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ELECOM dimp gel EX ハンドレストを約2週間使ってみて
2週間ほど前にゲーム用としてロジクールのG700sというマウスを購入したのですが、思いの外使いやすくて今ではゲーム以外の作業でも使うようになってしまいました。
パソコンを始めてずいぶん経ちますが、そのほとんどをトラックボールで過ごしてきたことを考えると変わり身が早すぎる気もしますが・・・。
10年以上もトラックボール愛好家だったのにあっさりと『やっぱりマウスだよね』と言ってしまういい加減な人間なのです。
そんな使いやすくてすっかり気に入ってしまったG700sですが、机の高さの関係からか操作時に手首に力が入って非常に痛くなってしまいました。
マウスパッドも気に入っているのですが、布地であまりクッション性が期待できないものなのでそこに手を置いてもあまり改善しません。
今まで使っていたケンジントンのトラックボールには標準でハンドレストが付いていたので良かったのですがG700sには付いていません。
痛くてとても長期間使える状態では無かったので別途ハンドレストを購入してみました。
せっかくマウスやマウスパッドにちょっと贅沢をしたのでここはハンドレストもちょっとイイやつを買ってみようかと思い、ELECOMのdimp gel EX ハンドレストというのを購入してみました。
まるであかちゃんのほっぺのよう・・・という謳い文句でしたが、正直なところあかちゃんを触る機会というのは皆無なのでちょっと想像が出来ませんでしたが、なんとなく軟らかさの感じは伝わってきました。
それから約2週間使ってみたのですが・・・。
軟らかいけど軟らかすぎず適度な弾力があり、結構な力で手を載せても安定感があります。
また、手首を軸にマウス操作をする際にもある程度左右の動きに追随してくれてホールド感もあります。
よくあるハンドレストのザラザラした表面と違ってポリウレタン合成皮革の表面が肌触りの良さに繋がっていると思います。
サイズはもうひとまわり大きくても良いかと思いますが、小振りで狭い場所でも使いやすいです。
裏面はポリウレタンで滑りにくくなっていますので使用中にズルズルずれることはありませんでした。
ただ、夢中になってゲームをやっていて汗をかいてきた際に手の汗でくっついて持ち上げてしまうことが何度かありました。
それはちょっと夢中になってやりすぎた感がありますが・・・。
約2週間使っての感想としては、かなり満足度が高かったです。
そして、Made in Japanの表示もちょっと安心感がありますね。
これを使い始めてからマウスを使っても手首が痛くなくなりました。
キーボード用の細長いのもあるかと思ったのですが、残念ながらマウス用のみのようです。
思わず予備も買っておこうかなぁなんて思ってしまいましたが、調べてみると意外とロングセラーなんですね。
なるほど、という感じです。
エレコム pgel EX ハンドレスト(グレー) MOH-014GYエレコム 2007-07-05 by G-Tools |
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シンプルが素敵なデバイス Griffin Technology 『PowerMate』 を使ってみた
Photoshopで画像編集をやるたびにブラシサイズの変更をもう少し簡単に出来ないものかと思っていました。
最近はあまりフィギュア写真も撮っていないので細かいところの修正など念入りにはやっていませんが、映り込んでしまった小さいゴミなどを消したりすることはわりと頻度が高いです。
スポット修復ブラシやコピースタンプなどブラシサイズを変えて使うツールはいちいちスライダーを動かして調整していたのでちょっと不便でした。
そんな中、ある記事を見てこれは使えるかもしれないと思いました。
それが、Griffin Technologyの『PowerMate』です。
見た目がシンプルなだけでなく機能もシンプルなのですが、これがなかなかかゆいところに手が届くデバイスでした。
見た目通りにボリュームのつまみのようなデバイスなのですが、そのままです。
ノブを左右に回す、ノブを押す、ノブを押したまま左右に回す、ノブを長押しする、と6通りの動作しか出来ません。
この中の回して動作する部分がこのデバイスの最大の売りです。
ブラシサイズや音量のような数字を変えて選ぶようなものにピッタリなのです。
他にも数字はありませんがスクロールバーなどにも良いですね。
アンプの音量調整ダイヤルのようにくるくる回して調整が出来るようになります。
ドライバソフトは付属していないのでHPからダウンロードする必要があります。
事前にネットで調べてみたところ、Windows7 64bitでは動作しなかったなどの話もあったのですが私の環境では特に問題無く動作しました。
