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アニメ、漫画 Archive
あとからジワジワくる不思議な漫画「てるみな 2巻」を読んでみた
- 2015-08-10 (月)
- アニメ、漫画
発売からもう結構経つのですが、やっと『てるみな』の続刊を購入しました。
1巻がかなり面白かったので2巻もすぐに読みたいと思ったのですが、いかんせん値段がちょっと高かったのでセールで安くならないかなと思って買うのを先延ばしにしてしまいました。
結局、待てど暮らせど安くならないのでポチッてしまいました。
こういう漫画を何漫画と呼べば良いのかよくわかりませんが、九龍城砦とか千と千尋の神隠しとかいった雰囲気が好きな人には結構ハマりそうな気がします。
鉄道を題材にした漫画ですが、鉄道自体はネタとして扱っているような感じでガチな鉄道漫画というわけでもないです。
ある日猫耳が生えてしまった女の子がなぜかよく鉄道で旅をするという話です。
なぜ猫耳なのかはあまり考えないで読んだ方がいいかもです。
とりあえず、猫耳好きとしては猫耳少女というだけで満足です。
『てるみな』というタイトルは登場する姉妹の名前からとったものと思われます。
メインの主人公は姉の『みな』で妹の名前が『てる』です。
妹はあまり出てきませんが、キャラクターがまた可愛いのでニヤニヤしてしまいます。
実在の路線に似ている色々な路線が出てきますが、その路線を知らなくても楽しめます。
よく知っているとさらにニヤリとしてしまうことでしょう。
物語の雰囲気がカオスな感じで読んでいるとその不思議な世界に引き込まれてしまいます。
初っぱなのス○イライナーから面白いです。
新成田国際空港から都心まで3分40秒!とかまじめに描かれるとジワジワきます。
鉄道大好きな人よりも今はさほどでもないけれど子供の頃は電車が好きだったくらいの人の方が楽しめるかもしれません。
本の値段が高いのが玉に瑕ですが、3巻も楽しみです。
てるみな 2 (楽園コミックス)kashmir 白泉社 2015-01-30 by G-Tools |
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アカメが斬る! 12巻を読んでみた
- 2015-07-31 (金)
- アニメ、漫画
発売日が過ぎていたのをスッカリ忘れていたのですが、アカメが斬る!12巻を読んでみました。
コミック版とKindle版の発売日に差がある漫画が多い中、アカメが斬る!は同時発売なのがうれしいところです。
サクッと1クリックで購入して数分後には読み始められるKindleの便利さはヤバいです。
11巻でナイトレイドVSエスデス、ブドーのいいところで終わってしまっていたので気になっていました。
12巻はその続きからですが・・・。
面白かったといえば面白かったのですが、以前から大将軍つえーみたいな描写が多かった割に・・・ちょっと雑魚臭が・・・。
派手な攻撃が多い割にわりとあっさりと。
正直なところ、これでエスデスと互角に戦えるとはとても思えない感じでした。
ナイトレイドも1名戦線離脱者が出てしまいましたが、再登場しそうな雰囲気です。
後半はワイルドハントとの戦いで、12巻全編通して戦闘ばかりだったのですがもう少し間に話を入れても良かったのかなと思います。
なんとなく話の進みが早くてちょっと雑な感じがしなくもないです。
この漫画は悲惨な倒され方をすることが多くてそれもわりと魅力の1つだったのですが、12巻はノーマルというかあっさりした感じでちょっと物足りない感じでした。
ワイルドハント戦ではやっとレオーネ姐さんの活躍が見られて良かったです。
1番最初から登場しているわりにかませ犬的な扱いばかりでヤキモキしていました。
ここ2巻くらいで登場人物が一気に減ってしまいましたのでいよいよ終盤戦という感じです。
連載は読んでいないのですが、この感じだと14巻くらいで終わりかなと思います。
あまりダラダラ長期連載しても飽きてきてしまいそうなのでこれくらいがちょうど良いかなと思いますが、もう少し読みたいなぁと思ったりします。
巻末にはスイス旅行記が載っていてこれも結構面白いです。
ただ、超絶残念すぎるネタバレがあって目が点になってしまいました。
『タカヒロさんも次の原作お願いしますっ』って・・・。
アカメが斬る! 12巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)タカヒロ 田代哲也 スクウェア・エニックス 2015-07-22 by G-Tools |
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ローゼンメイデン完結!9巻10巻を買ってみたけれども・・・
- 2015-07-24 (金)
- アニメ、漫画
Amazonを覗いていてそういえばあの漫画はその後どうなったのか・・・と、ふと思いました。
初期の話がとても面白かったローゼンメイデンです。
『面白かった』と過去形で書かなければいけないのが残念なところなのですが、幻冬舎から出ていた初期の作品は何度も読み返すくらい面白かったのです。
残念なのはその後の集英社で連載を始めた後の作品がなにがなにやらサッパリわからなくて面白くなくなってしまいました。
登場キャラクターがみなとても魅力的で素晴らしい作品だと思ったのですが、すっかり興味が薄れていました。
ストーリー次第ではもっともっと面白くなったのに・・・と、思いつつ新装版を8巻まで買ったところでその後の続刊をスッカリ忘れていました。
Amazonでどうなったのかなと探してみるとすでに完結していてその最後の10巻が1年以上前に発売していました。
すっかりkindleに移行している今となっては単行本を買うのも邪魔だなぁと思いつつ10巻のレビューが意外と好印象だったので残りの9、10巻をまとめてポチってみました。
そして、届いて早速9巻を読み始めてみたのですが・・・。
話がどういうふうになってこうなったのかサッパリつながりません。
8巻まで買ってなかったかな?と思い本棚を見てみると確かに8巻までありました。
どんな内容だったかなと読んでみるとまったく読んだ記憶がありません。
7巻も見てみたのですが、こちらも初めて読む内容でした。
よく見るとどちらも売上カードが付いたままという・・・。
買ったのに読まずにしまっておいたということですね。
これではせっかく買った9巻10巻もそのまま読み始めてもストーリーがわからないので仕方なく1巻からまた読んでみることにしました。
そして読んでいると、大学生のジュンとか・・・どうしてこうなった・・・と、思ってしまいます。
まだ3巻の途中までしか読んでいませんが、読みながらふと思ったのは『読まずに良い思い出の中にとどめておく方が良いかもしれない』ということでした。
むしろ幻冬舎版の方を読み返した方が良いかなと思ったりしました。
新装版の完結10巻はレビューではそれなりに良い終わり方をしているようです。
ただ、あれだけ好きだったローゼンメイデンの新装版のよくわからない展開は見るのが辛いです。
買ったは良いですが、もう読まずにまいたのかまかなかったのかどっちつかずの気分で思い出にしようかな、なんて考えています。
ローゼンメイデン(9) (ヤングジャンプコミックス)PEACH-PIT 集英社 2013-07-19 by G-Tools |
ローゼンメイデン 10 (ヤングジャンプコミックス)PEACH-PIT 集英社 2014-04-18 by G-Tools |
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