Home > Archives > 2015-04

2015-04

なかなか良い終わり方だった『ハルロック 4巻』を読んでみた

IMG_1838s.jpg

初めて読んだときにはかなり専門的な内容があって理解出来ないところもあった『ハルロック』ですが、最新4巻で完結になりました。

Amazonで漫画を探しているときにKindle版が発売しているのを見かけたのでポチッてみました。
電子工作を題材にした漫画でしたが、内容が意外に本格的で面白かったです。

ちょうど読み始めの時期に私も電子工作としてアンプや安定化電源など作っていたのでタイムリーな内容でした。
ただ、ちょっと登場人物の好みがあまり一致しなかったのでそれほどのめり込むほどではありませんでしたが・・・。

3巻の終わりでなにやら会社を立ち上げるという話しで終わったのですが、4巻はその続きでそのまま事業に関した内容で終わります。
それまでの色々なアイデアの電子工作が面白かったのですが、まぁこういう終わり方も夢があって良いかなと思います。

個人的にはもう少し色々な電子工作の可能性を見たかったのですが、さすがに内容が内容なだけになかなか同調出来る人が少なかったのかもしれません。
とはいえ、もう1~2巻は読みたかったというのが正直なところです。

あんまりダラダラ続けても飽きてしまいますがもうちょっと欲しかったですね。

最終巻では今までちょっと頼り無かった六君が成長して活躍するのが良かったです。
会社の行く末なども描いていったら良いのにと思ったりもしますが、そこまでいくと電子工作から少し遠くなってしまいそうなのでこういうまとめ方で良いですね。

4巻で完結ということで物語としては少し物足りない気もしますが、なかなか内容が濃い漫画でした。
これを読んだからといって電子工作が出来るようになるというものでもないですが、今まで以上に興味を持つようになりました。

難しいと思われがちな電子工作を楽しくわかりやすく描いた漫画としてとても貴重だと思います。
またしばらくしたら1巻から読み返してみようかなと思います。



B00W2ZZ3KIハルロック(4)西餅
講談社 2015-04-23

by G-Tools

トンボ鉛筆 0.9mmシャープペン Zoom 505 SH-2000CZ09を買ってみた

IMG_1839s.jpg


最近ちょっと文字を書くことが多くなってシャープペンを多用しています。
学生の頃は日常的に使っていたのですが、ずいぶん久しぶりに使いまくっています。

昔は0.5mmを愛用していたのですが、いま使ってみると思いの外細くて書きづらかったりします。
確かに主流は0.5mmですが、別に0.5mmにこだわる必要もないかなと思って太めの0.9mmを使ってみることにしました。

ちょうど以前買ったぺんてるのGRAPH 1000の0.9mmがあったので使ってみました。
太すぎかなと思ったのですが、思いの外書きやすい太さだったです。

これでいいかと思ったのですが、細い軸のGRAPH 1000で長時間文字を書いていると指が痛くなってくるのでもう少し軸が太いものが欲しくなりました。
0.9mmというと選択肢が少ないのですが、探してみると見た感じ良さそうなのがあったので試しに買ってみました。

トンボ鉛筆のZoom 505 SH-2000CZ09というシャープペンです。
キャップの着脱が面倒そうでしたが、軸も太めで使いやすそうなので選んでみました。

 link >>  ZOOM505 | 株式会社 トンボ鉛筆


IMG_1842s.jpg

キャップ付きのシャープペンというのはあまり使ったことが無いのですが、シャープペンは先端が鋭いので持ち歩くには良さそうです。
自宅で使うにもうっかり指に引っ掛けたりしなくて済みそうですが、頻繁に使うには着脱が面倒そうです。

キャップを後ろに挿す際もノックしてしまうのが難点です。
また、このキャップのフチの部分が結構鋭くなっているので後ろに挿したときに継ぎ目が当たるのが結構気になります。

そしてキャップを後ろにはめるとグラグラしてしまい、板厚が薄いのでちょっとチープな感じがしてしまいますね。


IMG_1844s.jpg

本体の半分を外すと替え芯を入れることが出来ます。
消しゴムも付いていますが、本体後部から使うことが出来ず、外してこの状態にしないと使えないのは不便ですね。

あくまで緊急時に使う用で普段は別途消しゴムを用意して使用するべきかと思います。


本体の太さはやや太めなので太めが好きな身としては良い感じです。
握り部分のゴムも悪くないですが、使用していくうちに劣化していきそうな気がして気になります。

書き心地は悪くアリマセンが、キャップが少々気になります。
キャップ無しで書いてみると本体の長さが短めで重量バランスも良くないです。

キャップの改良かもう少し本体を長くすれば使いやすくなりそうな気がしますね。
また、本体、キャップともにアルミ製なのでアルミ特有のチープ感のようなものを感じてしまいます。

