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10年ぶりにAmazon.comで『オリンパス カメラグリップ ECG-3』を買ってみた
先日購入したオリンパスのOM-D E-M10 MarkIIはすこぶる気に入って毎日ニヤニヤしながらさわさわしています。
今まで使ったキヤノンの一眼レフに比べて驚くほど軽く小さいのにレンズ交換が出来るというのがとてもとても気に入っています。
ただ、小さすぎてちょっと持ちにくいというのもあります。
小型ゆえの贅沢な悩みではありますが、実用品として使うには小型化を多少諦めても持ちやすくしたいところです。
そこでE-M10 mk2用のカメラグリップ ECG-3を買ってみました。
このグリップは国内では販売終了しているらしくAmazon.co.jpでも取り扱いがあるのですがどうも並行輸入品らしいのです。
ということは海外ではまだ普通に買えるのではないかと思ってAmazon.comを覗いてみると、co.jpよりも安価に買えるようなので久しぶりにcomで買い物をしてみることにしました。
リリカルなのはのDVDを買って以来10年ぶりの利用です。
以前購入したときはおかしな梱包だったのですが、今回はというと・・・。
アメリカから来るので当然段ボール箱かと思いきや、なんと大型のプチプチ袋で届きました。
衣料品などではなく、普通に箱入りのものを買ったので恐る恐る開けてみましたが、特に破損や潰れはなくホッとしました。
アメリカのAmazonでは段ボール箱よりもこういったプチプチ袋が普通になっているのでしょうか?
袋自体は意外とふんわりしているので雑に扱った場合、もしかすると段ボール箱よりもダメージが少ないかもしれません。
ちなみに注文日は8/3で到着したのが8/14になります。
特に急いではいないので送料709円の最も安い配送方法を選びました。
今回購入したのはオリンパスのカメラグリップ ECG-3の他に、以前購入したHaogeのレンズフードの色違い、ダーレのはさみです。
レンズフードは中国メーカーながら素晴らしくよく出来ているのでレンズの鏡胴に合わせてシルバーを追加購入しました。
値段自体は日本のAmazonとほぼ同じです。
ダーレのはさみは以前から欲しいと思っていたのですが、日本で買うと結構高いのでどうしようか悩んでいました。
アメリカのAmazonではだいぶ安いのでついでにゲットです。
E-M10 mk2に付けるグリップなので箱のサイズもだいぶ小さいです。
内容物はグリップ本体と簡単な説明書だけです。
説明書も文字の解説は無くて絵のみです。
外箱も多国語表記になっているので海外で買ったような感じがしないですね。
グリップ自体は思ったより重みがあって安っぽさは感じません。
樹脂部分や握り部分も本体と同じような質感になっているので違和感が無いですね。
同時に購入した角形フードといっしょに付けてみました。
事前に動画を見てイイナァと思っていたのが、グリップがワンタッチで外せるところです。
バッテリーやメモリー交換でいちいちネジを外さなくて済むのはありがたいです。
このギミックがあってもガタつきがなくしっかり固定されているのは素晴らしいです。
後記
今回は10年ぶりにAmazon.comで買い物をしてみましたが、今は値段表示が日本円で出るようになっていて日本のAmazonと同じような感覚で購入出来ました。
到着時の梱包にはちょっと驚きましたが、内容物にダメージもなく無事に届きました。
最も安価な配送方法で頼みましたが、最初の予定では8/3注文の8/21着となっていました。
ですが、約1週間くらい早く着きました。
日本まではi-Parcelというところが配送して、国内は佐川急便が配送しているようです。
通関手続きが終わって佐川に荷物が渡ると佐川急便の配送伝票番号が発行されてそこからは佐川で追跡が出来ました。
Amazon.comの購入履歴からも追跡できますが、ここには佐川急便の詳しい追跡内容は載らず、日本国内に入った後は配達完了になっています。
佐川の詳細を確認したい場合はi-Parcelの追跡ページから辿ると佐川のリンクが出てきます。
多少時間はかかりましたが、送料込みでも日本のAmazonより安く買えて良かったです。
海外製品は不安ではありますが、今回購入した物はどこの言語パッケージでも使い方に支障が出る物では無いのも良かったです。
カメラグリップを使った感想は・・・かなり握りやすくなりました。
見た目が多少でっぷりした感じになってしまいましたが、グリップが大きくなって小指も引っかかるようになりました。
バッテリーグリップではなくただ握りを改善するためのものですが、質感が良く、ワンタッチで外せるギミックもあってとてもよく出来ています。
