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ボディブラシを買い換えてみた

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確か6~7年くらい前からでしょうか。
お風呂で体を洗うのにボディブラシを使うようになりました。

それまでは手ぬぐいというかタオルのようなもので洗っていたのですが、どうも洗い上がりがスッキリしない上に洗った後のタオルに付いた石けんの後始末が面倒でした。
そこで洋画などでたまに見かける入浴シーンで使っていたボディブラシを使ってみようと思って買ってみました。

これがなかなか具合が良かったのでそれ以降ずっと使っています。
ただ、探してみると木製のものが多く、これはこれで良いのですが風呂場に置いておくとカビかなにかで黒くなってしまうのが困りものでした。

毛は十分まだ使えるのに本体が黒くなってしまってだいたい1年くらいで取り替えていました。
4年前に1本200円というかなり安いボディブラシをまとめて3本買って使っていたのですが、最後の1本が真っ黒になってきてしまったので買い換えようと思いました。

探してみると相変わらず木製のものが多いのですが、出来れば柄が樹脂製のものが良いかなと思ってAmazonを見ていました。
すると、毛の固さが3種類から選べて見た目もなかなか良い感じのものがあったのでそれを試しに買ってみました。

今回買ってみたのは、『サンビー ステップアップ ボディブラシ B-223 かため』です。
固さの具合がわからなかったのですが、レビューを見て1番固い『かため』を選んでみました。


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早速使ってみたのですが、ぱっと見で毛が青かったりするので人工毛かと思ったのですが、豚毛と馬毛の混合のようです。
Amazonから届いて部屋で開封したときには気にならなかったのですが、お湯につけると結構な獣臭がしてきました。

しばらく使っていれば臭いは気にならなくなるかも知れませんが、嫌いな人は結構気になる臭いだと思います。
持った感じはグリップの凸凹がほどよくなじんで持ちやすいです。

ボディーソープが流れてきても滑りにくい感じですね。
ただ、毛の固さが思ったよりも固かったです。

以前使っていた物もそれなりに固めだと思っていたのですが、かなり固くて洗うのがしんどかったです。
足の裏とかは逆に気持ちいいくらいなのですが、皮膚が弱めの部位はあまりこすると皮膚が削れそうな感じがしてしまいます。

ちょっと失敗したかなと思ったのですが、洗った後に思ったよりもサッパリ感があるので力加減さえ間違えなければ弱い力でスッキリ洗える気がします。
気のせいか、お風呂上がりの腕とか以前よりもスッキリサッパリしている感じがします。

とはいえホントに固いので要注意です。
ボディブラシを使ったことが無い方なら、男性なら『ふつう』、女性なら『やわらかめ』をオススメしたいレベルですね。

以前使っていた1本200円の物と比べると10倍の値段ですのでかなり高級品になってしまいました。
せめて1年半くらいはもってくれるとありがたいです。



B003JBJDMIサンビー ステップアップ ボディブラシ B-223 かためサンビー工業

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【レビュー】小型VUメーターを作ってみた

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昔から憧れのオーディオの1つにアンプに付いているアナログメーターがありました。
あのメーターが付いているだけで1ランクも2ランクも上の高級感を感じたものです。

特にマッキントッシュのブルーメーターは今でも憧れの1つです。
残念ながら現在私が使っているサンスイのアンプにはメーターがありません。

メーカーによってこだわりがあると思いますが、サンスイのアンプでメーターが付いているものを知りません。
オーディオ全盛期の20年くらい前の当時、ラックスマンやアキュフェーズなどのアンプには付いていたので購入するときに悩みましたが結果的にはサンスイのアンプで良かったと思っています。

その後、いつかはあのメーターを・・・と思っていましたが、アンプを買い換えるつもりはないので別途メーターを用意できないものかと思っていました。
ネットで調べているとメーターと制御基板があれば作れそうだったので試しに作ってみることにしました。

もちろん、基板の設計から出来るはずもないので出来合いのキットとメーターを組み合わせてみました。
使ったのは、共立エレショップで販売している『VUメータ汎用基板』と同じく『レベルメータ SD-39-VU』です。

ケースはベッドサイドで使っている小型アンプなどとサイズを合わせるために横幅110mmほどのケースを探してタカチの『MB-4』を使用しました。
それらに電源スイッチ用のトグルスイッチ、DCジャック、RCAジャック、炭素皮膜可変抵抗等を追加して製作してみました。


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まずは、Illustratorを使って部品の配置場所を検討します。
実寸で描いてそれをそのまま印刷してケースにあてがってポンチで目印を付けました。

特に基板とメーターのネジ穴の位置がずれるとまずいので何度も位置を微調整しました。

穴の位置が決まればあとは穴を開けるだけですが、今回の難題はメーター用の穴です。
通常の鉄工用ドリルでは開けられない大きさでどうしようかと思っていました。

以前製作した安定化電源にもメーターを付けましたが、あのときはかなり強引にハンドニブラー等を使って穴を開けました。
表からは見えませんが裏から見ると酷い凸凹の穴です。

時間がかかった上に汚い仕上がりだったので、その経験を踏まえて今回は穴開けにホールソーを使ってみることにしました。
電動ドリルで使えて大きめの穴をを開けやすいということで選んでみました。


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打ち抜いたアルミ板です。



金属用でも刃の形状がいくつかあったのですが、そこそこの値段で作りがしっかりしてそうなミヤナガの『ホールソー278』を選んでみました。
サイズはメーターをノギスで測って34mmか35mmか迷ったのですが、小さい分には広げられるので34mmにしました。

