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マイクロソリューション やわらかなRCAピンジャックAVプロテクターを使ってみた

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ここのところオーディオ機材の配線をちょいちょいいじっています。
そこで気になったのが使っていない端子類です。

光端子にはカバーが付いていますが、その他のRCAピンジャックなどは剥き出しのままです。
全ての端子にケーブルを繋げば良いですが、たいていはいくつか余ると思います。

ずいぶん前に端子キャップを購入して、ある程度付けていたのですが、こういうのはいざ使おうと思うとどこへ行ったかわからなくなります。
余ったキャップがどこかにしまってあるハズなのですが、探しても見当たらないので仕方なく新しいものを買うことにしました。

樹脂製のものも使っていますが、使い勝手が良かったのは昔オヤイデ電気で買った軟質のキャップです。
おそらくアンテナ部材の防水キャップなどに使われているような素材だと思いますが、簡単にかぶせられて取り外しも楽です。

似たようなものがないか探してみたところ、マイクロソリューションからそれらしいものが出ていたので試しに買ってみました。
やわらかなRCAピンジャックAVプロテクターという製品名ですが、キャップが50個入りで1,100円ほどでした。

ビニールの袋に簡単な紙とともに入っていてかなり簡単な包装です。
50個というのは結構な量なので残ったものを保管しておくのにもう少ししっかりした袋だと良かったです。

ただ、樹脂製のものと比べて1個あたりの単価は安いと思いますので我慢でしょうか。
早速付けてみましたが、簡単に付けられてそうそう外れたりはしないと思います。

今まで使っていたキャップと比べてみました。


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左:以前オヤイデ電気で購入したもの
右:今回購入したもの



おそらく素材は同じようなものと思われます。
十数年前から使っていますが特に素材が溶けたり変質したりということもなく今でも普通に使えています。

全く同じような素材であればこの先10年以上使えそうです。
50個入りなのであいている端子に片っ端からつけてみましたがそれでもかなり余ってしまいました。


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付けてみるとあまり出っ張らずに丁度です。
以前使っていたものは少し長いのでサイズ的には良い感じです。

結構汚れてしまっている端子もありましたが、新しい機材は汚れる前にキャップを付けておきたいところです。



B001494FUMマイクロソリューション Micro Solution Inc. やわらかなRCAピンジャックAVプロテクター 50個入り PJC50Bマイクロソリューション Micro Solution Inc.

by G-Tools

電波目覚まし時計 SEIKO SQ767Kを使ってみた

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毎朝の大事なアイテムとして目覚まし時計は欠かせません。
寝ている間に故障でもして目が覚めたらお昼だったなどというのはシャレになりません。

今まで目覚まし時計2つとiPhone4を目覚ましとして3つ使っていたのですが、iPhone4が目覚まし時計からDAPへとクラスチェンジしたので新たに目覚まし時計を1つ追加しようと思いました。

早速ネットで探してみたのですが、今は1,000円程度の時計でも電波時計が買えることに驚きました。
掛け時計はずいぶん前に電波時計を導入済みですが、目覚まし時計のような置き時計は使ったことがありませんでした。

現在も使っている目覚まし時計はCASIOのアナログ トラベルクロック TQ-175J-1IKEAで買った時計です。
今回は、一度SEIKOの目覚まし時計を使ってみたかったのでSEIKOブランドから選んでみました。

1,000円以下のもので良いかなとも思ったのですが、ちょっと贅沢に2,000円ほどのSQ767Kにしました。
見た目と発売時期がわりと新しいのが気に入って選んでみました。


レビュー

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時計の箱は昔から変わらずこんな感じですね。
本体はビニール袋とプチプチにくるまって説明書と一緒に入っていました。



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裏面の写真が見当たらなかったので裏面メインで撮ってみました。
両サイドに設定ボタンやらアラームのスイッチが並んでいます。

目覚まし時計のわりにボタン類がずいぶん多いです。



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左側にはアラーム1のON/OFFスイッチとアラーム時刻合わせのボタンがあります。



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右側にはアラーム2のON/OFFスイッチの他に時刻/日付合わせボタン、電波受信ボタン、モニターボタン、リセットボタンがあります。
モニターボタンは押している間アラームが鳴ります。



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電池蓋は外れずに後ろに開きます。
ちょっとカッコイイ開き方です。



感想

時計というと腕時計、掛け時計ともにアナログ派なのですが、目覚まし時計はあまりアナログにこだわっていません。
むしろ正確にアラーム時刻が設定できるデジタルを好んでいたりします。

今回はデジタルで表示も大きく見やすい時計を選んでみました。
前面が白と黒の2種類あったのですが、黒がカッコイイかなと思って黒を選びましたが値段の割に高級感があってイイ感じです。

気になる電波の受信具合ですが・・・。
PCデスク上でしばらく受信してみたのですが、30分以上経っても受信できませんでした。

部屋の中で色々と場所を変えてみたのですが、実用的な場所では受信できずでした。
仕方ないので不本意ながら窓際に置いたところあっさりと受信して日付、時刻の自動修正が出来ました。