いらないかなぁと思いましたが、これは買って正解ですね。
常時付けたままにしておこうと思います。
レンズフードも以前購入した黒よりもレンズの鏡胴色に合わせたシルバーの方が見た目によりマッチしています。
シルバーだと色が剥げていたりしたらイヤだなぁと思いましたが、シルバー色も綺麗でホントに工作精度が高いです。
久しぶりにアメリカのAmazonで購入しましたが、時間がかかる欠点はあるものの多少の英語を許容すれば普通に日本のAmazonのように使えそうです。
もちろん、配送距離が長いのでその分トラブルが起こる可能性は高くなり、英語で対応出来ないと問い合わせも辛いですが、物によっては日本で買うより安価に買えるのが魅力ですね。
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ用に角型レンズフードを買ってみた
- 2019-08-05 (月)
- 撮影機材
先日購入したオリンパスのE-M10IIがすこぶる気に入ってニヤニヤが止まらない今日この頃です。
早速カメラ沼にズブズブはまってレンズフードなど購入してみました。
とてもカッコイイレンズフードなのですが、固定がイマイチでちょっとしたことで外れてしまいます。
自室でブツ撮りしている時なら良いですが、外で使っていてポロリすると面倒なことになりかねません。
そんなわけで見た目はとても気に入っているのですが、残念ながら引き出しの中にしまうことになりました。
ですが、角型フードの魅力に気づいてしまったので代わりになるものはないかと探してみました。
そこで見つけたのが、Haoge 49mm角型金属製ネジ込み式レンズフードでした。
49mmのネジに合う汎用の角型レンズフードです。
ちょうど14-42mm F3.5-5.6 EZに37-49mmのステップアップリングを付けていたのでここに付けてみることにしました。
聞いたことが無いメーカーで値段がちょっと高めなのが気になりましたが、実物は驚くほどよく出来ていました。
中国の深圳にあるメーカーのようです。
パッケージはいかにもな感じですが、シンプルな物なのでこの程度でも十分でしょう。
説明書は英語と中国語しかありませんが、特に見なくても取り付けに不便はありませんでした。
フード自体はねじ込み式の汎用品なのでネジのサイズが合えば取り付けは可能と思われます。
この手のねじ込み式フードはレンズキャップが不便なのですが、このフードは付けづらいものの汎用品のバヨネットタイプのキャップが使えました。
後記
先日購入した角型レンズフードの取り付けがイマイチで残念な思いをしたのであらためて角型フードを買ってみました。
Haogeという聞いたことが無いメーカーでしたので少々心配でしたが、物はとても綺麗で工作精度もしっかりしていました。
取り付けは汎用の49mmネジにねじ込みます。
ある程度ねじ込んでから水平に合わせて、後ろのリングを回して固定します。
ねじ込みだけだと水平で固定できなかったりしますので、このリングで調整という感じです。
リングのローレットはとても綺麗に刻まれていて驚きます。
全金属製ですが、角や縁部分も綺麗に仕上げられていて満足感が高いです。
ちょっと浅めのフードに見えますが、中央部分が意外と深いのでレンズは結構奥まったところになります。
いちおう確認した限りでは広角側でもケラレていないようです。
このフード、内側にも溝があるのでレンズキャップが付きます。
Amazonのレビューを参考に46mmのバヨネットタイプキャップを使ったところきっちりハマりました。
フードが薄く見えますが、使ってみるとスッキリして良いですね。
レンズキャップのデザインがイマイチですが、これでフードを付けたまま扱えそうです。
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OLYMPUS OM-D E-10 Mark IIの写真データをPCへ無線送信出来るようにしてみた
久しぶりに買ったカメラであるOLYMPUS OM-D E-10 Mark IIはすこぶるイイ感じのカメラです。
ここのところ毎日のように触りまくり、ネットでカメラ機材を物色する日々です。
そんな具合にかなり気に入ったカメラなのですが、気になる点が1つあります。
それは、無線でPCにデータを送れないことです。
Wifi機能はあるのですが、あくまでスマホとの連携用でPCには繋がらないようなのです。
これはこれでスマホをリモコンとして使って遠隔でシャッターを切ったり出来るので便利な機能ではあります。
ただ、ブログ用として毎日のように使う身としてはいちいちメモリーカードを抜いたりコードを繋いだりしてPCへ転送するのはとても不便ですし、毎日そういった作業をやるとなると機器の破損が心配です。
