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Canon インクジェットプリンター PIXUS iP2700を買ってみた
今夏のコミケでマップを印刷する際にどうしたものか出ない色があるらしくおかしな色で印刷されてしまいました。
場所確認のマップなので色が変でも分かればいいかなということでそのまま持って行ったのですが、やはり変な色だと見にくいものです。
その時はインクも新しい物に変えたりしたのですが、結局改善せずにそんな妥協をしたまま使っていました。
それから約4ヶ月ほど経ちましたが、相変わらずおかしな色にしかならないので仕方なくプリンターを新調することにしました。
今回購入したのはキヤノンのインクジェットプリンターPIXUS iP2700です。
エントリー向けの1番安いモデルですが、実売価格約3,800~4,000円ほどとかなり安いです。
プリンターは、本体が安くともインクが高額なのでこの値段を鵜呑みには出来ませんが、初期投資が安いのは助かります。
以前使っていたPIXUS 950iは、6色インクタンクで確か4万円くらいしたような気がするので実に1/10の価格になります。
新しく買うならもう少し良いモノをと思ったのですが、今回こんなエントリーモデルにしたのには以下のような理由があります。
まず第一に印刷頻度が少ないということです。
なんといっても年に数回使うかどうかの頻度なので高い物を買ってももったいないというのがあります。
そして、気になる画質についても気にしなくても良いかと思ったからです。
950iも結構長いこと使ってきたのですが、写真画質で専用光沢紙を使った印刷などほぼやった記憶が無いのです。
フィギュアの写真を撮っていても最終出力先は紙媒体ではなくブログ上なので印刷しないのです。
実際、1回も印刷したことがアリマセン。
また無駄にインクタンクが多いものを購入しても無駄になるので3色一体型+ブラックのiP2700で十分だと思いました。
それと、これはあまり重要視していませんでしたが、インクにノズルが付いているので使用頻度が低くてノズルが詰まってしまってもインクを変えればインクノズルも新しくなるのが良いと思いました。
インク自体は相変わらず高いですが、それでも950i用の6本を買うよりだいぶ安く済みます。
そんなこんなで安いプリンターで十分という結論になって本機を選んだわけです。
では、実機はどうかというと・・・。
黒一色のボディで用紙トレイも無く簡素な作りですが必要十分な感じです。
スイッチ類もペコペコで酷いですが、なぜかPIXUSのロゴやCanonのロゴは結構しっかりしたものが付いていたりします。
安いとはいえ、天下のキヤノン製プリンターですのでそのへんはコダワリがあるのかもしれません。
早速、セットアップをしてみましたが、ドライバソフトなどをインストール後に本機を繋いで簡単にセットアップ出来ました。
注意点としてはUSBケーブルが付属していないので手元に無い場合は別途あわせて買うことぐらいでしょうか。
また、サラッと試用してみた限りでは付属のEasy-Web Print EXがInternet Explorer 11に対応していませんでした。
公式ページから最新版をダウンロードしたところ使えるようになりました。
とりあえずコミケのマップもまだ出来ていないので印刷する物も無かったのでヘッド位置の調整だけやっておきました。
結構ずれていたので事前の調整はした方が良いかも知れません。
このヘッド位置調整で3枚もカラー印刷してしまい、早くもインク残量が気になったりします。
さすがにこれで残量が減っていたりしたらタマリマセンが・・・。
動作音はお世辞にも静かとは言いがたく、結構うるさいです。
昼間ならともかく、夜間はちょっと気になるレベルですね。
あとは、本体の高さが思ったより低くて机の下に置いておくのに良かったです。
サクッとセットアップにヘッド位置の調整も終わって使える準備が出来ました。
まだきちんとした印刷はしていませんが、後日コミケのマップを印刷してみてどんなものか確認してみようと思います。
久しぶりにプリンターを買いましたが、品質はともかくたった4,000円で買えてしまうようになるとは思いませんでした。
これなら故障しても新しい物を買うのに躊躇しなくて済みますね。
Canon インクジェットプリンタ PIXUS IP2700 文字がキレイ 顔料ブラック+3色染料の4色インク エントリーモデルキヤノン 2010-02-25 by G-Tools |
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ネットワークオーディオプレーヤー用にSanDisk USB Flash Drive Cruzer Fit を使ってみた
- 2013-12-07 (土)
- オーディオ、AV機器 | パソコン
新しい音楽鑑賞の方法としてネットワークオーディオプレイヤーのPioneer N-30を導入し、その後D/AコンバーターのLUXMAN DA-100を追加してかなり良い音楽環境になってきました。
手持ちの音楽CDを全てリッピングしてNAS(acer REVOCENTER)に入れてそこから再生しています。
NASの方で作業をしている時などに曲が途切れてしまったりということがごくまれにありますが、概ね安定して再生出来ています。
ただ、使っていて不満もないわけではありません。
それは、手持ちのCDを全部入れてしまったおかげでお目当てのアルバムや曲を探すのが面倒になってしまったことです。
思い出したように聴きたくなった洋楽のアルバムなどは探すのに苦労したりします。
いつも聴く曲でもいくつも階層を辿って再生しているのが少々不便だったりします。
そこで、N-30ではUSBメモリからも読み込めるので、USBメモリによく聴く曲だけ入れて挿しておけば便利かもしれないと思ってやってみました。
