Home > アニメ、漫画
アニメ、漫画 Archive
例の紐で話題になった「ダンまち」を一気見してみた
- 2015-05-05 (火)
- アニメ、漫画
4月スタートの新アニメは色々と録画予約していたわりに何一つ見ずに1ヶ月過ぎてしまいました。
3ヶ月毎に新アニメがスタートするのは良いのですが、原作を知らないとなかなか見る気になれません。
録画予約も公式ページなどを見てなんとなく面白そうと思ったモノを入れているのでいざ番組が始まってもなかなかすぐには見始められません。
そんな中、少し前にネットで話題になった『例の紐』が気になっていたので、その元ネタアニメを見てみることにしました。
『例の紐』とは『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』というアニメの女神ヘスティアが身につけている青い紐のことです。
いかにも狙った感じのデザインだな~と思いつつ、その思惑通りにしっかりハマってしまいました。
早速見てみましたが、思った以上に面白かったです。
世界観はいわゆるRPGの世界ぽぃ感じで、ソードアート・オンラインのアインクラッド編のような雰囲気です。
しかも、SAOのキリト役だった松岡禎丞氏がダンまちでも主人公のベル・クラネルを演じています。
どこかで聞いたような声だなと思ったのですが、この世界観に合っていてなるほどという感じです。
また、久しぶりに早見沙織の声を聞いてちょっとニヤニヤでした。
話としては主人公のベルがRPG的世界で成長していくというよくある感じの話です。
ただ、意外とその世界観に根ざしたRPG的なしっかりした設定で話を進めていくアニメは少ないように思います。
SAOも良かったのですが、中途半端な終わり方をされてしまって不完全燃焼な感じだったのでダンまちには期待しています。
5話まで一気に見てしまいましたが、ただキャラクターが可愛いだけでなく話しも面白かったです。
アニメーション制作も私の好きなJ.C.STAFFなので作画も綺麗ですし、今後の展開が楽しみです。
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
なかなか良い終わり方だった『ハルロック 4巻』を読んでみた
- 2015-04-27 (月)
- アニメ、漫画
初めて読んだときにはかなり専門的な内容があって理解出来ないところもあった『ハルロック』ですが、最新4巻で完結になりました。
Amazonで漫画を探しているときにKindle版が発売しているのを見かけたのでポチッてみました。
電子工作を題材にした漫画でしたが、内容が意外に本格的で面白かったです。
ちょうど読み始めの時期に私も電子工作としてアンプや安定化電源など作っていたのでタイムリーな内容でした。
ただ、ちょっと登場人物の好みがあまり一致しなかったのでそれほどのめり込むほどではありませんでしたが・・・。
3巻の終わりでなにやら会社を立ち上げるという話しで終わったのですが、4巻はその続きでそのまま事業に関した内容で終わります。
それまでの色々なアイデアの電子工作が面白かったのですが、まぁこういう終わり方も夢があって良いかなと思います。
個人的にはもう少し色々な電子工作の可能性を見たかったのですが、さすがに内容が内容なだけになかなか同調出来る人が少なかったのかもしれません。
とはいえ、もう1~2巻は読みたかったというのが正直なところです。
あんまりダラダラ続けても飽きてしまいますがもうちょっと欲しかったですね。
最終巻では今までちょっと頼り無かった六君が成長して活躍するのが良かったです。
会社の行く末なども描いていったら良いのにと思ったりもしますが、そこまでいくと電子工作から少し遠くなってしまいそうなのでこういうまとめ方で良いですね。
4巻で完結ということで物語としては少し物足りない気もしますが、なかなか内容が濃い漫画でした。
これを読んだからといって電子工作が出来るようになるというものでもないですが、今まで以上に興味を持つようになりました。
難しいと思われがちな電子工作を楽しくわかりやすく描いた漫画としてとても貴重だと思います。
またしばらくしたら1巻から読み返してみようかなと思います。
ハルロック(4)西餅 講談社 2015-04-23 by G-Tools |
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
名作「THE COCKPIT」のBlu-rayを買ってみた
- 2015-03-16 (月)
- アニメ、漫画
最近のアニメは美少女を見てニヤニヤするには事欠かないのですが、涙を流すほど深く感動するようなものを見ることが出来ません。
ニヤニヤするのも大好きなので良いのですが、時々そんな感動するようなアニメを見たいと思ってしまいます。
そんな時にいつも出てくるアニメの1つが松本零士氏の『THE COCKPIT』です。
私はTHE COCKPITから入ったくちですが、もう少し年配の方だと戦場まんがシリーズの方が馴染みがあるかもしれません。
氏の代表作としてはヤマトや999をまず思い浮かべる方が多いと思いますが、私はなんといってもTHE COCKPITですね。
昔から大戦中の戦車や飛行機が好きでしたので原作の漫画はドストライクにハマりました。
そんな漫画から3話がアニメ化されたのがもう20年以上前の話です。
ついこの前のように感じますが、もうそんな昔になってしまいました。
各24分ほどの短編ですが、各話ともに名のある監督が手がけただけに中身の濃い内容になっています。
3話とも甲乙付けがたい作品なのですが、好きな作品をあえて選ぶとすると音速雷撃隊でしょうか。
劇中に流れる琴の音がいつまでも心に響く作品です。
鉄の竜騎兵では先日他界された永井一郎氏が主人公を演じておられます。
わりと脇役が多いように思っていた永井氏が主人公というのは意外な感じもしますが、最高に味のある声はいつまでも心に残りますね。
また、全編通してナレーションをされている岡部政明氏が渋くてとても良い感じです。
THE COCKPITは最初に見たのが確か日テレで土曜か日曜の昼間にやっていたように思います。
民放地上波の昼間にやるのもすごいですね。
VHSで録画していたというだけで時代を感じます。
それだけ古い上に結構マイナーな作品のように思っていたのでBlu-rayで出ているとは思いませんでした。
なんとなくAmazonで検索して出てきたときは思わず即ポチしてしまいました。
戦場まんがシリーズは全62話あるので続けてまたアニメ化されるかと思っていたのですが、残念ながら現在までそれは実現されていません。
戦争を題材にしたアニメはなかなか作りづらいと思うのですが、また作って欲しいと切に願うところです。
他にも滝沢聖峰氏のウクライナ混成旅団とか宮崎駿氏の泥まみれの虎などアニメ化して欲しい作品があったりします。
2年ほど前に戦車アニメのガールズ&パンツァーが放送されて『ついに戦車の時代が来たか!』と喜んだのですが・・・。
美少女が出ないとなかなか難しい時代ですので内容は仕方ないところですね。
Blu-rayはアンケートハガキやペラ紙すら無いディスクのみというシンプルな内容です。
特典もインタビュー映像が20分ほどありますが、冊子など一切無しです。
無いとちょっと寂しいなぁと思ったりもしますが、アニメが見られれば良いのでこれくらいシンプルなのも良いです。
ディスクが何枚も付いていたり設定資料とか色々おまけがあるのも良いですが、そういうのは結局ろくに見ないので無くても良いかなと思っています。
今日は、Blu-rayが届いて思わず一気見してしまいました。
3話1時間ちょっとですが、何度見ても泣けます。
短い時間ですが、久々に見て感動しました。
ザ・コクピット Blu-rayポニーキャニオン 2013-08-21 by G-Tools |
- コメント: 0
- Trackbacks: 0
ホーム > アニメ、漫画