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エアガン Archive
『タナカ Kフレーム グリップアダプター』をM19に付けてみた
- 2021-05-12 (水)
- エアガン
購入後、ちょいちょいいじってニヤニヤしているタナカのM19です。
昔はこういった銃身が短いリボルバーは好きでは無かったのですが、最近は逆にこっちの方が好きになってきました。
ヘビーウェイト樹脂製ってどうなのかなぁと思っていたのですが、パッと見でも実際に持ってみてもとてもリアルで気に入っています。
そんなM19ですが、私の手の大きさからかとても持ちにくいです。
普通に持つと銃口が上を向いてしまいます。
真っ直ぐに構えるには結構下に向ける努力が必要になってしまいます。
無理なく持とうとすると今度はトリガーが遠くなってしまうという・・・。
アメリカ人は手が大きいのでちょうど良いのかもしれませんが、手が小さい私的にはちょっと辛いです。
そこでグリップを変えてみようかなと思ったのですが、グリップの前部に付けて持ちやすくするアダプターが純正で出ているのを見たので試しに買ってみることにしました。
タナカワークス純正のKフレーム用グリップアダプターです。
物自体はシンプルな形をしています。
おそらくアルミ製ではないかと思います。
タナカの刻印はありませんが、内側にKの刻印があります。
ネットの情報だと内側に付いている金色の金具が外れやすいとあったのですが、確かにちょっと雑に扱ったりすると簡単に外れてしまいまそうです。
取り付けはグリップを外してそのグリップに挟むだけです。
マイナスネジ1本外せば良いのでお手軽です。
金具に穴が開いているので引っかけるのかと思ったのですが、それっぽぃものはありませんでした。
取り付けると思ったよりもしっかり固定されます。
持ちやすさはだいぶ改善された感じですね。
ただ、色合いの差がちょっと気になるかもしれません。
黒と書いてありますが、ガンメタリックという感じでしょうか。
見る角度によってはそれほどでもありませんが、後付け感を感じるかもしれません。
とはいえ、細身のグリップを生かしつつ握りやすさを改善してくれるのはなかなか良いですね。
タナカ Kフレーム用 グリップアダプター ブラック
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KSC M11A1用サプレッサーを買ってみた
- 2021-04-27 (火)
- エアガン
別にいらないかと思いつつ、ふと気がつくとポチってしまう・・・。
沼の恐いところです。
先日購入したKSCのM11A1のサプレッサーを買ってみました。
MAC10と同様にやたらに大きく見えるサプレッサーですので、せっかくの小ささが台無しな感じはしますが、付けてみたくなりました。
非常に長く見えるサプレッサーですが、G28に付けている専用サプレッサーとほぼ同じくらいの長さです。
刻印はシンプルです。
作りはさすが純正品だけあって文句なしですね。
アルミ製のとても綺麗な作りで満足感が高いです。
後部のネジを外すと中身が見られます。
白いウレタン(?)ぽぃものが入っており、黒い樹脂製のロート状の部品が1つ入っていました。
サプレッサー自体は普通のアサルトライフルならちょうど良いサイズですが、小型のM11A1に付けるとだいぶ大きいです。
全長が2倍くらいになりますね。
とても綺麗な作りですのでそのまま使いたいところですが、綺麗なだけにちょっとした傷でも残念な気持ちになってしまいます。
見た目的にはやや微妙な感じがしますが、サプレッサーカバーを付けてみました。
こちらも純正品ですので、サイズはピッタリです。
ピッタリなだけに付けにくいですが、綺麗に収まります。
取り付け部にスプリングを付けるのはラジオペンチなどがないと素手ではちょっと大変かもしれません。
良いことずくめな感じでしたが、唯一結構重大な欠点は・・・。
取り付けるとマズルが傷だらけになってしまいました。
2回付け外ししただけでこの状態なので、頻繁にやると・・・。
大事に使いたいのならサプレッサーは付けない方が良いかもしれません。
もうすでに傷だらけなので時遅しですが、グリスを塗っておけば良かったなぁと思いました。
KSC M11A1用 サプレッサー
KSC M11 サプレッサーカバー