Windows7 64bit用というのは無いのですが、PowerMate for Windows, version 2.0.1 for XP & Vistaというのが使えるようです。
設定ソフトは英語ですが、シンプルなデバイスだけに設定もシンプルで英語が苦手な私でも辞書を見ずに設定出来てしまいました。
設定はアプリケーションごとに出来ます。
登録したいアプリケーションを起動してから設定画面を開くと該当ソフトが表示されて登録出てきます。
デフォルトで音量調整が出来る設定が入っていますので、そのまま何も設定しなくても音楽のボリュームを調整出来ると思います。
私の場合、AudinstのHUD-mx1が目の前にあるのでこれで調整しますので音量調整にはあまり使わなさそうです。
とりあえず、FirefoxとPhotoshopを登録してみました。
Firefoxは画面のスクロール、Photoshopはブラシサイズの変更です。
画面スクロールは設定の中にあるのでそれを割り当てればokです。
Photoshopのブラシサイズ変更は『]』と『[』でやりますのでそれぞれ右回し、左回しに割り当てればokです。
簡単にセットアップが終わってしまいましたが、どちらも動作しました。
若干反応が悪いかなという気がしますが、キー操作でサイズ変更するより便利なので良しとします。
アルミ製で作りもなかなか良く、青いLEDがなかなかオシャレです。
このLEDの光量も設定で明るくしたり暗くしたり出来ます。
重量はさほど重くはありませんが、底面のシリコンが滑り止めになっているのでズルズル動いたりはしません。
製品自体は以前にAmazonで見たことがあるのですが、あまり関心がありませんでした。
ですが、いざ使ってみるとこれはなかなか良いですね。
シンプルなだけに使い方も簡単で、それでいて特定用途で絶妙な使いやすさを提供してくれるデバイスです。
PowerMate (2010 pkging)Griffin Technology by G-Tools |
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Canon PIXUS 2013 ガンダムコラボモデルにほんの少し心が動く
- 2013-08-30 (金)
- パソコン
先日のコミケに行く際に会場MAPを印刷したのですが、どうも色がおかしくて綺麗に印刷が出来ませんでした。
インクが悪いのか機材の故障なのかわかりませんが、何度かクリーニングをしてもダメでしたのでとりあえずおかしな色のまま印刷して持って行きました。
色が変でも保存しておくものではありませんし、内容がわかれば良いので特に問題ありませんでしたが、購入からずいぶん経つのでそろそろ買い替え時かなと思いました。
ただ、プリンタは使用頻度が低くて年に数えるほどしか使わないので買い替えにはなかなか踏み切れません。
今使っているのはPIXUS 950iという機種で6色のプリンタ専用機です。
何か使う目的でもあれば複合機でも買おうかとも思うのですが、そう思うたびに使わないからイイやとなってしまいます。
そんな中、ちょっと気になるプリンタが発表されました。
キヤノンの2013年の新型プリンタなのですが、その中にガンダムコラボモデルなるものがありました。
link >> キヤノン:PIXUS GUNDAM PROJECT
link >> キヤノン、“シャア専用”のインクジェット複合機 ~ガンダムとのコラボ第1弾 – PC Watch
真っ赤な筐体からして明らかにシャア専用機です。
ちょうどBlu-ray BOXも購入して毎日少しずつ見ていますので非常にタイムリーな感じです。
直販限定500台で9月27日発売、価格は29,800円だそうです。
500台だと受付後1時間もしないで完売しそうな気がします。
せっかく買い替えるならこういうのでもイイかなと思ったりしますが、いつものことながら『シャア専用だからシャアしか使えないんじゃ・・・』というツッコミをいれたくなってしまいます。
印刷速度は通常の3倍にはならないそうなのでちょっとガッカリですが、通常の3倍インクが保つとかだったらちょっと欲しいですね。
中身は通常のMG7130と同じで、外側のカラーを変えてPIXUS専用のデカールを付属したものだそうです。
TOYOTAのようにキヤノンもジオニックキャノンとかロゴを付ければ良いのに・・・と思ったりしましたが、コラボもある程度しっかりやらないとつまらないですね。
シャア専用オーリスくらい本気モードでコラボしてくれないと単なる子供だましになりそうです。
とはいえ、ちょうどガンダム熱が復活しているところなのでほんの少し心が動いたりしていますが・・・。
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