手持ちのUSBメモリを挿したところ特に問題無く再生出来たのですが、前面に差し込み口があってそこに普通のUSBメモリを挿すと出っ張ってしまって見た目も良くアリマセン。
それにうっかり引っ掛けて破損させてしまうことも考えられますので、よくあるミニサイズの小さいUSBメモリを購入してみることにしました。
メモリといえば、SanDiskが好きなので海外パッケージではありますがSanDiskのUSBメモリを選んでみました。
Cruzer Fitという海外パッケージの容量16GBのUSBメモリです。
ここであまり容量の多いものを選んでたくさん入れてもそれはそれでまた探しにくくなるので本末転倒です。
とりあえず、霜月はるかのアルバムと他にいくつか入れば良いかと思います。
ベンチマークテスト
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CrystalDiskMark 3.0.3 x64 (C) 2007-2013 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]
Sequential Read : 24.031 MB/s
Sequential Write : 6.539 MB/s
Random Read 512KB : 24.105 MB/s
Random Write 512KB : 1.646 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 6.864 MB/s [ 1675.8 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.472 MB/s [ 115.2 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 6.561 MB/s [ 1601.7 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 0.376 MB/s [ 91.8 IOPS]
Test : 100 MB [G: 0.3% (0.0/14.9 GB)] (x1)
Date : 2013/12/06 19:52:29
OS : Windows 7 Ultimate SP1 [6.1 Build 7601] (x64)
USBメモリを買った際にやるお約束のベンチマークテストです。
さすがのSanDisk製とはいえ、お世辞にも速いとは言いがたいものがあります。
このへんはミニサイズのUSBメモリとしては仕方のないところなのでしょうか。
書き込みに結構時間がかかりますが、そう頻繁に書き換えるものでもないので良しとします。
読み込みはN-30を起動して少しかかりますが、すぐにお目当ての歌手の名前が出るのは良いです。
早速再生してみましたが、なんとなく音が変わった・・・ような気がしなくもないですが、気のせいでしょう。
ネットで見たところでは、2.5インチHDDやSSDなどで音が変わるなどという話もありましたが・・・。
多少出っ張るのは仕方ないですが、ほとんど気にならない大きさです。
このサイズでも赤いアクセスランプが小さく点きます。
基本的にNASから読み込むのに支障はないので無くてもまったく問題無い物ですが、Windows UpdateなどでNASを再起動したりした際に音楽を途切れずに聴いていたい時などに役に立ちそうです。
サンディスク Sandisk USB フラッシュメモリ 超小型 Cruzer Fit CZ33 16GB 海外パッケージ品SanDisk by G-Tools |
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長いトラックボールの歴史に終止符が打たれた
- 2013-11-22 (金)
- パソコン
今年の夏にFFXIVとTERAをやるために購入したロジクールのワイヤレスマウスG700sですが、毎日のように使っていると今ではすっかり違和感なく使えるようになりました。
メインPCでマウスを使うというのはパソコンを始めた初期の頃以来ではないかと思います。
設置場所の関係や慣れなどでずっとトラックボール一筋でした。
ケンジントンのトラックボールを使う以前は知る人ぞ知るロジクールのTrackMan Marble FXというのを使っていました。
7年前に東プレのキャパシティブコンパクトとほぼ同時期にケンジントンのトラックボールへ変更して現在に至るのですが、キャパシティブコンパクトは先日引退してREALFORCEに替わりました。
まだ多少の違和感はありますが、REALFORCEもだいぶ馴染んできました。
そして、最近はゲーム以外でもG700sを使うようになってきたのでここは思い切ってマウスメインにしてみようと思い、トラックボールを外して片付けてしまいました。
メインPCで無線の入力装置を使うのは少々気になりますが、ゲームで使っていてその信頼性は十分確認出来ているのでメインで使っても良いかなと思いました。
充電池のバッテリー切れが妙に早いのが気になるところですが、手触りや使い心地も良好なので思い切って乗り換えてみた次第です。
こうして長いこと使ってきたトラックボールをやめてマウスメインになりましたが、ゲームでさんざん使ってきたからかほとんど違和感なく普通に使えています。
キーボードもトラックボールも壊れて交換したわけでは無いので多少後ろ髪を引かれる思いはありますが、いざ交換してみると思いの外新鮮な感じがしますね。
そして左手デバイスのG13もだいぶ使い慣れてきましたので、こちらもゲーム以外にもっと活用していこうかなと思います。
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