Home > アーカイブ > 2012-10

2012-10

フルサイズ機でイベント撮影を考えてみた

今夏のワンフェス以降、これといったイベントに参加せず日にちが過ぎています。
そんなこともあり、ちょっとカメラいじりがしたいので、まだ少し先ですが2月のワンフェスに向けていまのうちから機材類を考えています。

特に新規に考えなくても7D+EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMという抜群の組み合わせがあるので問題はありません。
ただ、せっかくフルサイズ機の5D3があるので、1度くらいは外でも活用したいと思ったりしています。

非常に優れた機種である7Dも5D3と比べると若干見劣りする部分もあったりします。
AF測距点の少なさやデュアルスロットなど5D3を利用したい部分はいくつもあります。

当然、何度かイベント撮影の利用も考えたのですがその都度断念してきました。
その最も大きな理由が、フルサイズ機で使える標準ズームが無いことです。

もちろん、天下のキヤノンが全く用意していないわけではありません。
EF24-105mm F4L IS USMという使いやすい焦点距離のレンズを用意しています。

イベント撮影では、広角24~28mm、望遠は80~100mm以上欲しいですのでこれを基準に考えています。

EF24-105mmは、Lレンズではありますが発売から少々時間が経っていたりして見劣りする部分もあったりします。
発売から時間が経っているとはいえ、決して安いものではありませんので導入は考えてしまいます。

ライバルのニコンが、AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRなどという良い感じのレンズを出したことを考えると当然キヤノンも・・・と、考えています。
EOS 6Dなどというフルサイズ機も出しましたのでそれ相応のレンズも揃えてくることが考えられます。

とはいえ、まだ発表もないレンズを妄想していても始まりません。
現行のラインナップで考える必要があります。

EF24-105mm以外に使えそうなモノというと、キヤノン純正ではEF28-135mm F3.5-5.6 IS USMでしょうか。
こちらはさらに古いレンズです。

広角側にもう一声欲しいところですが、古いとはいえ魅力的な焦点距離です。
サードパーティ製のものでは、タムロン AF 28-300mm F3.5-6.3 Di VCなどありますが、こちらも結構前のレンズです。

キヤノンにEF28-300mm F3.5-5.6L IS USMという白レンズもありますが、価格が高すぎなうえに1.7kgはちょっとシャレになりません。
結局、コレ!というのが見つからず、7D+EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMを使っている状態です。

こうしてフルサイズ機の環境を考えるとAPS-C機はレンズがとても充実していますね。
18-50mmくらいの安価なレンズから18-300mmの高倍率ズームまで多種出ています。

単純にカメラ本体だけでいえば、APS-Cよりフルサイズの方がセンサーサイズも大きいですし画質も有利ですが、それだけでは考えられないというのが現実です。


仕方無いので2台持ちも考えてみました。

5D3+Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USMをメインに広角が必要な場面だけ違うカメラを使うという感じです。
メインはフィギュアですので100mm固定でもそれほど問題無さそうです。

広角が必要なのはブースの写真などどちらかというとあまりメインではないものが多いです。
こちらをコンデジなどで対応してはどうかなと思いました。

EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMの広角15mm(フルサイズ換算24mm)を基準に考えると結構色々なコンデジで対応出来そうな感じです。
手持ちのソニーDSC-HX5Vでも広角25mm相当あります。

色々探してみるとリコーのGR DIGITAL IV+ワイドコンバージョンレンズで21mm相当になるのがかなり魅力です。
ただ、ワイコンがかなり大きいですが・・・。

コンデジを使うなら、出来れば使う時以外はポケットかバッグに入れておいてサッと取りだして使いたいところです。
広角24mm相当であれば選択肢もずいぶん広がるのでこのへんが良いのかなと思います。


こうしてアレコレ考えるほどAPS-C機の便利さが逆に際立ってきます。
広角側を捨てれば、EF100mm F2.8Lマクロ IS USMを1本で十分なのですが、それは自分の撮影スタイルに合わないので考えていません。

2台持ちが良いのかなと思いつつももう少しキヤノンの新作レンズを待って、どうしようか考えようかなと思います。

いまさらながらオランジーナにハマる

2M4C1259.jpg

今年の3月末に発売されたサントリーのオランジーナですが、いまさらながらハマッています。
発売直後に興味があって飲んでみたのですが、それほどハマるというほどでもなくそれっきり飲んでいませんでした。

それが、今夏になってふと思い出したように飲み出してそれっきりハマってしまいました。

オランジーナの名前の通り、オレンジの飲み物ですがレモンやグレープフルーツもブレンドされているのが味の奥深さを出しているところだと思います。
さらに果実繊維やオレンジピールエキスが効いて爽やかだけど味が深いとても飲み応えのある炭酸飲料になっているのではないでしょうか。

 link >>  オランジーナ 420mlペット 商品情報(栄養成分・原材料) サントリー


人工甘味料を使っていないのがありがたいです。
スクラロースやアセスルファムKといった文字を見るだけで飲む気が無くなります。

以前、キリンの泡を箱買いして飲んでいました。
最初は結構気に入っていたのですが、やはり人工甘味料が気になって途中からは少々無理に飲んでいました。

サントリーの名作CCレモンもゼロという人工甘味料が入ったものがありますが、あまり美味しくは感じませんでした。
オリジナルのCCレモンは大好きなのですが・・・。

CCレモンなどは甘い物好きとしてもちょっと甘めかなと思ったりしますが、この甘さが美味しいと思いますしロングセラーの一因なのではないかと思っています。

レモンの炭酸飲料というと結構あるように思いますが、オレンジの炭酸飲料となるとあまり思い付きません。
すぐに思い付くのはファンタオレンジでしょうか。

小さい頃は好きでしたが、無果汁だからかもしれませんが味にだんだん不満が出てきてもうしばらく飲んでいません。
そんな中、オレンジ100%果汁ジュースなどを飲んだときにこれに炭酸が入っていると美味しいんじゃないかと思ったりしていました。

