2015-07

『いつの間に！』という感じがしますが、夏コミまであと1ヶ月と少しになりました。
先日、コミケ用に羊羹を買ってみたりしましたが、気がつけば月日が経つのは早いものです。

すっかり忘れていましたが、コミケカタログの予約が始まっていました。
Webカタログは少し前に公開されていますが、冊子版とROM版はわりと開催日に近くなっての発売になります。

発売が先とはいえ、予約特典のあるお店で買うには早いうちに買わないと特典が無くなってしまったりします。
今回もいつも通りにとらのあなで予約しました。

特典はいつも通りの小冊子ですが、これがいつも出来が良いので気に入っています。
Amazonでも予約が始まっていますが、こちらは送料無料ではありますが特典なしです。

少しでも安く買いたい方はアニメイトなどの実店舗に行ったついでに買うか送料無料のAmazonなどで買うのが良さそうです。
とらのあなでは発売日は7月の第5週となっていますが、Amazonの表示では冊子版が7/20、ROM版が7/27になっています。

私は今回もいつも通りのROM版です。
ただ、今回のROM版からはカタログブラウザがWindows版のみとなるようなのでMacの方は要注意ですね。

このカタログの予約が始まるとコミケももうすぐだなぁという感じがします。
まだ各サークルさんとも詳しいお品書きなどの情報はブログなどで公開されていないようですが、開催が近づくにつれて徐々に公開されていくことでしょう。

今回のカタログの表紙絵はなんと新谷かおる氏で驚きました。
夏コミC88と氏の代表作エリア88をかけたものと思われますが、こんなベテラン漫画家が表紙を飾るのはちょっと意外でした。

新谷氏はサークルで参加したこともあるそうで、当時どんなものを制作したのか気になりますね。
次回の冬コミC89は、GET WILD’89でTM Network！・・・は、無さそうですが。

先に公開されていたWebカタログでは各サークルの出席日が公開されています。
ざ～っと確認した感じではお気に入りのサークルは3日目の日曜日に集中しているのでその日に行けば良いかなという感じです。

ただでさえ暑い夏のコミケなので2日とか行くのは厳しいです。
今回もカントク氏のサークルは1日目になっていましたので、また後日委託でということになりそうです。

10年前だったら2日でも3日でも行っていたかもしれませんが、もう体力的に辛いですね。

またいつものごとく天気の心配をしなければいけませんが、運の良いことに今まで待機列でびしょ濡れの雨or雪降りになったことがありません。
今回もそう願いたいところですが、もうそろそろびしょ濡れ待機列になりそうな気がして怖いです。

朝から雨降りだったら・・・ちょっと行くのをやめてしまうかもしれないですね。

普段DIYなどで愛用しているPBのドライバーですが、マルチクラフトドライバーを使っています。
臭いが気になるという方もおられるようですが、私は特に気にならず回す際に程良く手の中で滑ってくれてネジを回しやすくて気に入っています。

ところが、今ぐらいの季節だとエアコンの効いた部屋で使ったとしてもなんとなく汗で滑りすぎる感じがします。
別に仕事で使うわけではないので大した問題では無いのですが、ちょっと気になるところです。

そこで、今まで使わなかったスイスグリップのドライバーを使ってみることにしました。

マルチクラフトがCAB（セルロース・アセト・ブチレイト）という樹脂グリップに対してスイスグリップはサントプレンというゴムのような柔らかい素材で出来ているので滑りにくいのです。
ただ、これが回しにくさに繋がりそうな気がしていました。

そうしょっちゅう使うものでもないのでわざわざ買う必要もないのですが、なんとなくズラリと並べておきたいというマニア心がうずいてしまってポチってしまいました。

よく使う#2の軸長100mmのものを買ってみましたが、大きさはマルチクラフトドライバーとほぼ同じです。
ただ、素材の違いからか若干スイスグリップの方がグリップが細く感じます。

試しにテキトーなネジを回してみましたが、さすがPBです。
スイスグリップも使いやすいですね。

それほど引っ掛かる感じも無く手触りも良好です。
ですが、涼しい季節ならマルチクラフトの方が手の中で滑らすように回せて回しやすいかも知れません。

また無駄な出費をしてしまいましたが、良い工具は使わずとも眺めているだけでウットリしてしまいます。

以前から話題になっていたデスノートのドラマがいよいよ今度の日曜日からスタートします。

 link >>  デスノート｜日本テレビ

原作を読んだのは原作が話題になっていた頃よりだいぶ後になりますが、1巻を読んであまりの話の面白さに最終巻まで一気読みしてしまいました。
さすがに話題になっただけあって非常に面白い漫画ですね。

全12巻というのも長すぎず飽きてこない程度の良い長さだと思います。
特に前半の月とLとの対決の展開の見事さは神がかっていました。

後半のメロ&ニア編では若干の不自然さを感じつつも衝撃の結末まで面白く読むことが出来ました。
結構読むのに時間がかかりましたが、読み終わってからネットで色々な考察などを読むとまた面白いですね。

だいぶ前に実写映画も公開されましたが、残念ながら映画版は見ていません。
この映画版はなかなか評判も良いようで、そのうち見たいと思っていますのでなるべくネットで情報を見ないようにしています。

そして、今回ドラマ化となったわけです。

事前にネットで見た評判では・・・なかなか厳しそうな予感がします。
映画版を見ていないので何とも言えませんが映画版の配役はなかなかイメージに合った役者さんだったように思います。

今回のドラマもメインの配役はすでに発表されています。

月は、まぁ良いかなという感じではありますが、Lとニアはどうなんでしょうね・・・。
ミサミサはなんというか・・・原作のミサミサとは1～2くらいの年の差のハズですが、ちょっと大人ぽくて逞しい感じがしてしまいました。

そして、肝心のストーリーも気になるところですが、月がアイドルオタクらしいということでちょっと目が点な感じです。

 link >>  夜神月が平凡な大学生でミサミサの追っかけに！？　ドラマ版「デスノート」のあらすじが公開　 – ねとらぼ
 link >>  ミサミサは佐野ひなこさん、ドラマ「デスノート」の追加キャスト発表 – ねとらぼ

ストーリー自体はどうなるのかわかりませんが、最初からLとニアが紹介されているところから原作のようにLがゴニョゴニョしてからニアが登場という感じでは無く同時に活躍するようになるのでしょうか。
月の設定もだいぶ変わっていますので原作が好きでそのイメージで見ると色々と残念な結果になりそうな気がします。

今はフェイスブックやツイッターなどのSNSもあるのでデスノートの使い方も変わってくるかも知れませんが、それはそれで面白そうです。
とりあえず、『デスノートのキャラクターを使ったドラマ』程度に考えておいた方が良いかも知れませんね。

とはいえ、テレビドラマなど久しく見ていないのでちょっと楽しみではあります。
今のドラマは深夜アニメなどと同じく1クール3ヶ月で12話くらいになるのでしょうか。

2時間の映画よりもそれなりに話が長くなるハズなので途中でダレずにドラマオリジナルの衝撃（？）のラストまで続くことを期待しています。