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『マルゼン ワルサーP38 ac41 ブラック』を買ってみた
- 2021-03-31 (水)
- エアガン
漫画やアニメに出てくる銃として真っ先に思い出す銃が2丁あります。
1つがシティーハンター冴羽 獠のコルトパイソンです。
これはもう私の中では欠かせない銃です。
そして、もう1つが今回ポチったワルサーP38です。
ワルサーP38といえば国民的盗賊のルパン三世の愛銃です。
人によっては次元のM19を挙げるかもしれませんが、私的にはやはりP38ですね。
昔、どこのメーカーか忘れてしましたが、エアコッキングの安価な樹脂製P38を持っていたりしましたのでまた欲しいなぁと思っていました。
そして、ちょうどマルゼンのP38が再生産されるということで飛びついてしまいました。
今回購入したのはマルゼン製ワルサーP38です。
箱は旧パッケージと違い木箱のような印刷のシンプルなものです。
同梱品は、BB弾、リリース棒、六角レンチ(1.27mm)、説明書です。
国産メーカーなら付いていると思っていた銃口に付けるマズルプラグはありませんでした。
リリース棒はチャンバー内のBB弾を出すためのものです。
六角レンチはホップアップ調整のために使いますが、1.27mmとインチサイズ(0.05インチ)になっているので要注意です。
残念ながらヘヴィウェイト樹脂製ではなく普通のABS製ですが、質感は悪くないと思います。
手に取るとズッシリとした重さがありますが、重さの割に構えた時に重量感をあまり感じません。
気になるところといえば、グリップを握ったときのギシギシ感でしょうか。
樹脂製グリップなのですが、手触りがだいぶプラスチック感があって握った時の軋み音がやや気になります。
実銃も戦時中モデルはベークライト製だったので似たような感じ・・・だったのかもしれません。
見た目は悪くないと思いますので、木製グリップなどに変えるつもりはありません。
古い銃ではありますが、グリップの握り心地はとても好きです。
マルゼンのP38は実銃に基づいて作られているため、各所の刻印もリアルな感じです。
シリアルNoは、実銃が112,795丁作られたことに基づいて112,796丁目ということで付いています。
ここは架空の番号ですが、思わずニヤッとしてしまうところですね。
戦時中のモデルということでワルサー社のロゴなどはありません。
ちなみにMARUZENやJAPANなどの文字はスライドで隠れていて通常は見えないようになっています。
マガジンはBB弾が12発入ります。
現代のハンドガンのマガジンと比べると見た目に古さが感じられます。
マガジンキャッチのボタンを探してしまいましたが、この銃はグリップ底部に付いています。
後記
漫画やアニメで見た憧れの銃として今回はワルサーP38を購入してみました。
ここのところポチりまくっていたので自重しようと思っていたのですが、マルゼン製のものがちょうど再生産されたタイミングだったので我慢出来ずに・・・。
今まで購入したハンドガンと比べると本体の質感にやや見劣りする部分がありますが、実銃の図面から制作されたということで満足度が高いモデルです。
古い銃ではありますが、最近のハンドガンと比べてもまったく見劣りしないデザインがステキです。
ルガーP08などもそうですが、バレルが見えているのは今見るとなんだか新鮮な感じがします。
元々ドイツ戦車好きから始まったミリタリー趣味ですが、銃器類はあまりドイツにこだわっていません。
エアガンも特にドイツものにこだわっていませんが、こうして見るとやはりドイツは良いなぁと思ってしまいます。
ただ、見た目的にモーゼルC96とかルガーP08とかMP40とか・・・実はあんまり好きではなかったり・・・。
小銃もKar98kよりM1903の方が好きだったりします。
ワルサーP38は、ルパン三世や大戦中のドイツものに興味が無いとあまり選択肢に入らない銃かもしれませんが、現代の銃には無い魅力のある名銃だと思います。
マルゼンのP38は樹脂感がちょっと残念な部分もありますが、ニヤニヤするには十分すぎる出来の銃だと思います。
マルゼン ワルサーP38 AC41ブラックモデル 18歳以上ガスブローバック
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