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2013-09

シンプルが素敵なデバイス Griffin Technology 『PowerMate』 を使ってみた

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Photoshopで画像編集をやるたびにブラシサイズの変更をもう少し簡単に出来ないものかと思っていました。
最近はあまりフィギュア写真も撮っていないので細かいところの修正など念入りにはやっていませんが、映り込んでしまった小さいゴミなどを消したりすることはわりと頻度が高いです。

スポット修復ブラシやコピースタンプなどブラシサイズを変えて使うツールはいちいちスライダーを動かして調整していたのでちょっと不便でした。
そんな中、ある記事を見てこれは使えるかもしれないと思いました。

それが、Griffin Technologyの『PowerMate』です。
見た目がシンプルなだけでなく機能もシンプルなのですが、これがなかなかかゆいところに手が届くデバイスでした。

見た目通りにボリュームのつまみのようなデバイスなのですが、そのままです。
ノブを左右に回す、ノブを押す、ノブを押したまま左右に回す、ノブを長押しする、と6通りの動作しか出来ません。

この中の回して動作する部分がこのデバイスの最大の売りです。

ブラシサイズや音量のような数字を変えて選ぶようなものにピッタリなのです。
他にも数字はありませんがスクロールバーなどにも良いですね。

アンプの音量調整ダイヤルのようにくるくる回して調整が出来るようになります。


ドライバソフトは付属していないのでHPからダウンロードする必要があります。
事前にネットで調べてみたところ、Windows7 64bitでは動作しなかったなどの話もあったのですが私の環境では特に問題無く動作しました。

 link >>  PowerMate Support | Griffin Technology


Windows7 64bit用というのは無いのですが、PowerMate for Windows, version 2.0.1 for XP & Vistaというのが使えるようです。
設定ソフトは英語ですが、シンプルなデバイスだけに設定もシンプルで英語が苦手な私でも辞書を見ずに設定出来てしまいました。


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設定はアプリケーションごとに出来ます。
登録したいアプリケーションを起動してから設定画面を開くと該当ソフトが表示されて登録出てきます。

デフォルトで音量調整が出来る設定が入っていますので、そのまま何も設定しなくても音楽のボリュームを調整出来ると思います。
私の場合、AudinstのHUD-mx1が目の前にあるのでこれで調整しますので音量調整にはあまり使わなさそうです。

とりあえず、FirefoxとPhotoshopを登録してみました。
Firefoxは画面のスクロール、Photoshopはブラシサイズの変更です。

画面スクロールは設定の中にあるのでそれを割り当てればokです。
Photoshopのブラシサイズ変更は『]』と『[』でやりますのでそれぞれ右回し、左回しに割り当てればokです。

簡単にセットアップが終わってしまいましたが、どちらも動作しました。
若干反応が悪いかなという気がしますが、キー操作でサイズ変更するより便利なので良しとします。

アルミ製で作りもなかなか良く、青いLEDがなかなかオシャレです。
このLEDの光量も設定で明るくしたり暗くしたり出来ます。

重量はさほど重くはありませんが、底面のシリコンが滑り止めになっているのでズルズル動いたりはしません。

製品自体は以前にAmazonで見たことがあるのですが、あまり関心がありませんでした。
ですが、いざ使ってみるとこれはなかなか良いですね。

シンプルなだけに使い方も簡単で、それでいて特定用途で絶妙な使いやすさを提供してくれるデバイスです。



B003VWU2WAPowerMate (2010 pkging)Griffin Technology

by G-Tools

【FFXIV】ログイン出来ない日々が続くFFXIV

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FFXIVを始めて5日目ですが、ここ数日はプレイするどころかログインすら出来ない状態が続いています。
実際にプレイ出来たのはクライアントソフトが届いた日の夜と翌日の半日ほどです。

それ以降はキャラクター選択画面すら出ないような状態が続いています。
続いていると言ってもサーバーがダウンしているわけではなく、単に許容人員以上のアクセスがあって制限されているようです。