重量を軽くするには仕方ない選択かと思いますが、もう少し重く高価でも真鍮などを使ったものがイイナァと思いました。
とはいえ、数少ない0.9mmのシャープペンとしては十分な完成度と思います。

ぺんてるのGRAPH 1000はこれはこれで完成されたシャープペンだと思いますが、長時間の文字書きにはちょっと合わなかったです。
多少の不満はありますが、今回買ったZoom 505の方が向いている感じです。

しばらくの間はこれを使ってみようと思いました。



B0016GLVDCトンボ鉛筆 シャープペン ZOOM 505sh SH-2000CZ09トンボ

by G-Tools

【TERA】微妙な色合いにこだわってアバター装備の染色をやってみた

連盟訓練所をやっているとメルムシュモンのファッションアイテム交換券が貯まってきます。
相変わらずログイン時に30枚ほどもらえますが、貯めるのはなかなか大変です。

それでもトータルで3万枚以上貯めたでしょうか。
5,000枚でもらえる期限無しの胴アバターがなかなか良いデザインで気に入っています。

メインのリーパーではすでに2つ無期限アバターを持っているのですが、もう1つがなかなか良いデザインなのでそれももらおうと思ってコツコツ貯めていました。
やっと5,000枚貯まったので交換してみました。

守護コレクションの服です。


TERA_ScreenShot_20150423_140441s.jpg

そして、もらっただけでは色が白で今ひとつなので染色をしてみることにしました。
メインのリーパーのアバター染色は基本的にピンクにしています。

髪色がピンクというのもありますが、昔はあまり好きではなかったピンクがいつ頃からか好きになったので多用しています。
以前にもらったアバターのピンクはサクッと決めてしまったためか少し暗めでした。

これはこれで良いのですが、今回は少し明るめのピンクにしてみたかったのでちょっと時間をかけて色を調整してみました。
ただ、背景の明るさなどに影響を受けるので1箇所で決めずに明るい場所と暗い場所で様子を見つつ決めました。

場所は、カイアトールとイルカの街です。


TERA_ScreenShot_20150422_155216s.jpg

TERA_ScreenShot_20150422_155323s.jpg

赤を基準に緑と青を見ながら明るさを調整しました。
普段、暗いカイアトールを根城に動いているのでここで調整を始めたのですが、ここを基準にしてしまうと明るい街などに行った時にかなり明るい色に見えてしまいます。

ピンクも少し青が濃いめだったりすると少し紫になってしまったりしたのですが、最終的に『赤255、緑60、青120』に落ち着きました。
気持ちとしては蛍光ピンクを少し穏やかにさせたような感じにしたかったです。

そして、明るさが結構難しかったのですが、明るい場所で程良くピンクが映えて、暗い場所でもなるべく色が暗く見えないくらいの感じにしてみました。
明るさは120~200くらいで調整していたのですが、最終的に180で決めました。

無期限の染色薬は結構値段が高いので失敗しないようにしたいところですが、しばらく使ってみて悪くない感じになったと思います。
若干、暗いところで見るともう少し緑と青を調整した方が良かったかなとも思いますが、ブーツなどキツくならない程度のエナメル感が出てなかなか良い感じだと思います。

色は使っているモニタの調整にもよるので一概には言えませんが、私の使っているモニタは少し明るさを抑えて調整してあるので同じように調整すると色が明るすぎるかもしれません。
染色はなかなか楽しいので色違いでもう1着作ってみようかなと思ったりしました。

Home > Archives > 2015-04

リンク
Blog Parts
にほんブログ村 ゲームブログへ
にほんブログ村 ゲームブログ スカイリムへ
にほんブログ村 PC家電ブログへ
chichi-pui(ちちぷい)
chichi-pui
原神
05s.jpg
わぷー
ja.wordpress.org 公式キャラクター『わぷー』
ブログを見に来てくれた人たち


フィード

Return to page top