2014-09

ことあるごとに考えることなのですが、今日はオンラインゲームをそろそろ完全に引退しようかなと考えていました。

FFXIを始めた時から数えるともう12～3年くらいオンラインゲームをやっていることになります。
最初の頃はオンラインで色々な人と一緒にゲームが出来るということがとても新鮮でとにかく夢中でやっていました。

ある程度やると人と繋がってゲームをやることにも慣れてきましたが、その後もオフラインゲームをほとんどやらずにFFXIオンリーで過ごしていきました。
普通のオフラインでやるRPGなどではとうてい味わえない魅力がそこにありました。

一定期間ごとに行われるアップデートも楽しみですし、オンラインならではの季節毎のイベントなども面白いです。
1つのネットゲームだけやっていれば他にゲームをやらなくても良いくらいに楽しんできました。

ただ、そんなネットゲームにも1つ大きな難点があります。
それはオフラインゲームと比べてとても時間がかかることです。

ゲーム中にあるクエストやミッションには終わりがありますが、そもそもゲーム自体にクリアというものがありません。
最強の装備を手に入れれば終わりということもなく、倒すとゲームクリアというようなボスもいません。

オフラインのRPGがファンタジー世界の旅の始まりから終わりまでを短時間でプレイするのに対して、オンラインゲームはファンタジー世界のある日をリアルタイムで楽しむようなものです。

時間がかかるというのは、例えば移動で十数分かかったり人が集まるまで何十分も待ったりするようなことから1つの装備を手に入れるのに数ヶ月単位でかかるなどなどオンラインならではの時間がかかるのです。
そして、同じく時間繋がりですが、拘束時間も結構馬鹿に出来ません。

パーティを組んでID攻略などするにしても途中で飽きたから勝手に抜けるというわけにもいきません。
また、例えばギルドで時間を決めて何かをやろうというようなことになったりするとその時間にログインしていないといけません。

そんなこんなでとにかく時間をとられるオンラインゲームですが、夢中になってやっているとそれらも大して気にならなかったりします。
ただ、休日2日間があっという間に過ぎて終わってしまったりすると寝るときに結構後悔したりします。

そんなことがあるたびにそろそろやめようかなと考えたりするのです。

FFXIをやっていた頃は、FFXIの引退でオンラインゲームからも引退しようと思っていました。
ですが、結局FFXIVを少しやったりTERAに移行したりしてしまいました。

今はTERAのみをやっていますが、幸いなことにFFXIのような時間のかかるゲームではありません。
とはいえ、定期的なアップデートで色々追加されたりするのでサービス終了以外で終わりのないゲームには違いありません。

ただ、停滞期のようなものはあります。
現在は近々行われるであろう大型アップデートの前でこれといった追加もなく既存のコンテンツを楽しむのみの状態が続いています。

やめるには良い時期かなと思いました。
これで大型アップデートが来てしまうとまた深くハマってしまいそうです。

まだやめると完全に決めたわけではありませんが、他にやりたいことも色々ありますしそろそろ長く続いたオンラインゲームのある生活を終わりにしようかなと、そんなことを考えていました。

ここ最近の漫画熱は醒めるところを知らず、また散財してしまいました。
今回は2chまとめサイトを見ていて気になった漫画で『こんなエルフに用はない！』を読んでみました。

 link >>  こんなエルフに用はない! | 秋田書店

好みの絵で『エルフ』というのに惹かれて読んでみようと思いました。
先日読んだギリギリアウトに通じる何かがあって読んでみようと思ったのはナイショです。

1巻完結なのですが、最近読んだ漫画には無いハイテンションぷりが心地よい漫画です。
異界からエルフがやってくるというよくある設定で始まるのですが、このやってきたエルフの姫が尋常じゃないところにこの漫画の面白さがあります。

公式ページには『爆笑ドキドキHコメディ』とありますが、ちょっとドキドキするようなところはないかもしれません・・・。
最初から小学生のようなテンションで話が進んでいきます。

このへんですでについていけない人も多そうなハイテンションぷりは逆にとても新鮮でした。
ちなみにこのシーンもパンチと言いつつキックをするというよくあるパターンなのですが、キックしたことに一切触れないというボケのぶん投げっぷりです。

思わずツッコミはどこだろうと探してしまいました。

しばらくこのテンションで話が進んでいくのですが、3人目のエルフが登場したあたりでちょっと失速したかなという感じはしました。
個人的にはエルフ姫とダークエルフだけの絡みで1冊完結でも良かったんじゃないかなという気がします。

1巻完結ですが、終わり方も唐突です。
ただ、それも爽やかな感じすらするのが不思議です。

内容という内容はあまり無いような気がしますが、絵が綺麗なのでこの漫画はエルフぽぃハイテンションな女の子を楽しむ漫画と割り切って読むとかなりグッドです。
それなりにえちぃシーンも出てきますが、そちらを期待するとちょっと残念に思うかもしれません。

1巻だけですが、このエルフ姫のインパクトは強すぎです。

Kindleで読みたかったのですが、残念ながら購入時にはKindleでは出ていませんでした。
ですが、これはちょっと保存版として紙の本でとっておきたいと思う内容だったので結果としては紙の本で良かったです。

私はかなりハマりましたが、この漫画は気に入るか気に入らないかの両極端に分かれそうです。

こんなエルフに用はない! (チャンピオンREDコミックス)tenkla 秋田書店 2014-04-18 by G-Tools

いつものように特に買う物も無いのにAmazonを開いて見ていると、2015カレンダーがチラホラ見えるようになりました。

9月に入ってまだ1週間ですが、今日の涼しさはもう秋を感じさせます。
なんだかんだで今年も残り1/3ほどです。

スッカリ忘れていましたが、9月頃から翌年のカレンダーを選ぶのは毎年の恒例行事です。
今ではAmazonで買うようになりましたが、昔は新宿の世界堂に買いに行くのが恒例でした。

今でもやっているのかわかりませんが、新宿店の5階か6階でカレンダー展のような催しがあり、海外のカレンダーなどもあったりして見るだけでもなかなか面白かったです。
そこでアレもコレもといくつも買ってきてやたらにカレンダーばかり壁に貼っていた時期もありました。

月替わりで写真やイラストを楽しむのに良かったのです。


今年ももちろん来年のカレンダーの準備をしようと思います。
いつも通りB3サイズで3種類用意するつもりです。

1つはもう10年以上愛用している片岡鶴太郎さんのカレンダーにしようと思っています。
鶴太郎さんの絵も魅力的ですが、日付がとても見やすいカレンダーなので愛用しています。

すでに予約が始まっていたので早速ポチっておきました。

残り2つのうち1つは今年もカントク氏のカレンダーにしようかと思います。
去年は8月末には予約が始まっていたのですが、今年はまだAmazonに登録が無いようです。

今年は出ないのかも知れませんがもう少し待ってみようと思います。
去年、一昨年とそうでしたが発売直前になると予約打ち切りになったりするので早めに予約しておきたいところです。

残る1つをどうしようかと悩むのは去年同様です。
去年は初音ミクカレンダーにしましたが、今年は好きな絵師さんの単独カレンダーにしようかなと思っています。

Tony氏か珈琲貴族氏のカレンダーが良いかな～、などなど考え中です。
発売されるのであればおそらく今月か遅くとも来月頭くらいにはAmazonに登録されると思います。

今年は壁のフックの位置をずらしてもう1つ2つ買ってしまおうかななんて思ったりしています。

2015カレンダー 片岡鶴太郎©1998Tsurutaro Kataoka NBC Inc.All Rights Reserved. エンスカイ 2014-09-24 by G-Tools