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【レビュー】格安のテープLEDを買ってみた

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以前から興味があって使ってみたかったテープLEDというものを買ってみました。

今まで興味はあったのですが、使い方が難しそうな感じがしたのと結構値段が高いことで購入を躊躇していました。
それが、あるwebページを見ていたら使うのはわりと簡単そうなことがわかったので使ってみたいと思いました。

そのwebページはテープLEDなどを扱っているピカリ館というお店のDIYに関するページです。
とてもわかりやすく詳しく書かれていて、ここを読んで自分でも使ってみようという気になりました。

 link >>  トップページ|アキバLEDピカリ館


参考にさせてもらってそのままそのお店で買っても良かったのですが、やはりちゃんとしたお店で扱っている物はそこそこ値段がするのでAmazonあたりで安く出ていないか見てみました。
すると、ビックリするような格安価格でテープLEDが出ていたので勢いよく5m巻きを3巻も買ってしまいました。

怪しさ炸裂しまくりですが、1巻500円ほどなので2~3割くらい点灯しなくても良いかなと思いました。
仕様としては・・・。

SMDタイプ: 3528   SMD個数: 60個/m
動作電圧: DC12V  消費電力: 4.8W/m
カット可能間隔: 50mm   発光色: 昼光色(クールホワイト)
背面には両面テープ付


と、いう感じです。

3528 300LEDというタイプでしょうか。
5050に比べて明るさは落ちますが、発熱量が少ないので扱いやすいLEDらしいです。

また、商品説明にはありませんが、おそらく非防水だと思います。

安いだけあって配送のプチプチ付き封筒にそのまま3巻入っていました。
Amazon直の扱いではありませんが、2日ほどで届きました。


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見た目にテープがよれよれなのは値段的にこんなもんかなという感じです。
表には黄色く見えるLEDと5cmごとに小さい抵抗(?)のようなものがあるだけでスッキリしています。

裏面には両面テープが付いています。



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使う前に念のため点灯テストを行ってみました。
テープの末端にコードが付いているので、そこにDCジャックコネクタを付けて点灯させてみました。

このテープLEDは、消費電力が4.8W/mなので5mそのまま点灯させると24Wになります。
電圧は12Vなので必要なアンペア数は24W÷12V=2Aです。

電源は、ACアダプターを使いますが、アンペア数がギリギリだと発熱して危険らしいのでスペック上の数値の7割くらいで使えるように12V3A以上のものを使います。
1.5AくらいまでのACアダプターはわりと安いのですが、3A、4Aになると値段が結構高くなりますね。

今回は秋月電子でDCジャックコネクタと一緒に12V4AのACアダプターを購入しました。


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このDCジャックコネクタはコードをねじ止めするだけで使えるのでテストに便利です。
実際に使う際はしっかり半田付け出来る物を使おうと思います。

今回はテープを切る前の点灯テストをするために容量の大きいACアダプターを使いましたが、短く切って使う時にはもったいないので、そのときは長さに合わせてもっと安価で容量の少ないACアダプターを使います。


3巻ともテスト点灯させてみましたが、ザッとみた感じで切れているLEDは見当たらなかったので良かったです。
チェックのためのわずかな時間の点灯でしたが、巻いたまま点灯させると結構熱くなるのでこの状態であまり長時間点灯させるのは良くなさそうです。

あとは実際に使ってみての耐久性ですね。
値段が値段なので切れたら切れたでテープLEDの実地テストが出来て良かったというところでしょうか。

ただ、発火でもされると困るので自分がその場にいるときに使う用途に使用したいところです。

今のところ使い道としてはフィギュアの棚に照明として付けようかなと考えています。
また、机の下にある棚が陰になって暗いのでそこに付けても良いかなと思います。

光の色合いが気になるかもしれませんが、フィギュア撮影の照明として使ったりするのも面白そうですね。
卓上でちょろっと小物を撮る時に使える照明なんかを作るのも楽しそうです。

色々考えてみると結構使い道が多そうですね。



B008FBUTWULEDテープ 白ベース 5m 300連SMD 正面発光 12V ホワイトCarTopAudio

by G-Tools

【レビュー】ヨドバシカメラの電子書籍「Doly」を使ってみた

Excelの勉強をしているなか、関数一覧の書籍が欲しいと思いました。
辞典風で簡単な使用例など載っているものはないかとAmazonを探してみたところ、パソコン関係の参考書でお馴染みのインプレスからできるシリーズの辞典が出ていたので買おうと思いました。

Kindle版にしようかなと思っていたところ、ふとヨドバシのポイントが貯まっているのを思い出したのでヨドバシ.comを覗いてみることにしました。
すると、ヨドバシにも同じ本があり、なおかつ9月末までの限定で同価格での電子書籍セットが出ていました。

無料セットならお得ということでポイントを使ってヨドバシで買ってみました。
そして、早速ヨドバシの電子書籍アプリの『Doly』をiPhoneにインストールして使ってみました。

アプリをインストールした後すぐにライブラリのクラウド内に表示が出ました。


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端末にダウンロードしましたが容量129.8MBでしたが、Kindleと比べてもさほど遅いという感じはしませんでした。



使い始めてまずは各目次ページへのジャンプが少しわかりにくかったです。
『ビューアモードで画面をタップ』→『左上のしおりのようなアイコン』→『Toc』といくと目次が出てきます。

