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パソコン Archive
自作PCで組み立てをした時に便利だった物
- 2019-04-29 (月)
- パソコン
久しぶりの自作PCでニヤニヤが止まらない今日この頃ですが、今回久しぶりに組み立てたところで便利に役に立ったものがありました。
それはモノタロウで買った『養生あてパッド』でした。
普段、あまり身近で使うものではありませんが、引っ越し業者などが使っているのを見たことがある人は多いかもしれません。
家具を運んだりするときに傷を防止するために敷いたり巻いたりしたりする厚手のパッドです。
自動車によく乗られる方などは何枚か持っていると便利に使えそうなものですが、普通に生活しているとあまり必要になることはないと思います。
私も特に必要があって買ったわけではなく、モノタロウで買い物をしたときに送料無料にするのに少し金額が足りなかったので試しに買ってみた次第です。
私の場合、自作PCで組み立てる時はフローリングの床に直接PCケースを置いて作業します。
パーツを組み込んだりするときに横にしたりするのですが、この時にケースの角や出っ張り部分が床に当たるのが気になっていました。
ズルズルっと動かそうものなら簡単に傷が付いてしまいます。
少し前に買って未開封で放置していたのですが、これは使えるかもしれないと思って敷いたところとてもイイ感じでした。
元々業務用に売られているものなので値段の割りに作りはとてもしっかりしていました。
モノタロウブランドの商品で620円ほどでした。
サイズは60×100ということであまり大きくはないですが、2つ折りにして敷くと丁度良い感じです。
自動車のトランクなどに敷いたりするにも良いサイズかもしれません。
しっかりした厚みがあるのでPCケースを載せたままズルズル動かしても平気です。
CPUやメモリなどを直に置くのは避けた方が良いかもしれませんが、ケースに組み込む際に役に立ちました。
使い勝手が良いのでもう少し大きいサイズも買おうかなと思いました。
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2019新PCの組み立て完了
- 2019-04-28 (日)
- パソコン
今日は、昨日揃った新PCの組み立てをやってみました。
今使っているメインPCを組んだのが2011年8月なので約8年ぶりくらいの組み立てになりました。
構成パーツはこちら → ねんがんの2019年新PCのパーツが揃ったぞ!
まずはマザーボードにCPUを取り付けたのですが、何度やっても最も緊張する瞬間です。
何度も向きを確認してレバーを倒して固定するのですが、この時にギチチとイヤ~な音がするのが恐いところです。
その後にもグリスを塗ってCPUクーラーを付ける作業があるのですが、個人的には自作PCで最も緊張するのがCPU周りの作業ですね。
CPUクーラーのプッシュピンがなかなか固定されないのも恐いところです。
こんなに力をかけて大丈夫かな・・・という思いが沸いてきます。
その後は特に引っかかることもなく作業は進んでいきましたが、ちょっと失敗したのがケース関係のことでした。
1つはケース上部にあるCPU電源コードを通す穴がマザーボードで少し隠れてしまってなかなか通せませんでした。
もう1つは背面のPCIスロットのカバーを外すのに鉄板を何度か曲げて折り取るのですが、曲げた際にマザーボードを擦るギリギリだったところです。
穴はなんとか通せたので良かったですが、スロットカバーは少しでも背の高いパーツがあったらガリリとやってしまった可能性があります。
そんな手順の問題はありましたが、Sharkoon S1000は値段のわりに良く出来ているケースだと思いました。
板厚もそれなりにあり剛性も十分ですし、側板も綺麗にハマります。
Micro-ATX対応のわりにやや大きめで、前方に何も無い空間があるのが気になりますが使いやすいケースだと思いました。
フルプラグイン電源を使ったわりに思ったよりも内部配線を減らせなかったのは残念ですが、裏側に配線が出来たのでだいぶスッキリしました。
前面ファンを12cm ×1から14cm ×2に変更しましたが、PWMファンのおかげで通常時はとても静かです。
最小構成で起動した際に電源ファンが変な動作をして焦りましたが、無事に起動するとひと安心でありニヤリとするところです。
デフォルトの設定ではファンの音が大きめだったのでサイレント設定にしました。
Windows10 Proをインストールしてから早速FFXVベンチをまわしてみましたが、思ったよりファンの音も気になりませんでした。
あとは実際にゲームをプレイしてどれくらい音が大きくなるかというところです。
実際に組んでみるとSSDはやはりM.2にしておけばよかったなぁとか、グラボが妙に小さく見えるので二連ファンの通常サイズにしておけばよかったなぁとか思ったりしましたが、組み上がるとやはりうれしいものです。
休日の朝から始めてのんびりやってお昼過ぎには組み上がりました。
その後、Windowsをインストールして動作確認がてらベンチマークを回したりしていましたが、これからが大変です。
とにかくWindows10が使いにくくて困ります。
あるべきところにある設定が無かったり、Windows7と比べて見た目が大きく変わったのに慣れるまでだいぶかかりそうです。
これから現在のメインPCと同じように使えるように色々とソフトを入れたり設定をしていくわけですが、果たしていつ頃入れ替えしてメインで使えるようになるのやら・・・です。
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ねんがんの2019年新PCのパーツが揃ったぞ!