窓際で受信できるとその後PCデスクの上に置いておいても受信しているようでした。
確か、掛け時計も最初の受信に苦労してその後何事も無く受信できています。

そういう仕様なのかなんなのかわかりませんが、受信できれば無問題です。


本体の特徴としてアラームが2つ登録できるのがうれしいところです。
仕事の日と休みの日で時刻を直さなくても済みます。

残念ながらアラーム音は1つしかありませんが、かなり大きい音で鳴ります。
その他には温度と湿度の表示もあるのがイイ感じです。


気になるところといえば、見る角度によって見え方が変わってしまうところでしょうか。
基本的に上から見下ろす見方であれば綺麗に見えます。

時計と同じくらいの高さになると数字がぼやけて見え、それより下にいくにしたがってどんどん薄くなって見えなくなっていきます。
設置場所のベッドサイドのテーブルはベッドより高い位置のため、ベッドに腰掛けて見るには良いのですが、寝ている状態で見ると結構見づらいです。

綺麗に見える角度がかなり限定されている感じです。
このへんは値段相応というところかもしれませんね。

単3形のマンガン電池2個で1年もつようですが、2個で1年は短めです。
やはり電波受信で電池を食うのでしょうか。

見る角度に難がありますが、アラーム音も大きくて見た目もまぁまぁイイ感じなので明日から早速使ってみようと思います。



B00DON2DVESEIKO CLOCK(セイコークロック) 2チャンネルアラーム温湿度電波デジタル目覚まし時計(黒) SQ767Kセイコークロック 2013-09-13

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【レビュー】K&M ヘッドホンホルダー 16085 を使ってみた

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現在ヘッドホンに絶賛ハマり中なのですが、ヘッドホンの置き場を考えていました。
以前は、雑然とそのへんに置いていたのですが、やはりちゃんと置き場所を作らないといけないと思いました。

暫定的な処置として、audio-technicaのヘッドホンハンガー AT-HPH300を2つほど購入してオーディオラックに取り付けてみました。
DT990Proには良かったのですが、Q701ではヘッドバンド部分が大きくてうまく掛けられません。

ヘッドバンドと上のワイヤーの間に差し込めば引っ掛けられますが、毎回面倒です。
HPH300の作りが少々華奢だというのもありましたので他に何か良いモノが無いか探していました。

そんな中見つけたのが、K&Mのヘッドホンホルダー 16085でした。
Amazonのレビューでも評価が高かったので試しに購入してみました。


レビュー

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箱は意外とコンパクトです。
カメラ機材と言われるとそんな感じもします。



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海外製品なので外国語が氾濫していますが、日本語の表記もあります。
ただ、説明書も含めて日本語表記は外箱のこの部分だけでした。

外国語だらけのパッケージというのも結構ワクワクしてしまいます。



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ドイツ好きにはタマラナイ、Made in Germanyです。


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3つの部品に分かれて入っていました。
クランプ部とホルダー部、そしてそれらを繋げる取付ネジです。

それぞれとてもしっかり出来ています。



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基本的な構成はこの取付でしょうか。
クランプ部の側面と上面にもホルダー部を取り付ける穴が開いているので設置場所によって向きを変えられます。

机の端など53mmの厚さまで挟めます。
ホルダー部の先端にある山型の溝はイヤホンを引っ掛けておくのに使うようです。



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クランプ部の向きを90度変えてスチールラックの支柱など円筒形のものにも取り付け可能です。
直径42mmまで取り付けできます。

クランプ部に溝があるのでその溝に合わせて固定すると思った以上にしっかり固定できます。



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audio-technica AT-HPH300とAKG Q701


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K&M 16085とAKG Q701

AT-HPH300との比較。
ヘッドバンドが幅広のQ701でも余裕です。



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ウィングサポートのあるaudio-technica ATH-A10では上のワイヤーに掛ける感じになります。


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かなりキツキツですが、Q701とDT990Proを一緒に掛けてみました。



感想

ヘッドホンスタンドやホルダーを探していたのですが、なかなかコレというのが見当たりませんでした。
audio-technicaのAT-HPH300はわりと安価で扱っている店も多く、ホルダー部には人工皮革があって柔らかくなっています。

その部分の作りは好きなのですが、クランプ部などが樹脂製でネジを締めていくとたわんでしまって強度的にかなり不安があります。
今回選んだK&M 16085はHPH300の2倍くらいの価格になりますが、金属素材を使って剛性も高く、取り付ける際もしっかりネジ留め出来ました。

ホルダー部もHPH300より幅広で長さもあり、よほど特殊なヘッドホンでない限り掛けるのには困らなさそうです。
またホルダー部は柔らかくはありませんが樹脂製なのでヘッドホンが当たってもキズが付きにくいと思います。

気になる場合はここにフェルト生地など巻いたりして自分なりにカスタマイズするのも良さそうですね。

クランプ部の作りが段違いにしっかりしているのですが、その分大型になっていて特に厚めの机などに取り付ける際はネジがかなり出っ張ってしまい邪魔になる場合がありそうです。
試しにオーディオラックの側板へ横向きに付けてみたところ、クランプとネジで9cmくらい出っ張ってしまいました。

特に邪魔になる場所ではないので良いのですが、作りがしっかりしている分少し大きめのサイズになっています。


K&M 16085は作りがとてもしっかりしていて、手持ちの大事なヘッドホンを安心して掛けられるヘッドホンホルダーだと思います。
海外製品なので説明書など日本語ではありませんが、組立は手回しネジで留めるだけなのでイラストを見ながらやれば簡単です。

ラック、机、ポールなど設置できる場所も多そうで使い勝手は良いと思います。
今回はQ701とDT990Pro用に2つ購入しましたが、今後さらに増えるであろうヘッドホン用に追加で購入しておこうかなと思いました。



B005MZKD8MK&M 16085 ヘッドホンホルダーケイアンドエム

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