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Windows10をインストールした古いPCの電源が切れなくなった
- 2020-01-20 (月)
- パソコン
昨年、自宅のPC環境を新調してWindows7から10に移行しました。
当初は古いPCのパーツも使おうかと思っていたのですが、OSを含めてほぼ全パーツ新調することになって旧PCはそのまま使える状態にありました。
旧メインPCはミドルタワーで場所をとるのでまだどうしようか決めかねていますが、サブPCは小型のMini-itxなのでWindows10をインストールして再利用しようと思いました。
中身が古いのでどうかなと思ったのですが、意外とサクサク動いてくれました。
CPUはPentium G2120、マザーボードはASUS P8H77-I、メモリ8GBになります。
Windows10をクリーンインストールして使えるようにしたのですが、ちょっとしたトラブルが発生しました。
当初は問題なく動いていたのですが、何かが原因で電源が切れなくなりました。
正確に言うと、モニタは落ちるのですが本体の電源ランプがつきっぱなしでウンともスンとも言わなくなります。
マウスやキーボードも効かないので仕方なく電源ボタン長押しで切ります。
その前にネットを見ながら不要な設定を切っていったのでそれかと思ったのですが、元に戻しても変わりません。
他に何かやったかなと思い返してみると、電源のオプションを変更していました。
スリープと休止は使わないので表示を消してしまおうと思って電源のオプションで設定を変えていました。
『Windowsの設定→システム→電源とスリープ(左メニュー)→電源の追加設定→電源ボタンの動作を選択する』の中にあるシャットダウン設定でスリープ、休止、ロックのチェックを外していました。
場所は高速スタートアップの設定をするところの下で、設定を変える場合は上にある『現在利用可能ではない設定を変更します』をクリックします。
項目を減らしただけなので関係あるのかな・・・と、思ったのですが・・・。
スリープ、休止、ロックのチェックを戻したらちゃんと電源が切れるようになりました。
なんだこりゃという感じですが、もう少しやってみると『休止』と『ロック』はチェックを外しても大丈夫でした。
ですが、『スリープ』のチェックを外すと電源が切れませんでした。
なぜだか理由はわかりません・・・。
古いPCですが、スリープを選ぶとスリープ機能は普通に働きます。
おそらく単に項目を削除するだけではなく裏で何かしらのトリガーになっているのかもしれません。
なんとなく腑に落ちないですが、原因がわかってひと安心です。
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今日でWindows7のサポートが終了
- 2020-01-14 (火)
- パソコン
まだずいぶん先だと思っていたWindows7のサポート終了日が来ました。
2020/1/14でWindows7のサポートが終了します。
link >> 2020 年 1 月 14 日に、Windows 7 のサポートが終了します – Windows Help
link >> Windows 7はついにサポート終了OSへ……結局どうなる? どうすればいい?【イニシャルB】 – INTERNET Watch
link >> Microsoft Windows 10 – Wikipedia
私も長くWin7を使用していましたが、昨年自宅のPCを新調ついでにWindows10に移行しました。
一部古いゲームがそのまま動かないなどの問題はありましたが、大きな不具合もなく使い始められました。
Win10のリリースは2015年夏ですのでずいぶん経ってからの使用開始になりました。
リリースから4年くらい経っていましたのでソフトもハードも十分対応してきていて安定して使い始められたと思います。
Windowsは95から使い始めて95→98→XP→7と乗り換えてきました。
乗り換えるたびに新しいWindowsに感動しました。
その頃は新バージョンのリリース後まもなく乗り換えていたのですが、7から10へはずいぶん様子見しました。
昔は新しいもの好きですぐに試してみたくなったのですが、ここ最近は安定感を求めるようになりました。
ですので安定して問題なく使えている7から10へ乗り換えることを積極的に行わなかったのです。
それがいざ10へ乗り換えてみると意外と使いやすくて驚きました。
PCの新調も同時に行ったので性能アップしたサクサク感もあってそう感じたのかもしれませんが・・・。
幸いなことに使っているほぼ全てのソフトがWin10で使えたので使用環境が大きく変わることはありませんでした。
Win10にするにあたって気になっていたのはWindows updateの不具合です。
わりと頻繁に報告を目にしていたので気になっていました。
ですが、今のところ大きな不具合が出たことはありません。
今日でWin7のサポートは終了しますが、今日でWin7が使えなくなるわけではありません。
ただ、今日以降最新のソフトやハードの対応からWin7が外されていくことになるのではないかと思います。
セキュリティ更新プログラムも提供終了になるのでネット接続しているWin7のPCは安全に使いにくくなります。
私の場合、自宅PCを利用する時間がとても長いのでそのへんを考えるとWin7を使い続けることに不安を感じます。
特に問題が無いしPCの性能にも不満が無いのに新しいOSに変えるというのは手間であり面倒であると思います。
Win7自体が完成度の高いOSだったのでわざわざ変えることはないような気もしますが、Win10もなかなか良いOSだと思います。
今日はWindowsの歴史の中で1つの節目になると思います。
もうすでにWin10に慣れてきてしまってWin7を見るとちょっと古く見えてしまう今日この頃ですが、長年使ったWin7が98やXPなどと同じ過去のOSになったようでちょっぴり寂しい日です。
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『Anker PowerPort 6 USB急速充電器』を買ってみた
- 2020-01-07 (火)
- パソコン
ここ最近、スマホの充電環境を整えるためにケーブルを買ったりしていましたが、今回はUSB充電器を新調してみました。
いつの間にか手持ちの充電器がずいぶん増えてきましたが、多くても2ポートしか繋げないので1台で多ポートが使える物が欲しいと思っていました。
そこで、Ankerの6ポート使えるUSB急速充電器を買ってみました。
このジャンルは色々なメーカーがありますが、迷ったらAnkerを選びたくなります。
小型でシンプルなUSB Aタイプ6ポートの充電器です。
見た目もスッキリしていますが、小型のわりにズッシリとした重量感があります。
60Wの高出力で各ポート最大2.4Aになります。
正直なところ、急速充電は良いのですが実際はそれほどスピードは求めていなかったりします。
朝、充電忘れてたみたいな状況になってもモバイルバッテリーもありますし、ほどほどの速度で充電出来れば良いです。
もっと軽いものを考えていたのでこれはちょっと意外でしたが、中身が詰まっている感じがして安心感があります。
おそらく電源関係のパーツが重いのではないかと思います。
電源ケーブルはお揃いの白いケーブルが付属しますが、150cmと机上で使うにはちょっと長めです。
また、ケーブル自体がやや硬めで取り回ししづらいですね。
汎用のケーブルコネクタなので30~50cmくらいの短いものに変更したいところです。
電源を入れると青いLEDが光りますが、夜間に部屋を消灯すると気になるかもしれません。
特筆すべきところは特にありませんが、USB Aタイプのシンプルな6ポート充電器なので使いやすいですね。
これ1台を導入したことで充電器を2つ撤去出来てさらにつなぎ替えて使っていたものもつなぎ替える手間無く使えるようになりました。
コンセント周りがだいぶスッキリして良かったです。
ただ、1カ所にケーブルが集中してスパゲティ状態が酷くなりましたが・・・。
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