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2012-10

ソードアート・オンライン14話まで見終わって

ソードアート・オンライン

今夏スタートのアニメで『じょしらく』とともにハマっていたのが『ソードアート・オンライン』です。

 link >>  ソードアート・オンライン
 link >>  ソードアート・オンライン – Wikipedia


いつものように原作を知らないまま見始めましたが、オンラインゲームという世界観からすんなり入ってハマることが出来ました。
9月で終了しなかったのでこのまま2クール目に突入してまだまだ続くのかと思いきや、14話で思わぬ展開になりました。

原作を読んでいればわかるところなのかもしれませんが、ちょっと複雑な気分です。

13話の後半で強力なボス敵と戦っているところで終わったので14話はとても楽しみにしていました。
それが14話の最初の数分で終わってしまって思わぬ方向へ進みました。

いままでファンタジー物として非常に面白い話でした。
普通のファンタジー物と違ってオンラインゲームならではのものが出てきたりするのがとても新鮮でした。

オンラインの世界に閉じ込められたという設定も建前的なものでゲーム的ファンタジーストーリーとして考えていました。

普通のRPGにあるようなゲームクリアというものが通常はオンラインゲームにはありません。
そこを100層までクリアして現実世界に帰るという設定を作ってどうまとめるのか期待していたのですが、100層まで行かずに何か中途半端というか無理やりな締めくくりに感じました。


原作を知らないので何とも言えないのですがWikipediaを読んだ感じでは、ソードアート・オンラインという大枠の中に今まで放送された『アインクラッド編』やこれから放送される『フェアリィ・ダンス編』があるという構成になっているようです。
私はソードアート・オンライン=アインクラッド編というイメージで見ていました。

登場人物もクラインやシリカ、リズベットなど魅力的なキャラクターが出てきたのでこれからの展開を楽しみにしていました。
アニメでは描かれなかった色々なエピソードがあるのかと思って読んでみようかと思ったのですが、原作もアインクラッド編は1~2巻と8巻の外伝ということなのでちょっと中身が薄そうな感じがします。

積層型の世界というのはなかなか魅力的でとても好きです。
アニメで見た手塚治虫のメトロポリスやFinalfantasyVIIなどにもそんな感じの街があったように思います。

魔法が無いという大胆な設定も良かったですし、こんなオンラインゲームがあったら面白いと思う世界観でした。


14話まで見終わったところでは残念な展開というのが正直なところです。
今まで非常に面白く、毎週次の展開が気になっていただけにガッカリ感も大きいです。

ただ、最終回ではないので次のフェアリィ・ダンス編へどう繋がるのかは気になるところです。

最終話が何話になるかはわかりませんが、最後まで見て『やっぱり面白かった!』と言えるかどうか。
色々な意味で新しいタイプのアニメの今後が気になります。

Googleのタブレット『Nexus7』が気になる

nexus7.jpg

自宅ではPCがあるのであまり出番の無いiPhoneですが、外出時には手放せないツールになります。
特に移動時の暇つぶしに2chまとめサイトやネットなどを見るのが楽しみです。

そんなiPhoneも新型の5が出たりしましたが、あまり興味を示していません。
基本的なサイズは少し縦長になり画面サイズが少し大型になっていますが、実機を見るとあまり変わった感じがしません。

iPhoneを使っていてたまに不満に思うのはPC向けのwebサイトを閲覧する際の表示の小ささです。
当ブログもスマホ向けのページを用意していませんのでiPhoneで表示するとPCで見るのと同じようなものが表示されます。

iPhoneの高精細なディスプレイであれば読めないことはないですが、ちょっと小さくて見づらいです。
それほどアレコレ記載のあるブログでもない当サイトですらそんな感じがしてしまうので、情報の多いサイトなどは尚更見にくく感じてしまいます。

そんな不満を改善するには画面サイズを大きくするしかありません。
ただ、iPhoneの手軽な大きさから一気にiPadになってしまうのはいただけません。

以前にも購入を考えたiPadですが、あれは少々大きすぎる感じです。
iPhone以上iPad未満的な良いモノがないか探していたところ、少し前に発売されたGoogleのNexus7がふと目に付きました。

 link >>  Nexus 端末のご紹介
 link >>  【清水理史の「イニシャルB」】 やっぱり7インチがベストサイズ! Googleから登場した次世代タブレット「Nexus 7」 -INTERNET Watch
 link >>  1万円台で買えるGoogleのタブレット「Nexus7」を実際に使い倒してみました – GIGAZINE


いつの間にApple信者になったつもりはなかったのですが、携帯端末はApple製以外は目に入らない状態でした。
あいかわらずの狭い視野な私ですが、少しApple製品から離れてみると意外と魅力的な製品に見えました。

iPhone以上iPad未満のサイズに高性能なCPU、外部メモリの使用、2万円という価格、Google謹製ということ。
iPadほどの高精細ディスプレイではないようですが、十分魅力的な仕様です。

私的には、iPad miniを期待していたのですが、ネットに出ていたスペックを見てみるとちょっと残念な感じでした。
使い慣れたiOSは魅力的ですが・・・。

iPhoneでは外部メモリが使えないのが結構気になります。
外部メモリが使えるというだけでもNexus7は魅力的に見えます。

どちらにしても外出時に使うには別途WiMAXなどを契約してモバイルルーターを用意しないといけなくなりそうです。

安価とはいえ2万円の出費を払い、毎月4000円も払ってまで外でネットをやりたいのかと問われると返事に困ります。
ですが、電子機器好きとしては気になるアイテムです。

iPhoneでプラチナバンドを体感出来るか確認してみた

IMG_0381.jpg

現状の使い勝手に満足しているiPhoneですが、より使いやすくなるに越したことはありません。
iPhone5にする気は今のところありませんが、使用環境が良くなることには興味があります。

ちょうどテレビでソフトバンクのCMをやっていて、プラチナバンド云々言っていたので自宅がプラチナバンド圏内か調べてみました。
プラチナバンドとは『ソフトバンクによる900MHz帯の周波数を利用した3G(W-CDMA)方式のサービス』のようです。

 link >>  プラチナバンド 特設サイト | ソフトバンクモバイル
 link >>  プラチナバンド (ソフトバンクモバイル) – Wikipedia
 link >>  ASCII.jp:「プラチナバンド」スタートで何が変わる? 簡単にまとめた


iPhoneでの確認方法は、以下の手順で行います。

  1. 通話モードで『*3001#12345#*』へ発信する。
  2. Field Testというモードが起動する。
  3. 『UMTS Cell Environment』 → 『UMTS RR info』を選択。


Downlink FrequencyとUplink Frequencyの値を確認する。

『従来の2.1GHz帯』

  • Downlink Frequency 10562~10838
  • Uplink Frequency:9612~9888

『プラチナバンド900MHz帯』

  • Downlink Frequency:2937~3088
  • Uplink Frequency:2712~2863


残念ながら自宅は従来の2.1GHz帯でした。
プラチナバンドになるとどれくらい変わるかわかりませんが、今現在でも繋がりにくいというわけではないので変わっても実感しにくいかもしれません。

自宅ではWi-Fiで繋いでいるのであまり関係無いといえば関係無いかもしれませんが、職場や通勤経路などでの状況が改善されればありがたいですね。

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