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Olasonic NANO-NP1用のDMCにTechnics Music Appを使ってみた
- 2020-04-19 (日)
- オーディオ、AV機器 | パソコン
自宅オーディオで毎日使っているOlasonic NANO-NP1ですが・・・。
本体の作りの良さは特に不満が無いのですが、メーカー純正のコントロールアプリが無い状態です。
かつては純正アプリがあったのですが、iOS11だったかで64bitへ完全移行する際に対応せずに使えなくなり、その後Apple storeからも消えてしまいました。
以前はfoobar2000にプラグインを入れて操作していたのですが、いつ頃からかアルバム途中で止まってしまうようになってしまいました。
その後、Android版のBubbleUPnPを使ってみたところ、多少操作に癖はあるもののギャップレス再生も出来るようになりました。
それからは特に問題なく使えているのですが、Android端末でゲームをやるときにちょっと不便があります。
そこで、iPhoneでも使えるコントロールアプリはないかと探してみました。
すると、メーカーは違いますがTechnics Music Appというアプリが無料な上にギャップレス再生も出来るということで使ってみることにしました。
link >> 「Technics Music App」をApp Storeで
操作はBubbleUPnPと同じように聴きたい曲をプレイリストに登録してそこから再生します。
スピーカー機器からNNANO-NP1を選択して、NASのミュージックサーバーを選び、再生したい曲をプレイリストに入れて再生です。
ミュージックサーバーでの選曲時にそのまま再生も出来ます。
日本語アプリであり、見た目もシンプルなので少し使えばすぐ慣れると思います。
まだそれほど長時間使っていませんが、今のところ動作に不具合はありません。
見た目も結構綺麗な感じで操作ボタン類もわかりやすくて良いと思います。
本来はTechnics製品用のアプリではありますが、NANO-NP1で問題なく使えました。
ネットワークオーディオプレーヤーのコントロールアプリはいくつか使ってきましたが、無料でギャップレス再生まで対応しているのは素晴らしいです。
Android版もあるようですが、そちらはまだ試していません。
BubbleUPnPは多機能で良いのですが、日本語対応しておらず有料版でないとフル機能が使えないのが難です。
Olasonic NANO-NP1はまだ現行商品として販売されており、以前よりだいぶ値段が安くなりました。
D/Aコンバーター非搭載というちょっと癖のある製品ですが、作りも音質も良くてネットワークオーディオプレーヤーとしてはオススメです。
肝心のコントロールアプリが難でしたが、Technics Music AppかBubbleUPnPを使えば十分使えると思います。
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新型iPhone SEが発売になった!
- 2020-04-16 (木)
- パソコン
新型iPhoneの話題はいつも何かしらされていますが、その中で必ずといっていいほど出てくるのがSEの新型です。
大型化の道を進んできたスマホですが、小型の物を望む声は一定数あるようです。
そんな声についにAppleが応えたのか・・・どうかはわかりませんが、ついにiPhone SEの新型が発売になりました。
名称はiPhone SEとだけあるのでややこしいですが、いちおうiPhone SE(第2世代)との表記がありました。
見た目はiPhone 8そのままで中身がiPhone 11と同じA13 Bionic搭載。
5G非対応ですがWi-Fi6対応、ホームボタンに指紋認証ということでマスク着用せざるを得ない今の時期には地味に良いスペックです。
SEと名乗っているもののiPhone 8のパワーアップ版という感じでしょうか。
しかも価格はApple storeにて、64GB 44,800円、128GB 49,800円、256GB 60,800円となっています。
link >> iPhone SE – Apple(日本)
256GBモデルはやや割高感が否めませんが、64GBで税込み約5万円というのは良いですね。
私の場合、アプリは大量にありますが、写真は撮りませんし多少Kindleの漫画本を入れておいたりするくらいなので64GBでもまったく問題ありません。
現在iPhone 8 64GBを使っていて下取りが最大15,000円くらいになるらしいので買い換えようかなと思っています。