なぜかビューアモードだと表示が英語になってしまうのは今後のアップデートに期待ですね。


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同じ画面からThumbnailを選ぶと各ページのサムネイル画像が一覧で出ます。
大量に小さい画像が出ますが、スクロールもスムーズで選びやすいです。


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各種設定は結構細かい設定が出来ます。


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デフォルトの設定で特に問題無さそうですが、とりあえず『ページめくり効果』を『標準』から『アニメーション』に変えてみました。
こうするとページ移動の際に紙をめくるような表示になります。



全体として濃いめのグレー背景に黄緑をイメージカラーにしているアプリなので少し暗いイメージがしますが使い勝手は悪くないです。
ただ、各項目への移動などは慣れればどうということはなさそうですが、Kindleアプリに比べて少し手間がかかるような印象です。

また、これはアプリではありませんが、ヨドバシ.comのアカウント情報から確認出来るのが端末情報だけでコンテンツ情報が確認出来ないのが気になります。
アプリ上では『クラウド』の項目に購入した本が出てきて、ここから本の詳細や購入日など確認出来ますが、Amazonのようにヨドバシのwebページ上で確認出来ないのが多少不安になってしまいます。

あとは、アプリをいったん閉じてから再度立ち上げたときに何か読み込んでいるような状態のまま動かなくなることが何度もあったのが気になります。
動作はKindleアプリと比べてもページ送りが重いようなこともなくスムーズですが、英語表示のところもあったりするなどアプリの完成度がまだ今ひとつという印象です。


基本的に電子書籍はAmazonのKindleで統一していますが、今回は無料のおまけセットがあったのでヨドバシの電子書籍を使ってみました。
使い勝手は悪くないですし、Amazonに比べれば多少今後の事業継続が気になりますが、無料でしたしヨドバシならまぁ良いかなという感じです。

この手の辞書的な書籍は紙の方が暇なときにぺらぺらめくって読んだりするのに便利ですが、仕事などで急に調べたいときにスマホにも入っていると便利ですね。

【レビュー】ケーブルが短いテーブルタップを自作してみた

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部屋の配線をいじっていたところテーブルタップが必要になりました。
テーブルタップなど近くのスーパーやホームセンターなどでも買えるものですが、オヤイデ電気のテーブルタップを見ていて自作してみたいと思っていたのでこの機会に試しに作ってみることにしました。

今回は特にオーディオ用というわけではないので質にはあまりこだわらずケーブルの長さを切り詰めて短くしてなるべくスパゲティ状態にならないようにしようと思いました。
そして、オヤイデ電気のwebページなどを参考にして材料をモノタロウで揃えることにしました。


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製作にあたって最も悩んだのはスイッチボックスに付けるケーブルグランドの選定でした。
どのサイズが合うのかイマイチよくわからなかったのでオヤイデ電気でタップ自作用に販売しているものを参考にして選びました。

スイッチボックスのケーブル取出口のところでしっかり固定しないと動かすたびにコンセントの裏側の配線部分に負荷がかかってしまいます。
使用したVVR 1.6-2Cの外径は約10mmほどですが、ケーブルグランドでしっかり留めることが出来ました。



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プラグはオーディオ用ではないのでホスピタルグレードの高いものを使わず、安いゴム製のものを使いました。
もっと安い平形のベターキャップでも良かったのですが、ケーブルが入らなさそうだったのでゴミだらけになるのを覚悟でゴム製の少し大きめのものにしました。

バンドでしっかりクランプ出来るのは良いのですが、ねじがかなり出っ張ってしまいました。
完成後に念のためテスターでチェックして完成です。



今回揃えたのは以下の材料です。


  • Panasonic WN1503(埋込トリプルコンセント)
  • Panasonic WN7503(3コ用標準金属プレート)
  • Panasonic DF30221K(ねじ付き露出スイッチボックス)
  • Panasonic WF4215(ゴムキャップ 2P)
  • AVC FGA26S-14G(ねじケーブルグランド)
  • VVR 1.6-2C(丸形ケーブル)

このうちケーブルは電気工事士試験の練習で使って余ったものを使用しました。
ケーブルを除くと全部で2,000円ほどでした。

安いタップを買うよりだいぶ高くなってしまいましたが、かなりゴツくてしっかりしたものが出来ました。
スイッチボックスが鋼板製で0.44kgほどあるので結構重いです。

鋳鉄製のDFZ3022K1だと0.79kgにもなります。
オーディオ用に作るならこちらの方が良いかもしれないですね。

ケーブルが単線なのでカチカチに固いですが、短いのでさほど問題ないです。
半田も使わず15分ほどで完成できてなかなかお手軽です。

単線を使ったのでコンセントへの配線が簡単でしたが、撚り線を使う場合は棒端子などを使う必要があると思います。
プレートを変えたり、コンセントを抜け止めや接地2Pにしたり自由に変更出来るのが自作の良いところですね。


今回はオーディオ用ではなく汎用に作ってみましたが、コンセントとプラグをホスピタルグレード、ケーブルをもっと厳選したものにすれば十分オーディオ用にもなりそうです。
スイッチボックスに合うケーブルグランドを見つけるのがなかなか大変でしたが、次回また製作するときは今回使ったパーツを参考にしようと思います。

ちなみに壁のコンセントから外側のテーブルタップ等の製作には電気工事士の資格は必要ありません。
壁のコンセントから内側をいじろうとすると資格が必要になります。

テーブルタップの自作は、器具やコードの電力許容量を確認して製作には十分注意してください。

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