Kimagureman! Studio ~趣味全開! 気まぐれ更新日記~
ヘッドホンアンプ用に『新日本無線 MUSES 02』を買ってみた
- 2018-11-17 (土)
- オーディオ、AV機器
最近はオーディオ関係がすっかり落ち着いてしまってCDを買うばかりで聴きにまわっています。
これはこれで音楽を聴く趣味としては問題ないのですが、オーディオ好きとしては機器の方も気になります。
特に今のところ大きな変更をするつもりもありませんし、現状で満足してはいますがちょろっとヘッドホンアンプで使っているオペアンプを変えてみたくなりました。
ずっと気になっていた高価なオペアンプである新日本無線のMUSESシリーズです。
いつの間にか1回路のMUSES03なるものが出ていて驚きましたが、今回は気になっていた02を使ってみたくなりました。
1個数十円~数百円で買えるオペアンプの中で3,400円という価格はなかなか買う機会がありませんでしたが、ちょうど久しぶりに秋葉原に行く用事があったので秋月電子で買ってきました。
店頭には置いておらずレジで言うと出してくれました。
『みゅーずぜろに』と言って店員さんも『みゅーず』と言っていたのでそれで良いのかなと思います。
ネットで見たら『みゅーぜす』などと書いてある記事もありましたので・・・。
さすがに値段が高いだけあってちゃんと技術資料も付いており、おまけのソケットにシリカゲルも入っていました。
物が小さいのであんまり買った感が無いのは残念ですが、早速ヘッドホンアンプに取り付けてみました。
現状のオペアンプはこんな感じです。
聴き比べをして決めてからそのまま使っています。
今回は3つのオペアンプのうちU3:MUSES8920をMUSES02に変更してみました。
【試聴環境】
ネットワークオーディオプレーヤー:Olasonic NANOCOMPO NANO-NP1
D/Aコンバーター:PS AUDIO NuWave DAC
ヘッドホン:beyerdynamic DT990Pro
試聴ディスク:Judas Priest / Defenders Of The Faith(30th Anniversary Edition)[Remastered]
※FLAC形式でリッピングしたものを試聴
最初はあまり変わった感じがせず、むしろ音がぼやけたような感じがしたのですが音に慣れてくるに従って安定して聴こえるようになりました。
8920も良かったのですが、比べると音の躍動感がかなり増した感じです。
音に潤いが出て来た感じですね。
多少ボーカルが後ろに引っ込み気味な感じはありますが、弾力感のある聴いていて楽しい音です。
DT990Proの持ち味である低音もバッチリコントロールされている感じです。
8920でも十分な解像感がありましたが、解像感がありつつしっかり駆動している感じに変わりました。
結果的により好みの音になりました。
まだ使い始めなのでエージングが進めばもう少し変わりそうな気がします。
ちょっとお値段高めですが、オーディオ的に言えば3,400円程度でここまで音が変わるというのはスゴイことですね。
いちいちヘッドホンを変えていたらたまりません。
それにしてもDT990Proの能力の限界がどこにあるのか気になります。
もしかしてまだまだその能力を引き出せるのではないかと思うと楽しみです。
久々にやった『鋼鉄の咆哮3』にハマる
発売からもう14年くらい経ちますが、久々にWindows版の鋼鉄の咆哮3をやり始めました。
海戦アクションというジャンルでとても良く出来たゲームです。
自艦を操作して多数あるステージをクリアしていくのですが、随伴艦や支援艦隊を使ったりとどことなく艦これを思い出します。
もちろん可愛い女の子など出て来ない硬派なゲームです。
これだけだとよくあるゲームのように思いますが、このゲームの特徴は自艦のカスタマイズと膨大な装備類にあります。
独自の設計画面で主砲や機銃などを並べて自艦を作るのはこれだけでも面白いです。
そして、そのために使える装備類がまた・・・。
旧来の主砲や機銃から近未来的なレーザー兵器までこれでもかというくらいあります。
実在の戦艦のように作るも良し、ミサイル類を積んで現代的に作るも良し、レーザー兵器満載で完全空想で作るも良しです。
また、購入できないレア装備が大量にあるのも特徴で、各ステージ内で拾い集めます。
これがアイテム集めゲーム好きにはたまりません。
装備だけでなく双胴空母などのレアな船体もたくさん出て来ます。
アクションゲームとはいえ操船はさほど難しくありません。
攻撃は基本的にオートで十分なのです。
艦これから艦船に目覚めた人にはかなりたまらないゲームだと思います。
ただ、発売が古い上に続編が出ていません。
ダウンロード販売なども無いので入手が難しいかもしれません。
しかもWindows7で動作することはするのですが、セキュリティパッチを削除しないと起動しません。
さらに私の環境では出撃時によく落ちてしまいます。
Windows10では起動すらしないかもしれません。
続編出ないかなぁと常々思っているゲームなのですが、いまだに出ないところを見るとアドヴァンスド大戦略同様に何か大人の事情がありそうです。
今ではやるのにややハードルが高いですが、艦船好きならオススメのゲームです。
メインPCのCドライブが限界に来たので新しいSSDを買ってみた
- 2018-11-15 (木)
- パソコン
先日、故障したHDDをRMA保証で交換してもらいつつ新しいHDDも買ってしまいましたが、今度は起動ドライブの空きが限界に近づいてきたのでSSDを購入しました。
2回目のRMAで交換してもらったHDDはその後特に問題なく動作しています。
現在使っているメインPCがWindows7でサポート期間終了が迫っているのでそろそろ新しいPCにしてWindows10に変えないといけないと思っていました。
ですが、欲しいグラボやCPUなど各パーツの発売具合を見ていてもう少し待とうと思っていました。
新調する予定なので今のPCはこのままでいこうと思っていたのですが、空き容量が無くなってどうにもならなくなってしまい仕方なくSSDを買いました。
ここのところSSDの値段が下がっているようなのでもう少し経てばまたさらに下がりそうですがそれも待っていられないのです。
いま使っているSSDが240GBなので2倍の500GBのSSDを購入しました。
intel製のものを愛用していたのですが、今回はウェスタンデジタルに変えてみました。
これで現在メインPCとNASで使っているドライブはすべてウェスタンデジタル製になりました。
NTT-Xで割引込みで8,400円ほどでした。
SSDもずいぶん安くなったものです。
久しぶりにSSDを買ったのですが、あまりに軽くて驚きました。
届いた箱を持ってみて中身が入っていないんじゃないかと思いました。
それと、実物が妙に安っぽぃのがちょっと気になります。
HDDが重くて頑丈な感じ(見た目だけ)がするのとだいぶ対照的ですね。
とりあえずドライブのクローン化が出来るソフトを使ってCドライブの中身をコピーして繋ぎ替えました。
平日の夜にやりましたが、サクサクっと短時間でトラブルも無く完了です。
Cドライブの空き容量が2GBから228GBになりました。
これでしばらく安泰でSteamのゲームもアレコレ入れられます。
intelのSSDを愛用していたのはサポートソフトのIntel SSD Toolboxがあったというのもあります。
いっぽうでウェスタンデジタルのSSDにもWestern Digital SSD Dashboardというサポートソフトがあります。
日本語対応のソフトでこちらも使いやすいですね。
新しいPCを作る予定だったのにその前にSSDやHDDの交換が入ったのは想定外でした。
でも、OSのサポートが切れなければぜんぜん新調しなくてもイイんですけどねぇ・・・。