仕様を見るとサイズ、重さともにiPhone 8と全く同じなのでそのままケース類も使えそうな感じです。
最近の大型スマホに慣れると画面の上下に大きく非表示部分があったりして見劣り感はありますが、サイズ的には持ちやすくポケットにも入れやすいのでとても良いんですよね。
おそらく9月には新型iPhoneが出るのではないかと思いますが、そちらは11を継承した大型スマホになるのではないかと思います。
チップも新型を積んでくるのではないかと思いますので最新最強機種が欲しいなら9月まで待つべきだと思います。
ただ、iPhone 6とか7を使っていてそろそろ新型に・・・と考えているなら新型SEは現在の環境から違和感なく安価に乗り換えられて良いと思います。
私はXも11もさほど興味ありませんでしたが、今回のSEはちょっとイイナァと思いました。
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Olasonic NANO-NP1用のDMCにBubbleUPnPを使ってみた
- 2020-03-21 (土)
- オーディオ、AV機器 | パソコン
自宅のオーディオ環境は操作をサブPCのfoobar2000で行っていました。
ギャップレス再生が出来ないこと以外は大画面で曲を選ぶことが出来たりしてとても便利でした。
しかし、少し前から再生途中で止まってしまう現象が起き始めました。
おそらくなんらかのソフトウェアのアップデートが原因と思われるのですが原因が不明でした。
NASをQNAP TS-421からTS-453Beへ変更しても変わりませんでした。
アルバム1枚聴くのに途中1回止まるくらいなのでまぁ良いかなと思ったのですが、興が乗っているときに止まると萎えます。
そこで以前のようにスマホで操作してみようと思いました。
NANO-NP1にはiOS用の専用アプリがあったのですが、iOS11で64bit化に対応せずそのまま消えてしまいました。
現在は公式商品ページからも記述が削除されて専用コントロールアプリが無い状態です。
このへんがソフトウェアを軽視する日本製品の悪いところだと思うのですが、ハードはとても良い品なので使い続けたいと思わされます。
iOS用アプリではplugplayerが公式ページでも推奨されていたのですが、こちらも削除され無くなりました。
marantzやLINNのアプリでも良いのですが、今はNANO-NP1購入当時に持っていなかったAndroidスマホがあるので推奨されていたBubbleUPnPを使ってみることにしました。
日本語化されていないのと、フル機能を使うには有料になるというのが難ですが、高機能で使いやすいアプリでした。
使い方にやや癖があり、再生したいアルバムを選んでそのまま再生するわけでは無く、いったんPlaylistに登録してから再生します。
これがよくわからなくて最初なかなか上手く使えませんでした。
また、NASで運用するBubbleUPnP Serverがあります。
これを運用するとDLNAではなくOpenHomeに対応しているコントロールアプリが使えるようになります。
link >> Introduction | BubbleUPnP Server
link >> ネットオーディオ BubbleUPnP Serverの導入: 金沢電気電子工房
実はNANO-NP1はOpenhome規格に対応しているらしく、このServerアプリを使うとOpenhomeで動作します。
私の環境ではNAS上でBubbleUPnP Serverを使い、AndroidスマホでBubbleUPnPを使うとNANO-NP1で念願のギャップレス再生が出来ました。
PCの大画面で操作する快適性には劣りますが、ライブCDなど曲間が途切れると萎えるものも快適に聴くことが出来ます。
BubbleUPnPは日本語化されていないのが残念ですが、慣れると見た目も良く使いやすいので有料版を購入しました。
NANO-NP1は発売からずいぶん経ちますが、いちおう現行製品で値段もだいぶ安くなりました。
本体にコントロール用のパネルが無くデジタル出力専用という個性的な部分が使いにくかったりしますが、音質はなかなか良いです。
いまだに乗り換えたいネットワークオーディオプレーヤーが無く、新製品もイマイチ増えない現状ではまだまだ使い続けることになりそうです。
コントロールアプリに難がありましたが、BubbleUPnPの導入で今後も使い続けることに安心感が出来ました。
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