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2012-04-18
長い傘を持ち歩かなくなった
- 2012-04-18 (水)
- 雑想
最近は雨が降ることも多く、気温も上下して過ごしやすいようでそうでもないような微妙な感じです。
5月になればグッと気温も上がっていよいよ夏の始まりですね。
夏は暑くて嫌いですが、お祭りなど賑やかな催しは夏でないと雰囲気が合わないですので夏は嫌いなようで好きでもあります。
まだ梅雨の時期ではありませんが、雨が降ることが多いと傘の出番が多くなります。
いつ頃からでしょうか、私は長い傘を持ち歩かなくなりました。
傘というと、学生だった頃にお気に入りだったPerson’sの傘を電車の中に忘れてかなりガックリ来たことがありました。
その後、何本か使いましたがなくすことはなくても強風などで壊れたりしてあまり長持ちしたことがありません。
最後に使っていたのは骨の数が24本ある傘でなかなか頑丈で良かったのですが、やはり同じように骨が折れて壊れてしまいました。
傘は良いモノを使いたいと思いつつ壊れたりどこかへ忘れたりするのでどうしてもあまり良いモノを使う気になりません。
持ち物や趣味の物にはわりとこだわる私ですが、傘はもう使い捨てが良いと思うようになりました。
ここまでの傘は通常の長い傘の話です。
現在はこの長い傘を持ち歩かなくなり、折りたたみ傘を使うようになりました。
折りたたみ傘というとあまりお洒落なイメージが無い印象を長く持っていました。
そして、どちらかというと年配の人が使うものというイメージを持っていました。
ですが、いざ使ってみると便利です。
かなり小さく折りたためるものもあり、カバンの中に入れっぱなしにしています。
重量もかなり軽く作られている物もありますし、長い傘と比べて傘の大きさが小さいように思う折りたたみ傘ですが意外に大きいサイズもあったりします。
とはいえ、実際に雨の中でさすのであれば長い傘の方が折りたたみ機構が無い分しっかりしています。
それは使っていて十分実感していることですが、折りたたみ傘の良い点はいつでも持っていることだと思います。
カバンの中に入れっぱなしにしているので不意の雨にも対処出来ます。
天気予報を気にして長い傘を持っていって雨が降らなかったりすると何か損をした気分になってしまいます。
降るか降らないかをいちいち気にするのが面倒な私は常時持ち歩くことでその面倒をしないようにしています。
そして、不思議なことに折りたたみ傘は故障率が低いのです。
結構使っているのですが、破損して使えなくなったものは長い傘よりはるかに少ないのです。
折りたたみ傘メインになった今でも1本をずいぶん長く使っています。
特にだいじに使うようになったわけでもない上に、折りたたみ機構があるぶん華奢なハズの傘なのにです。
そんなわけで傘といえば折りたたみ傘を使っています。
どう見ても雨は降らないだろうという日も関係無く持ち歩いています。
やはり安心感があるんですよね。
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