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オリンパス E-M10II用にVelbon 自由雲台 QHD-33を買ってみた

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机の上に置いてあるオリンパス E-M10IIを眺めながらマイクロフォーサーズはイイナァとニヤニヤしている今日この頃です。
なんといってもこの小ささがたまりませんが、ただ小さいだけでなくちゃんとカメラとしての実力も伴っているのがステキです。

実は以前使っていたキヤノンのカメラやレンズはもう手元にありません。
本体の40Dを除いてすべて手放してしまいました。

フィギュア撮影もイベント撮影もやらなくなってしまいましたので大きくて重い一眼レフは日常のブログ記事で使う写真撮りには向かないのです。
キヤノンのPowershot S120でササッと撮っていました。

ですが、以前から興味があったミラーレスカメラも欲しいなぁと思い、一式無くなったのを機会に小型軽量のマイクロフォーサーズに移行しました。
軽く使いやすくてとても良いです。

手ぶれ補正が強力なので手持ちで何ら問題ないのですが、やはり三脚も欲しいなぁと思いました。
ブレ対策というよりもライトの位置を調整するのにカメラを固定しておきたいことがあるからです。

以前使っていた重量級のGitzoの三脚もすべて手放してしまったのでまた購入しないといけないのですが、今回はせっかくの小さいカメラに合わせた物を用意したいとおもいました。
そこで手始めに小型の自由雲台を買ってみました。

VelbonのQHD-33です。

 link >>  ベルボン株式会社 QHD-33


小型軽量でお値段もリーズナブルです。
大型の一眼レフでは心許ないですが、小さく軽いマイクロフォーサーズ機なら十分だと思いました。



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【仕様】
カメラ台:48×25mm
高さ:68mm
底面径:33mm
質量:130g
推奨積載質量:2,000g
三脚取付ネジ:UNC1/4

底面の三脚取付ネジは外すことが出来ますが、交換用のUNC3/8ネジは付属しません。



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ストッパーが円形ではなくひし形になっているのが気になりましたが、90度くらいしか回らず三脚取付面より下にいきません。

レバー操作でボールと底面(水平方向)を同時に操作しますが、目一杯緩めても少し抵抗が残ります。
雲台だけでいじると重めですが、カメラを取り付けて動かすには程よい抵抗という感じです。

また、90度横にして縦位置にするための溝が左右にあるのも意外と便利ですね。
例えばカメラを左に倒す際にレバーを前にも後ろにも出来ます。



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実際にカメラを取り付けてみるとE-M10IIやコンデジにちょうど良い感じですね。
レバーをしっかり締めれば斜めにしてもズルゥと動くこともありません。




後記

今回はカメラ用の雲台としてVelbonのQHD-33を買ってみました。

重さ130gと軽めですが、アルミ素材でしっかりした作りです。
ボールの動きは価格相応のなめらかさですが、特に気になるほどではありませんでした。

クイックシュータイプと迷ったのですが、取り外ししやすそうなネジでしたのでスッキリシンプルなネジ止めの方を選びました。

あとはこれに合わせて小型軽量の三脚を選びたいところです。
大きくてしっかりした三脚を探すのなら色々選択肢がありますが、せっかくの小型システムなのでできるだけコンパクトにしたいところです。

三脚を選んだ際にこの雲台は不要になるかもしれませんが、その場合はLEDライト用に使おうと思います。




Velbon 自由雲台 QHD-33 小型 底面径33mm アルミ製 472922
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『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro』を買ってみた

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しばらくぶりに購入したカメラでありますOLYMPUSのE-M10IIは毎日触って眺めてニヤニヤしています。
キヤノンの一眼レフを使っていた頃はここまでニヤニヤしなかったのですが、この小ささがたまらないです。

ブログ記事で使う写真を撮るのに購入したのですが、手軽に日常的に使える大きさ軽さは良いですね。
さすがにコンパクトデジカメよりは大きいですが、レンズを交換出来るという点がたまりません。


そして、レンズ交換式カメラとなるとどうしても欲しくなるのがレンズです。

E-M10IIはダブルズームセットを買ったので標準ズームと望遠ズームがあってそれで十分といえば十分なのですが、またカメラ好きの悪いクセが出てレンズを追加してしまいました。
標準、望遠ズームに追加するなら広角ズームや単焦点レンズも良いですが、ブツ撮りにはマクロレンズが欲しくなります。