CCレモンがあるんだからCCオレンジとか作っても良さそうな気はします。
ただ、オランジーナも色々混ぜて作っていますので、単純にオレンジ果汁と炭酸を混ぜても上手くいかないのかもしれません。

本場フランスでは国民的炭酸飲料として愛されているそうです。
そのオリジナルと比べて日本国内で売られているオランジーナは果実や炭酸の量を少し減らしているそうです。

これは、日本の原材料で日本の規則に従い生産しなければいけないという制約のためにそうなってしまったとのことでちょっと残念ですね。


すっかり涼しくなってきた今日この頃ですが、ペットボトルから缶に変えて昼食時には相変わらずオランジーナを飲んでいます。
飲むほどにオレンジの美味しさを感じます。

なぜか時々欲しくなるメモリーカード

ライフワークのFFXIが一息ついたところでそろそろ写真を何か撮りたいと思ってきました。
どこかへ撮りに行くのもいいのですが、つい先日幕張で開催された模型ショーは結局行かず仕舞いでした。

ガールズ&パンツァーを見て戦車熱復活なるかと思いきや、カラフルな戦車を見て逆に萎えてしまいました。
昨年のタミヤの大和は素晴らしかったのですが、正直なところ大和以外あまり記憶に残っていませんでした。

アレコレ考えて、せっかくなので静岡まで見に行ってみたいなどとよくわからない理由を思いつつ、結局スルーしてしまいました。
今年最後の撮影するホビーイベントだっただけにその後、ちょっと早まったと思いションボリです。

これでイベント撮影は、2月開催の冬のワンフェスまで待ちですね。

まずは部屋を片付けてすっかり増えたフィギュアを撮ろうかと思ったりしています。
撮影熱も長期的に出たり引いたりしていますが、出るたびになぜか買いそろえたくなるものがあります。

記録用のメモリーカードです。

今年初めの冬のワンフェス前に7D用にサンディスクのCFカードを2枚購入しました。
7DでRAWのみですが、カード2枚で1000枚くらい撮れたのでこれで十分かと思っていました。

そんな中、ふとニコンD600で使うSDカードを選ぶ記事を読んでいました。

 link >>  ニコンD600のためのSDメモリーカード選び – デジカメWatch


7Dもデュアルスロットだったら・・・などと思いつつ読んでいると、あまり気にしていなかったカードの読み書きの速度が気になってきました。
書き込み速度が気になるというと高速連写が思い付きますが、7Dですら連写など試しに1~2回やったくらいで、普段まったくといって良いほど使わない機能です。

上述のCFカード2枚より前に買った古いカードですら普通に1枚ずつ撮るには何ら問題が無いくらいです。
速度だけ見ればそうなのですが、そこでふと思いました。

サンディスクのExtremeの上位モデルのProならさらに信頼性が高いのではないかと。

今まで、サンディスクのExtremeを使ってきてエラーらしきものが起こったのは40Dを購入して少し経ったころに1回書き込みエラーがあったくらいです。
1回でもあると困りますが、その時はPCでファーマットしたカードを使ったような気がしなくもないです。

その後、同じカードは何のエラーも無く使えました。
もちろん、冬のワンフェスで新規に購入した2枚も無問題で快適でした。

容量を増やすのに投資をするならともかく無駄に高いカードを買うのはどうかと思ったのですが、なんとなくProというだけで1ランク上がった気がしてしまいます。
Proを使ったら写真が綺麗になった、なんてことは無いと思いますが、なんとなく気分的にレベルアップした気がします。

ショップによってはExtremeの倍くらいの価格になってしまいますが、信頼性、堅牢性といったものもそれ相応に高くなっていれば買っても良いかなと思ったりします。
メーカーHPの説明を読んだりすると、またちょっと欲しくなってしまいますね。

 link >>  サンディスク エクストリーム プロ コンパクトフラッシュ カード|サンディスク


5D3で使うにはCFカードとSDカードセットで使いたいので導入するなら2種同時に買って導入したいところです。

以前は、メモリーカードは小分けにしたほうが良いかなと思っていたのですが、デュアルスロットで同時記録にすればそれで十分安心かと思ったりしています。
PCの内蔵HDDも台数を増やすほど故障の確立が高くなるので容量の大きい1~2台を使ってこまめにバックアップを取るようになりました。

メモリーカードに関しては運が良かったのか、今までデータの消失といった最悪の状況はありません。
何も無いのであれば面倒な小分けよりも大容量少数で済ました方が撮影にも専念出来ますし便利です。

そんな感じで買うたびに1枚当たりの容量が増えていっています。

次に買うなら32GBにしたいと思っていました。
そして買うならやはりサンディスク製。

値段に惹かれて安価なものも買いましたが、今まで最も多く使って特に問題が無いのがサンディスク製のカードなので信頼しています。

撮った画像を記録するという大事な役割をするのがメモリーカードです。
今までちょっと安易に考えていましたが、カメラやレンズと同じようにしっかり気を使うべきものだと思いました。

Home > アーカイブ > 2012-10

リンク
Blog Parts
にほんブログ村 ゲームブログへ
にほんブログ村 ゲームブログ スカイリムへ
にほんブログ村 PC家電ブログへ
chichi-pui(ちちぷい)
chichi-pui
原神
05s.jpg
わぷー
ja.wordpress.org 公式キャラクター『わぷー』
ブログを見に来てくれた人たち


フィード

Return to page top