私の平日のログインは21~22時くらいになってしまうので、ちょうど人が多い時間で余計に繋がりにくくなっていると思われます。

FFXIVが出来なければTERAをやればいいじゃない、ということもあるのですが・・・。
そのTERAも8月28日のバージョンアップ以降、サーバーダウンが続きメンテまたメンテの繰り返しです。

2日前にログインした際は、デイリークエストをやっている最中に落ちて3回ログインして3回巻き戻って同じクエを3回やるハメになりました。
せっかく並行してやっているのにどちらも不具合でゲームが出来ない状態になってしまっているのはなんとも歯がゆいところです。

今日もFFXIVはログインどころかサーバー情報が取得できないという画面も出ずにロビーサーバーで弾かれる有様です。
幸い、TERAの方はなんとか持ち直したようなので今日は久々のTERAをやろうかと思います。

FFXIVは4日にサーバーを増強するようなのですが、ここ数日の経過を見ると多少の不安が残ります。
ダウンロード販売は一時中止になりましたし、私がパッケージ版を購入したヨドバシ.comもWindows版が在庫無しになっていました。

思いの外新生エオルゼアの評判が良いようなので正式サービス以降にやってみようという人が急増したのかも知れません。
そして、日に日に悪化していくように思うこの状態で多少の増強で快適になるとはちょっと思えません。

FFXIでも何度かログイン出来ないような事態になったことはあります。
その時はひたすらログインを繰り返して無駄な時間を使っていました。

今回はさほどゲーム自体にハマってはいないので入れなければすぐ諦めて違うことをしています。
もう1時間も2時間もシュッシュオンラインをやるのは馬鹿らしいですからね。

FFXIのあとにTERAをやっていなかったらもう少し食い下がりそうですが、TERAが面白いのでさほどFFXIVに執着はしていません。
明日は休みなので午前中からログインしてみようと思いますが、学生の夏休みも終わった平日午前でログイン出来なければもう面倒くさいのでしばらくやるのをやめようかと思ったりしています。

モノを修理して使うということ

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いつ頃からでしょうか、モノを修理して使うことが少なくなりました。
昔はヘッドホンステレオやLDプレーヤー、ビデオデッキにテレビなど故障すると修理をして使っていたのですが、今では修理しないで買い替えることがほとんどです。

修理するには時間や結構な金額がかかったり修理しなくてもより性能の良い新しいものが安価に買えたりするとなかなか修理して使う気にはなりません。
特に家電やPC関連の機材類は修理して長く使うという感覚がほぼ無くなってしまいました。

その一方で、お気に入りの服飾関連のものなどは逆に修理して長く使おうという気になります。

昨日の朝のことですが、毎日使っているお気に入りのバッグのジッパーに付いている把手の革が切れてしまいました。
帆布工房の3×87 huskyというバッグです。

購入してからずいぶん経ちますが、帆布素材でとてもしっかり出来ていて形もシンプルで使いやすく気に入っています。
ずいぶん前から帆布好きになりましたが、帆布素材は手触りが素朴な感じで冬でも冷たくないのが良いですね。

ただ、帆布ゆえにナイロンなどと比べて汚れには弱いようで購入時と比べて汚れてかなり黒くなってきています。
洗って使おうかとも思いましたが、どうもカバンを洗うというのは抵抗があります。

その把手部分ですが、危ういところで切れずに繋がっていました。
この把手もなかなか手に馴染む形で気に入っているところです。

どうしようかと思ったのですが、側面部分の革が切れただけなので完全に切れないうちに接着してしまおうと思いました。
愛用しているセメダインのスーパーXを使って数分で修理完了です。

ちょっと付けすぎだったのか、若干はみ出してしまいましたが結構しっかり付いたので良しとします。
修理といってもただ接着剤でくっつけただけですが、自分で修理をしたことにより1つ愛着が沸きました。

あらためてバッグを見るとさすがに長いこと使ってきただけあってだいぶくたびれた感じがします。
家電やPC関連ならサッサと買い替えてしまうところですが、服飾関連のものはボロボロになるまで使っています。

たったこれだけのことですが、あらためて家電やPC関連のものを見るとモノを大事に使わなくなったなぁと思いました。
下手でも良いので自分で修理して長く使うということはこれからも大事にしていきたいことだと思います。

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