- 2019-09-01 (日) 16:37
- 撮影機材
しばらくぶりに購入したカメラでありますOLYMPUSのE-M10IIは毎日触って眺めてニヤニヤしています。
キヤノンの一眼レフを使っていた頃はここまでニヤニヤしなかったのですが、この小ささがたまらないです。
ブログ記事で使う写真を撮るのに購入したのですが、手軽に日常的に使える大きさ軽さは良いですね。
さすがにコンパクトデジカメよりは大きいですが、レンズを交換出来るという点がたまりません。
そして、レンズ交換式カメラとなるとどうしても欲しくなるのがレンズです。
E-M10IIはダブルズームセットを買ったので標準ズームと望遠ズームがあってそれで十分といえば十分なのですが、またカメラ好きの悪いクセが出てレンズを追加してしまいました。
標準、望遠ズームに追加するなら広角ズームや単焦点レンズも良いですが、ブツ撮りにはマクロレンズが欲しくなります。
そこで今回は『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro』を買ってみました。
APS-Cやフルサイズのレンズと比べると驚くほど小さく感じます。
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鏡胴は樹脂製で前玉がやけに小さく、幅広なフォーカスリングが特徴です。
金属マウントで作りはしっかりしています。
軽くて使いやすくはあるのですが、レンズとしての見た目はそれほど格好良くないかなぁという感じです。
Amazonで購入したのですが、届いて驚いたのはその大きさと重さです。
箱から出すとレンズとは思えない小ささです。
重さは128gと程よく手に重さがかかる感じで、持ち歩くにも苦にならない軽さですね。
カメラメーカー純正レンズはなぜかフード無しのものが多いように思いますが、このレンズもフードが付いていません。
そもそも純正のフードが無いのですが、なんか付いていないと不安になるのでAmazonのレビューにあったエツミのメタルインナーフードを付けてみました。
少しお値段高めですが、ケラレもなく見た目的にも良い感じです。
フードの全面に37mmのネジが切ってあるので、使わなくなったキットレンズのキャップがそのまま使えました。
ただ、側面の白い46mmの刻印が見た目にちょっと残念な感じがします。
色は黒を選びましたが、鏡胴の色合いとだいぶ違うので多少違和感がありますね。
かなり被写体に近づくことが出来るのでうっかり接触が起こることが予想されます。
ですのでこのレンズは事故防止のためにも保護レンズやフードを付けておいた方が良いかもしれません。
早速接写を試してみましたが、前玉がくっつくくらい接近出来るのが驚きです。
E-M10II用の交換バッテリー裏の説明書きは1文字0.2~0.3mmくらいですがここまで拡大出来ます。
1/8フィギュアの顔も画面いっぱいにいけますね。
普段使いでここまでの接写が必要になることは少ないですが、標準ズームであともう少し寄れれば・・・と思うようなことはまぁまぁあったりします。
30mm(35mm判換算60mm)くらいだとわりと普段使いにも使いやすい焦点距離だと思います。
それにしてもわかってはいますがこの小ささはホントに良いですね。
軽くて手のひらにすっぽり収まります。
ただ小さいだけでなく撮れる写真画質も良いのがステキです。
普段使いには標準ズームとマクロレンズがあれば十分かなと思いますが、無駄にもう何本かレンズが欲しくなってしまいました。
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