- 2019-04-27 (土)
- パソコン
2020年1月14日にWindows7のサポートが終了するので今年は新PCを組もうと思っていました。
最近、メモリやSSDなどが値下がり傾向にあり、なおかつNVIDIAの新しいミドルクラスグラフィックボードも出て来たのでそろそろ時期かなと思いました。
残念なことにIntelのCPUがちょっと価格高めなのが気になりますが、少しずつ情報を仕入れつつパーツをどうしようか考え始めました。
近いうちにパーツを揃えようと思っていたのですが、明確に時期は決めていませんでした。
ですが、狙っていたグラボがセールになっていたのでそれに飛びついてそのまま1つまた1つとパーツ購入が始まってしまいました。
まとめて購入しなかったのはPCケースが決まらなかったのでそれに合わせたマザーボードのサイズが決まらなかったためです。
Amazonのタイムセールなどもあり、とりあえずSSDやメモリなどマザボのサイズが変わっても使えるものを先に購入していました。
そして、やっとコレにしようというケースが決まったので残りのパーツをドサドサッと購入しました。
今回のメインPCの仕様は以下のような感じになりました。
【OS】Windows 10 Pro
【CPU】Intel CPU Core i7-8700
【グラフィックボード】MSI GEFORCE GTX1660TI AERO ITX 6G OC
【マザーボード】ASRock H370M Pro4
【メモリ】TEAM DDR4 2666Mhz PC4-21300 16GBx2枚 Elite Plus
【SSD】Samsung SSD 500GB 860EVO MZ-76E500B/EC
【電源】オウルテック Seasonic FOCUS+ 750W SSR-750FX
【ケース】Sharkoon SHA-S1000-V
【CPUクーラー】サイズ 白虎 弐 SCBYK-2000I
【ケースファン】親和産業 速風 SH1425D-PWM20 ×2
【内部スピーカー】アイネックス マザーボード用ブザーユニット BZ-01
【ケーブル】AINEX USB2.0・リアスロット [4ポート] RS-004B
合計金額:約15.8万円
すでにいくつかのパーツは事前購入済みでしたので残りのパーツをまとめて購入しました。
購入場所は、OSとグラボがNTT-Xでそれ以外はAmazonとヨドバシ.comです。
ここに現在使用中のメインPCからBDドライブとHDDを載せ替える予定です。
予算は15~6万円くらいを想定していたのでちょうど予算の範囲内におさまりました。
なるべく削れそうなところは削りつつも妥協したくないところには予算をかけました。
新PC各パーツ
【OS】Windows 10 Pro
Windowsはパッケージ版のProを購入しました。
DSP版にしようかと思ったのですが、なんとなくパーツ(マザーボード)に紐付いているのが気分的にイヤなのでスッキリパッケージにしました。
パッケージ版はMicrosoft アカウントに紐付いていて、PCを新しくしても1回同じライセンスで使用出来るようです。
Pro版はDSP版よりちょっとお値段高めですが、Home版はあまり変わらないようなのでパッケージ版が良いですね。
毎度のことながら自作PCの価格をググッと上げてしまうのがWindowsなんですよねぇ。
【CPU】Intel CPU Core i7-8700
【CPUクーラー】サイズ 白虎 弐 SCBYK-2000I
CPUは昔からIntel一択です。
OC出来ない無印にしましたが、ターボブーストはありますし元々OCには興味が無いので価格差を見るとこれで良いかなと思います。
CPUクーラーは現在使っているi7 2600kのクーラーと同程度と思われる白虎弐を選びました。
発売したばかりで価格高めでしたので他メーカーのものでも良かったかも知れません。
価格的に虎徹IIも考えたのですが、ちょっとデカすぎ&重いのが気になりました。
【グラフィックボード】MSI GEFORCE GTX1660TI AERO ITX 6G OC
Youtubeでのレビュー等を見て選びました。
フルHDでゲームをするならこれより上のモデルを選ばなくても良いかなと思いました。
