- 2019-09-21 (土) 15:51
- 撮影機材
机の上に置いてあるオリンパス E-M10IIを眺めながらマイクロフォーサーズはイイナァとニヤニヤしている今日この頃です。
なんといってもこの小ささがたまりませんが、ただ小さいだけでなくちゃんとカメラとしての実力も伴っているのがステキです。
実は以前使っていたキヤノンのカメラやレンズはもう手元にありません。
本体の40Dを除いてすべて手放してしまいました。
フィギュア撮影もイベント撮影もやらなくなってしまいましたので大きくて重い一眼レフは日常のブログ記事で使う写真撮りには向かないのです。
キヤノンのPowershot S120でササッと撮っていました。
ですが、以前から興味があったミラーレスカメラも欲しいなぁと思い、一式無くなったのを機会に小型軽量のマイクロフォーサーズに移行しました。
軽く使いやすくてとても良いです。
手ぶれ補正が強力なので手持ちで何ら問題ないのですが、やはり三脚も欲しいなぁと思いました。
ブレ対策というよりもライトの位置を調整するのにカメラを固定しておきたいことがあるからです。
以前使っていた重量級のGitzoの三脚もすべて手放してしまったのでまた購入しないといけないのですが、今回はせっかくの小さいカメラに合わせた物を用意したいとおもいました。
そこで手始めに小型の自由雲台を買ってみました。
VelbonのQHD-33です。
link >> ベルボン株式会社 QHD-33
小型軽量でお値段もリーズナブルです。
大型の一眼レフでは心許ないですが、小さく軽いマイクロフォーサーズ機なら十分だと思いました。
【仕様】
カメラ台:48×25mm
高さ:68mm
底面径:33mm
質量:130g
推奨積載質量:2,000g
三脚取付ネジ:UNC1/4
底面の三脚取付ネジは外すことが出来ますが、交換用のUNC3/8ネジは付属しません。
ストッパーが円形ではなくひし形になっているのが気になりましたが、90度くらいしか回らず三脚取付面より下にいきません。
レバー操作でボールと底面(水平方向)を同時に操作しますが、目一杯緩めても少し抵抗が残ります。
雲台だけでいじると重めですが、カメラを取り付けて動かすには程よい抵抗という感じです。
また、90度横にして縦位置にするための溝が左右にあるのも意外と便利ですね。
例えばカメラを左に倒す際にレバーを前にも後ろにも出来ます。
実際にカメラを取り付けてみるとE-M10IIやコンデジにちょうど良い感じですね。
レバーをしっかり締めれば斜めにしてもズルゥと動くこともありません。
後記
今回はカメラ用の雲台としてVelbonのQHD-33を買ってみました。
重さ130gと軽めですが、アルミ素材でしっかりした作りです。
ボールの動きは価格相応のなめらかさですが、特に気になるほどではありませんでした。
クイックシュータイプと迷ったのですが、取り外ししやすそうなネジでしたのでスッキリシンプルなネジ止めの方を選びました。
あとはこれに合わせて小型軽量の三脚を選びたいところです。
大きくてしっかりした三脚を探すのなら色々選択肢がありますが、せっかくの小型システムなのでできるだけコンパクトにしたいところです。
三脚を選んだ際にこの雲台は不要になるかもしれませんが、その場合はLEDライト用に使おうと思います。
売り上げランキング: 10,165
- Newer: 【ドール】HDPのDDS用靴下&タイツを買ってみた
- Older: シュガー・チューンが聴きたくてライブ会場限定シングルを買ってみた
コメント:0
トラックバック:0
- このエントリーのトラックバックURL
- https://kimagureman.net/archives/35164/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- オリンパス E-M10II用にVelbon 自由雲台 QHD-33を買ってみた from Kimagureman! Studio ~趣味全開! 気まぐれ更新日記~