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2016-01
料理とショタ好きにはタマラナイ!?「姉のおなかをふくらませるのは僕 2巻」を読んでみた
- 2016-01-16 (土)
- アニメ、漫画
昨年読んだ漫画の中でも特にお気に入りだった『姉のおなかをふくらませるのは僕』の2巻を読んでみました。
お気に入りだったわりには2巻発売をスッカリ忘れていて、年末にベスト漫画を書いた後に注文しようとしてさらに忘れていました。
そろそろKindleでアカメが斬る!の新刊が出るはずと思い、Amazonを覗いた時に思い出して購入しました。
年明けからゲーム三昧というのも考え物です。
サクッとKindle版をポチれば1分もほどですぐに読めるようになります。
何度買っても電子書籍は便利ですね。
ただ、手持ちのiPadの容量が16GBしかないので読んで消してを繰り返さないといけないのが面倒ですが・・・。
iPadもそろそろ買い換え時かなと思います。
ダウンロードして早速読んでみました。
2巻では冒頭からグルメ漫画に必要あるのかというシャワーシーンから始まります。
しかも忍は女の子ではなく男の子という・・・このあとに京子バージョンがちゃんと無駄に2ページに渡って続きますが。
新キャラなども登場したり、忍とロンギスちゃんとのちょっとアレな絡みもあって面白くなってきました。
合間合間に料理の話も出ますが、そちらの方はだんだんおまけ感が強くなってきました。
正直なところ、読み終わっても紹介された料理はあまり頭に残っていませんが、料理の紹介ということが各話に上手く盛り込まれているのは良かったです。
桃を食べてるシーンなどは完全にアウトな感じでしたが・・・。
普通に日常系漫画でも面白そうですが、料理で締めているところが話をうまくまとめているような感じがします。
何はともあれ、キャラデザインがドストライクでハマったので、料理はそれほど重要でもなかったりします。
1巻に比べてキワドイシーンも結構ありましたが、これはこれでアリですね。
青年漫画雑誌連載ということもあるので、今後もこの路線で期待します。
3巻は5~6月くらいになるかと思いますが今から楽しみですね。
そして、内容的にアニメ化もぜひお願いしたい漫画です。
姉のおなかをふくらませるのは僕 2 (ヤングチャンピオン・コミックス)恩田チロ 坂井音太 秋田書店 2015-11-20 by G-Tools |
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ドイツのカフェイン入りチョコレート「ショカコーラ」を食べてみた
- 2016-01-15 (金)
- レビュー
バレンタインデーが近づいて来たからというわけではありませんが、たまに食べたくなるものの1つにチョコレートがあります。
たいていは近所のスーパーで明治やロッテのチョコを買って済ませているのですが、たまにはちょっと変わったものも食べたくなります。
何か良さそうなものはないかとネットを見ていたところ、オシャレな缶ケース入りのチョコレートを見つけました。
ドイツ製の缶入りチョコレート『ショカコーラ』です。
コーラという名前と缶の赤色が飲料のコーラを思い起こさせますが、いわゆるコーラ味のチョコレートというわけではありません。
ただ、まったく違うというわけでもなくコーラナッツというナッツの粉末が入っていて、このコーラナッツのエキスを使って作られたのが飲料のコーラだそうです。
中身は、円形のチョコレートを8等分したものが2段になって入っています。
早速食べてみましたが、甘さ控えめで後を引かないのが良いです。
コーラナッツパウダーの味だと思いますが、ナッツの風味があります。
純粋にチョコレートを味わいたい人にはこの風味はちょっと邪魔になるかもしれません。
スーパーなどで扱っている国産のチョコレートと比べて、舌溶けのなめらかさが少し足りない感じはします。
切り分けられているので食べやすく、なんといっても缶ケースがオシャレです。
値段を見ると気軽にパクパク食べられませんが、カフェイン入りということもあるのであまりパクパク食べるチョコレートではないですね。
1缶100gあたり0.2%のカフェインが入っているとのことなので1缶で200mgというところでしょうか。
16粒入っているので1粒12.5mgほどのカフェインが入っていると思われます。
缶コーヒーが1本で100~150mgほどらしいので、ショカコーラを1缶食べてしまうと結構なカフェイン量になりますね。
いまはわかりませんが、昔はドイツ軍のレーションとしても使われていたそうです。
値段が高いので高級品になりますが、オシャレな缶パッケージはなかなか魅力的です。
デスクの片隅に置いておいても絵になるデザインですね。
青いパッケージのミルクチョコレートもあるようなのでそのうち試してみたいと思います。
ショカコーラ ビター 100g三菱食品 by G-Tools |
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KANTOKU Rough&Line Art を買ってみた!
- 2016-01-14 (木)
- レビュー
さすがにもうコミケの余韻はスッカリ無くなってしまいましたが、コミケ後の恒例である虎の穴での新刊購入をしていません。
私の好きなカントクはなぜかいつもコミケ初日になってしまい、いまだに直接コミケで買ったことが無いという状態です。
そのカントクの新刊を虎の穴で買ってやっとコミケ終了というところなのです。
ところが、コミケ直後はネット通販がべらぼうに混んでいて、毎回2週間くらいかかってしまいます。
急いで買わなくとも買えると思うので、2月に入ってから注文しようと思っています。
その代わりに、以前からAmazonで扱っていて気になっていたカントクの本をこの機会に買ってみることにしました。
『KANTOKU Rough&Line Art』というイラスト本です。
イラスト本といっても清書、着色済みの完成絵ではなくて製作途中のラフ絵を集めたものです。
なんとなく同人誌のような雰囲気ですが、ファンとしては放っておけません。
サクッと4冊大人買いしてしまいました。
中身は線画でわずかに着色してあるだけですが、各絵ごとにカントクのコメントが入っていてこれだけでも読む価値ありです。
私の好きなアリスの絵も収録されていてニヤニヤが止まりません。
絵ももちろんですが、こういった製作者のコメントというのは結構貴重なものだと思います。
自分なりの解釈で見ていた絵もコメントを読むことによってあらたな見方になることもあります。
最初はラフかぁ・・・と、あまり期待していなかったのですが、いざ読んでみるとラフ絵だけまとめたものもイイナァと思いました。
ラフ絵は多くのイラスト集でおまけ程度に見ることが出来ますが、ラフ絵だけをどっさり見ることが出来る機会はなかなかありません。
イラスト本の1冊目としてはオススメしにくいですが、カラーの完成イラストと見比べて鑑賞するとまた楽しいです。
LILAC KANTOKU Rough&Line Art #1 (KANTOKU Rough&Line Art # 1)カントク E☆2編集部 by G-Tools |
LOTUS KANTOKU Rough&Line Art #2 (KANTOKU Rough&Line Art # 2)カントク E☆2編集部 by G-Tools |
BELLFLOWER KANTOKU Rough&Line Art #3 (KANTOKU Rough&Line Art # 3)カントク E☆2編集部 by G-Tools |
CAMELLIA KANTOKU Rough&Line Art #4 (KANTOKU Rough&Line Art # 4)カントク E☆2編集部 by G-Tools |
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