そこで今回は『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro』を買ってみました。
APS-Cやフルサイズのレンズと比べると驚くほど小さく感じます。

 link >>  交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro | 交換レンズ M.ZUIKO PREMIUM | オリンパス



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鏡胴は樹脂製で前玉がやけに小さく、幅広なフォーカスリングが特徴です。
金属マウントで作りはしっかりしています。

軽くて使いやすくはあるのですが、レンズとしての見た目はそれほど格好良くないかなぁという感じです。


Amazonで購入したのですが、届いて驚いたのはその大きさと重さです。
箱から出すとレンズとは思えない小ささです。

重さは128gと程よく手に重さがかかる感じで、持ち歩くにも苦にならない軽さですね。



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カメラメーカー純正レンズはなぜかフード無しのものが多いように思いますが、このレンズもフードが付いていません。
そもそも純正のフードが無いのですが、なんか付いていないと不安になるのでAmazonのレビューにあったエツミのメタルインナーフードを付けてみました。

少しお値段高めですが、ケラレもなく見た目的にも良い感じです。
フードの全面に37mmのネジが切ってあるので、使わなくなったキットレンズのキャップがそのまま使えました。

ただ、側面の白い46mmの刻印が見た目にちょっと残念な感じがします。
色は黒を選びましたが、鏡胴の色合いとだいぶ違うので多少違和感がありますね。

かなり被写体に近づくことが出来るのでうっかり接触が起こることが予想されます。
ですのでこのレンズは事故防止のためにも保護レンズやフードを付けておいた方が良いかもしれません。



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早速接写を試してみましたが、前玉がくっつくくらい接近出来るのが驚きです。

E-M10II用の交換バッテリー裏の説明書きは1文字0.2~0.3mmくらいですがここまで拡大出来ます。
1/8フィギュアの顔も画面いっぱいにいけますね。

普段使いでここまでの接写が必要になることは少ないですが、標準ズームであともう少し寄れれば・・・と思うようなことはまぁまぁあったりします。
30mm(35mm判換算60mm)くらいだとわりと普段使いにも使いやすい焦点距離だと思います。


それにしてもわかってはいますがこの小ささはホントに良いですね。
軽くて手のひらにすっぽり収まります。

ただ小さいだけでなく撮れる写真画質も良いのがステキです。
普段使いには標準ズームとマクロレンズがあれば十分かなと思いますが、無駄にもう何本かレンズが欲しくなってしまいました。




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E-M10IIのアイカップを交換してみた

レンズフードを付けたりグリップを付けたりしてオリンパスのE-M10IIの小ささがだんだんスポイルされつつありますが、スッカリ気に入ってしまったので仕方ないところです。
アクセサリー類は付けるために売っているのです。

今回は、付属のアイカップを大型のものに換えてみることにしました。
標準ではEP-15というアイカップが付いているのですが、これを大型のEP-16に付け替えてみました。



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キヤノンの一眼レフを使っていた頃は、ファインダーが見づらくて困りました。
メガネっこなのでファインダーが覗きづらいのです。

そんなわけで液晶モニタを見ながら撮影することが多かったです。
ただ、イベント撮影などでは液晶が見づらいこともあるのでそういったときはファインダーを覗いていました。

それがE-M10IIを使うようになって初めてEVFを使ってみたのですが、これが意外と見やすいのです。
普通に常用しても良いんじゃないかと思うくらいに見やすいです。

それでもメガネ越しだとやはり見にくい部分はありますが、普通に使えそうなのでEVFをもう少し見やすくするグッズを買ったというわけなのです。

大型とはいっても拡大しているわけではなくレンズなども入っていません。
カップが大型化することで視界に入る光などを遮りやすくなるのです。

見えているものは同じなのにカップが大きいだけでだいぶ見やすい感じがします。
それほど高価なものでもないので合わなかったら合わなかったでまぁいいやという気分で買ったのですが、結構イイ感じです。

見た目にもなんかカスタムしてる感が出ますね。

ただ、大きいだけあって標準のEP-15と比べて厚みが1.8倍くらいあります。
結構後ろに出っ張ってしまうのが難点ですね。

室内より屋外で本領発揮するアイテムではありますが、持ち歩くのにこの出っ張りが邪魔になりそうです。
とはいえ、カメラは使ってなんぼなので少しでも使いやすいなら付けた方が良いです。

これでレンズフード、グリップ、アイカップとだいぶパーツが増えてきました。
せっかくの小ささが惜しいところですが、ニヤニヤ度は十分アップすることが出来ました。



OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M5 MarkII用 大型アイカップ EP-16
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