ショート基板を選んだのはたまたまNTT-Xでセールをやっていたからです。
【マザーボード】ASRock H370M Pro4
マザーボードは長いことASUS製を使ってきましたが、今回初めてASRockを選んでみました。
OC無しのi7-8700なのでZ390ではなく廉価版のH370です。
サイズはケースに合わせてMicro-ATXにしました。
ASRockを選んだ理由はわりと使っている人が多そうなのとCPUの電源周りがしっかりしていそうなところです。
【メモリ】TEAM DDR4 2666Mhz PC4-21300 16GBx2枚 Elite Plus
メモリは長いことCFDのものを使ってきましたが、今回はTeam製のものにしました。
単に価格が安かったのと某ブログで評価が高かったからです。
容量は16GBの価格に惹かれましたが、当初の思惑通りに32GBにしました。
実際は16GBでも十分なんですけどねぇ・・・。
【SSD】Samsung SSD 500GB 860EVO MZ-76E500B/EC
SSDはM.2を使いたかったのですが、価格などから2.5インチSSDにしました。
詳しくはこちら。
【電源】オウルテック Seasonic FOCUS+ 750W SSR-750FX
今回最も贅沢した感があるのが電源です。
1万円以下の物でも良い物がある中で約1.7万円ほどでしてしまい、費用がグッと増えてしまいました。
電源は以前に使用中の故障で冷や汗が出たことがあるので信頼のSeasonic製です。
550~600Wくらいでも十分なのですが、650Wモデルと750Wモデルの価格差が小さかったので750Wにしました。
今回は初めてのフルプラグイン電源です。
【ケース】Sharkoon SHA-S1000-V
【ケースファン】親和産業 速風 SH1425D-PWM20 ×2
最後まで悩んだのがPCケースです。
見た目でFractal Designにしようと思ったのですが、5インチベイが1つ欲しかったのと内部構造、価格などからSharkoonのS1000にしました。
また、最近流行の中が見えるケースは不要なので中が見えないタイプです。
Micro-ATXのケースにしては少し大きいですが、PCデスクの左側に設置するので右側から簡単にHDDが交換出来そうなのが良いです。
ケース標準のファンが心許ないので別途フロント用に14cmファンを2個追加しました。
個性的なNoctuaのファンにしようと思ったのですが、どうせ見えないので風量が大きい親和産業の速風にしました。
【内部スピーカー】アイネックス マザーボード用ブザーユニット BZ-01
【ケーブル】AINEX USB2.0・リアスロット [4ポート] RS-004B
その他、細かい物としてブザーユニットとリア増設用のUSBポートを購入しました。
起動時のビープ音は小さなこだわりです。
マザーボードのUSBポートが少ないので増設します。
手持ちのUSB機器はほとんど2.0なので3.0ではなく2.0の増設にしました。
後記
なかなか決まらなかったPCケースが決まって、やっと新PCのパーツが揃いました。
ゴールデンウィークギリギリに揃って良かったです。
今回のGWは10日と長期になるのでメーカーが休みだと欠品になる恐れがあったからです。
いざ買おうと思ったら欠品ではガッカリしてしまいますので。
今回の自作PCでこだわったのはメモリ容量と電源です。
メモリは現在のPCが16GBなので2倍の32GBにしようとずっと思っていました。
特に16GBで不足しているような感じはありませんが、そこはロマンです。
電源は安価なものが色々ある中でちょっとお高いSeasonic製です。
全てのパーツを動かす元なのでよりしっかりした物を使いたいと思っていました。
こだわらずにこれらを減らせば予算もだいぶ削れたんですけどねぇ。
あとは各パーツを組んでOCをインストールすれば準備完了です。
このPCではやくFallout4やSkyrimをやりたいです。
これで休みだったら完璧なのですが、GW中はほとんど仕事になってしまいました・・・。
とりあえずパーツは揃ったのであとはゆっくり組んでいきたいと思います。
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