ケース入りでずっしりと重く、とてもしっかりした作りで眺めているだけでもニヤニヤしてしまう工具です。
私の使っているマキタのHP330DWX(10.8V)ではチャックサイズギリギリで取り付けられましたが、ちょっとパワー不足でした。

2つめの穴を開ける際にモーターから少し過熱した臭いがしてきて結構いっぱいいっぱいな感じでした。
ケースはアルミの1mm厚でしたが、2mm厚のケースだともう少しパワーのある電動ドリルを使ったほうが良さそうです。

少し値段が張りましたが、短時間で簡単に丸い穴が開けられました。
サイズ毎に揃えると出費が大変ですが、ホールソー便利です。

今回は34mmのホールソーを使いましたが、サイズは丁度良かったと思います。
特に穴を広げることもなくメーターが付けられましたが、メーターを何度も付け外ししていたらキズだらけになってしまったので35mmでも良かったかも知れません。



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基板はキットのまま組み立てて小さいヒートシンクを付けました。
また、ヘッダーピンもそのまま取り付けて半固定抵抗も外付けで調整できるようにヘッダーピンに付け替えてみました。

それぞれQIコネクタとQIコネクタ用コンタクトピンでケーブルを作って取り外しできるようにしました。
圧着工具があれば簡単に作ることが出来ます。


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内部配線は今まで雑で見栄えが悪かったのでなるべく綺麗になるようにしてみました。
ただ、ケーブルの長さが今ひとつうまくいかなくてちょっとあまり気味になってしまいました。

半田付け部分も熱収縮チューブを使って処理しました。
事前にケーブルに挿しておかないといけないですが、汚い半田付けが隠れて仕上がりが綺麗に見えるので良いですね。

ケーブル同士の接続はP形圧着端子を使って熱収縮チューブで仕上げて、結束バンドでまとめました。



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背面は入力端子とスルー端子、メーター調整ボリューム、DCジャックです。
メーター調整ボリュームは前面にもってこようかと思ったのですが、メーターが小さいのでつまみが邪魔になりそうだったので背面にしました。

ただ、出来上がって使用してみると思ったよりも調整しないといけなかったので前面の方が良かったかも知れません。
また、今回は電源ON/OFF用のLEDはメーターのランプが点くので付けませんでした。

電源には余っていた12VのACアダプタを使っています。




完成して早速鳴らしてみました。

ボリューム位置によって針がまったく動かなかったりして調整が結構難しいです。
それと、なんとなく針の振れ方が曲に合っていないような・・・。

とりあえず何か針が動いていればそれっぽく見えるので良しとします。
メーターが小さいのでイマイチ迫力不足ですが、ピョコピョコ動いている針を見るのは楽しいですね。


久々に半田ごて片手に電子工作をやってみましたがなかなか楽しかったです。
ケースが少し貧相な感じがしますが、1mm厚で加工がしやすくて良いですね。

配線も複雑ではないですし約1日で完成しましたのでお手軽な工作でした。

カルバンクライン CK-be オードトワレ を使ってみた

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先日購入したブルガリのアクアが無くなりそうだったので新しい香水を探していました。
初めて使ったわりに結構気に入っていたのでまた同じ物にしようかと思ったのですが、どうせなら使ったことがないものが良いかなと思って他の物を見ていました。

そこで気になったのがカルバンクラインのCK-beです。

CK-oneは香水の定番中の定番なので何度か買ったことがありますが、beはまだ使ったことがありませんでした。
昔、香水の批評サイトを見たときにあまり評価が良くなかったのでなんとなく避けてきたのですが、Amazonのレビューでは悪くない感じでした。

さらにブルガリとカルバンクラインは今まで買った中でハズレが無かったのでただの食わず嫌いだった可能性もあるので思い切って買ってみました。


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瓶はCK-oneと同じ形で色が真っ黒です。
持った手触りは悪くなく、スプレーの噴霧もしやすいです。

ただ、CK-oneもそうですが、キャップが付いていないのでスプレーの噴霧口が出っぱなしというのが気になります。
ブルガリのアクアもキャップ無しですが、あちらはデザイン上無しでも問題ないかなと思います。

それに比べてCK-oneもCK-beも噴霧口の台座がネジを切ったようになっているのでなおさらキャップが無いのが気になります。
実際に使っていくと無くても大して気にならなくなりますが・・・。

箱に入っている状態ではスプレーが別になっていて洋酒の酒瓶のような感じです。
自分で付け替えて使うのですが、香水でこうやって付け替えて使うものは珍しいですね。


早速使ってみました。
CK-oneより爽やかさは少し少なめな感じがしますが、甘い香りではなくちょっとオトナの感じです。

夏真っ盛りな時期であればCK-oneの方が良いかなという気もしますが、お盆も過ぎた今頃ならCK-beの香りは良いですね。
ただ、香りがあまり強くないので強めの香りを望むとちょっと物足りなさそうです。

それと結構香りが弱くなるのが早いので少し多めに付けた方が良いかもしれません。
持続性の弱さが少し残念ですが、100mlボトルを買ったのでたっぷり使えそうです。

香り自体は悪くないどころかなぜ今まで買わなかったのかとちょっと後悔してしまうような良い香りです。
ただ、こういう香りを付けている人いたなぁと思うような感じなので他の人とかぶる可能性も高そうです。

そのへんはメジャーな香水の仕方ないところですね。

最初は男性向けかなと思ったのですが、女性が付けていても悪くない香りです。
人によってはCK-oneより気に入りそうです。

さすがカルバンクラインという感じの良い香水です。



B000C2104Gカルバン・クライン CK-be オーデトワレ100mlCalvin Klein(カルバンクライン) 2012-05-18

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