そこでなんとか無線で送れないかと思っていると、以前あったEye-fiカードのようにSDカードに無線機能が付いているものがありました。
東芝のFlashAirというカードです。
いちおう念のために買う前に動作確認状況を見たところ、E-10 Mk2はリストに入っていました。
link >> 無線LAN搭載 FlashAir™ SDHC/SDXCメモリカード(SD-UWAシリーズ<W-04>) 動作確認機器一覧|東芝:メモリ
使えるかどうかわかりませんでしたが、結果から言うと多少面倒ながら直接データをPCに吸い出せるようになりました。
LANを経由していたEye-fiカードと違ってPC自体にWifi機能が無いと繋がらないという非常に面倒くさい仕様です。
最初からWifi機能があれば良かったのですが、メインPCにはWifi機能が無いのでまずはWifiを使えるようにします。
今回はインテルのM.2無線カード9260NGWを使ってみました。
このカードはマザーボード上に対応スロットがあるかどうか確認が必要です。
私が購入したものはケーブル無しだったので別途ケーブルを買いました。
このケーブルも規格があって、M.2用のものを買わないと繋がりません。
MHF4コネクタというやつです。
さらに長さもあり、短すぎると届かない可能性がありますので購入時は要チェックです。
カードのコネクタがめちゃくちゃ小さいのでなかなかハマりません。
指ではちょっと無理そうだったのでラジオペンチではめました
破損が恐いですが、ハマると小さくコクッと音がします。
ケーブルも細いので破損注意です。
このカードをPCに搭載してWifi機能を使えるようにしました。
PCの設定
Windows10 ProでWifiカード自体はすんなり認識して自動的にドライバもインストールされました。
しかし、より新しいドライバが出ていたのでそちらにアップデートしました。
link >> インテル® ドライバー & サポート・アシスタント
その後、FlashAir用の設定ソフトをダウンロードして設定します。
link >> FlashAir™設定ソフトウェア ダウンロード|東芝:メモリ
必要であればファームウェアもアップデートした方が良いと思います。
市販のカードリーダーを使ってファームウェアのアップデートと設定を行いました。
その後、メモリーカードをカメラに挿入して電源を入れたところ、PC側の利用できるネットワーク一覧に表示されました。
接続する際にパスワード入力が必要になるかもしれませんが、初期PWは12345678になっています。(FlashAir用の設定ソフトで変更可能。
これで無事に繋がればFlashAir設定ソフトウェアで作ったショートカットから撮影した画像のあるフォルダが開ける・・・ハズです。
開かない場合はセキュリティソフトの設定を変更する必要があるかもしれません。
ネットワークで躓く原因の1つはセキュリティソフトの設定だったりします。
私の場合は、ノートンのファイアーウォール設定で接続を許可してなんとか繋がるようになりました。
しかし、このままだとフォルダを開いて手作業でコピーしないといけません。
もう少し楽にするためにショートカットをネットワークドライブに割り当てて、FastStone Image Viewerの写真/動画の取り込み機能を使ってまとめて所定の場所へ保存出来るようにしました。
後記
これでかなり楽に取り込める・・・かと思いきや、最初のwifi接続を手動でやらないといけないという・・・。
カメラの電源を入れたら自動でFlashAirを認識してくれないとちょっと面倒です。
『自動的に接続』にチェックを入れておいても自動接続しませんでした。
これが出来れば・・・。
今のところ、接続してしまえば安定して通信は出来ているように見えますので惜しいところです。
転送速度は有線より遅いですが、以前使っていたPowershot S120のWifiよりはだいぶ速いです。
普段使いで数枚転送するだけなら気にならないですね。
ただ、使っていると電池の減りがちょっと速い気がします。
以前あったEye-fiカードと比べるとかなり使いにくいのは否めません。
似ている製品でありながら日本のメーカーが作るとこんなのになっちゃうのは残念です。
単にカメラの画像や動画を無線でPCへ転送出来れば良いだけなんですけどねぇ・・・。
最近のスマホ普及率を見ると外部機器との接続はスマホが優先になるのもわかりますが、PCとの接続ももう少し考えて作って欲しいところですね。
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