましたが、やっと手元に届きました。



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パッケージは、外箱にデカデカとシティーハンターのイラストがあってコラボ感満載です。
Youtubeで見て事前に知っていましたが、側面の伝言板がマニア心をくすぐります。

内箱はグレーのシンプルなものですが、中央にシティーハンターのロゴが入っていて高級感があります。
蓋を開けるとこれまたシティーハンターコラボの説明書が出てきて、開けるまでが楽しすぎです。

今まで購入したエアガンと比べてパッケージがとてもしっかり作られているのはうれしいですね。
中身はコルトパイソン本体とシティーハンターコラボモデルオリジナルのサイレンサーがたまりません。

他の同梱品はBB弾やガスのアタッチメントなどがありますが、サイレンサー用のシムが入っています。
これはサイレンサーの刻印が横に来るよう調整するためのものです。



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本体は金属製ではなくヘヴィウェイト樹脂製になります。
このへんは仕方ないところですが、質感は文句なしです。

個体差かもしれませんが、トリガーがやけに重いのとシリンダーの開閉が妙に渋いのが気になりますが、撃って遊ぶというより見てニヤニヤするモデルなので特に問題なしです。
シリンダー基部にあるMKの刻印が作中モデルであることを表していて良い感じです。

あとは仕様上仕方ありませんが、カートリッジが固定で出し入れ出来ないのがちょっと残念です。
また、M19ではあまり気にならなかったのですが、グリップ上部の光沢感に少々プラスチック感があるのでリアルウッドに交換したいかなぁという感じがします。

純正品は結構イイ値段しますが・・・。



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この銃をコラボモデルたらしめているものであるサイレンサーは意外と小さいです。
シンプルな作りで側面に小さく刻印があります。

中身はウレタンではなくカップ状の樹脂部品が3つ入っていました。
おまけにしないしっかりした作りが素晴らしいですね。

取り付けは正ネジになっていて、スムーズに脱着出来ました。
そのまま付けると刻印が綺麗に横を向かないので、シムを何枚か入れる必要があります。



後記

今回はタナカワークスのシティーハンターコラボ コルトパイソン 冴羽獠モデルを買ってみました。
まさか、今になってまさかこんなコラボモデルが発売されるとは思いませんでした。

シティーハンターは大好きな漫画で、以前からコルトパイソンは欲しいなぁと思っていました。
普通のモデルでも良かったのですが、やはり正式にコラボしたモデルは満足感が段違いですね。

パッケージから始まって本体の刻印やサイレンサーなど、好きな人間が作ったと思わせるニヤニヤポイントが随所に見受けられます。
もう35~6年も前の漫画ではありますので内容に古さは否めませんが、今読んでも全然ありですね。

作中で何度も登場する新宿駅の伝言板ですが、これは連載当時にはもう撤去されていたようです。
作者の北条司氏は撤去されているのを確認した上で作中に登場させたらしいです。

そして、コラボモデルの目玉であるサイレンサーは作中で何度も使用しているものなのですが、実銃では普通のリボルバーにサイレンサーはあまり意味が無いそうです。
とはいえ、そこは漫画の世界なので気にしてはいけません。

表パッケージのイラストは30年ほど前に発売された北条司イラストレーションズの表紙イラストと同じものです。
ここは書き下ろし・・・と、言いたいところですが、あえて当時のイラストを使うところに拘りを感じますね。

当時のイラストだからこそ当時の思いが蘇ってきます。

シティーハンター冴羽獠というと、アニメや漫画の男性キャラで今でも最もカッコイイと思うキャラの1人です。
私の銃好き趣味に影響を与えた漫画の1つでもありますので、今回のコラボモデルは胸熱です。





シティーハンター × タナカワークス コラボレーションモデル コルトパイソン 冴羽 獠 モデル 18歳以上ガスリボルバー

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