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2011-10

米Apple社のスティーブ・ジョブズ氏が死去。

つい先日、Appleの新型iPhoneが発表されたばかりですが、なんとそのAppleのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなられたそうです。

 link >>  米アップルのスティーブ・ジョブズ会長死:日本経済新聞
 link >>  スティーブ・ジョブズ – Wikipedia


今月の5日ということで、iPhone4S発表後になるのでしょうか。
このへんはよくわかりませんが、どちらにしてもiPhone4Sの発表会を見られるような健康状態ではなかったのではないかと思います。

私はあまりMacとの関わりが無く、iPodやiPhoneでやっと本格的にApple製品に触れたという感じです。

昔、職場にMacがありまして触ってみたことはあるのですが、Windowsに慣れた身としてはまずマウスにボタンが1つしか無いことから戸惑いました。
そして、大していじることもなく終わってしまいました。

そんなMacですが、実は最初にパソコンに興味を持ち始めた時に欲しいと思ったのはMacintoshでした。
Color Classic IIという小型のパソコンで、デザインが秀逸でとても欲しかった思い出があります。

当時はまだパソコンが高価で、今のように1人で2台も3台も持っているようなものではありませんでした。
友人が大学に入る際に大学で使うというMacintoshを羨ましく思ったものです。

私もデザインの学校でMacintoshを使った簡単なCGを見たりしましたが、それまで本格的なパソコンを触ったことのない身としては非常に驚きました。
そんな経緯があるにも関わらず、初のマイパソコンはなぜかIBMのAptivaを購入していたのでした。

そこでAppleへの興味は無くなり、以降はWindowsの人となっていきました。
その後のMacはグラフィックや音楽関係で強いパソコンというイメージしかありませんでした。

Windowsに触れて以降今までAppleの製品にはあまり興味を示さずに来ました。
ただ、その見た目のデザインの良さだけは昔から好きでした。

ですが、iPodやiPhoneでAppleを見る目がだいぶ変わって来ました。
iPodはカセットテープのWalkmanから音楽を持ち歩いている身としては音楽を持ち歩くということにはさほどの驚きはありませんでしたが、昔のWalkmanと比べものにならないくらい大きさには驚きと魅力を感じました。

特に初代iPod shuffleのデザインには驚きました。
真っ白な樹脂製であり、操作もシンプルで多くのことが出来ないのですが持っていることに不思議な満足感のある小さい筐体でした。

デザインを優先すると性能がイマイチだったり、性能を優先するとデザインがガッカリだったりといったことが多かったのですが、デザインと性能が見事に一体化したものだったと思います。
このあたりからAppleが何かすごいものを作り始めたという感じがしてきました。

そしてその後のiPhoneの素晴らしさには驚くばかりです。


そんな素晴らしい製品群を作ってきたAppleのスティーブ・ジョブズ氏が死去されました。
最も気になるのは、ジョブズ氏を失ったAppleの今後です。

果たしてiPodやiPhoneのような製品が作れるのかというところです。

iPhoneなどのスマートフォンはもはやパソコンのようなものです。
パソコンは年々進化していき数年前の機種とはそうとうの差が出てきます。

今iPhoneが最高の製品だとしても数年後に同じiPhoneが最高である可能性は低いと思います。
おそらく今後スマートフォンはどんどん高性能化していくと思いますが、その性能を生かした製品を作れるかどうかはアイデア次第ではないかと思います。

そんなアイデアを出す人間を失ってしまうのは計り知れない損失ではないかと思います。


ジョブズ氏の言った言葉でこんな言葉があります。
『私はアップルの経営を上手くやるために仕事をしているのではない。最高のコンピューターを作るために仕事をしているのだ。』

色々な名言を残しているジョブズ氏ですが、氏の『もの作り』への思いがこめられているこの言葉が好きです。

それにしても56歳という年齢はあまりに早すぎて残念でなりません。
まだまだ氏の頭の中には多くのアイデアが溢れていたのではないでしょうか。

そのアイデアをもう見ることが出来なくなってしまったのは大きな大きな損失です。
Color Classic IIを見てワクワクした思い出が頭をよぎります。

心よりお悔やみ申し上げます。

スチールラックと100均の収納ケースの組み合わせは予想外に捗る。

DSC00603.JPG

実は、スチールラックを購入するのは今回が初めてだったりします。
購入したのは卓上用の小型のものですが、テレビなどが載せられる大型のものも含めて今まで買ったことがありませんでした。

こういった棚のようなものはいくつも買いましたがスチールのパイプを組み合わせて作られているようなものは初めてです。
特に買わなかった理由はありませんが、なんとなく縁がありませんでした。

人によってはこのスチールラックをあまり上等なものではないと思う方もおられるかもしれません。
私も何となく木製のものを選んでいたのはそんな気持ちがあったからかもしれません。

今回買ってみたのは、机の上に物が増えて来て雑然としてきてしまったのが気になったからです。
机の上だけでは置ききれなくなってきてしまったのですが、かといって置き場所も限られます。

そうなってくるとあとは上に置き場所を求めるしかなくなってくるわけです。
そこで段数をかせぐためにスチールラックを買ってみたわけです。

ただ、スチールラックはわりと安価なのは良いのですが、細い棒状のスチール材を組み合わせて棚を構成していますので小さい物を置きにくいのです。
隙間から落ちてしまう物も結構ありますし、落ちなくてもなんとなく不安定な感じになったりします。

そこで100円ショップで収納ケースをいくつか買って来て、それに入れて載せることにしました。
これが意外に悪くない感じでした。

隙間から落ちてしまうような小さい物でも載せられるようになり、見た目もいくつかのケースに小分けにされる形になって良いと思いました。
ものが置きにくそうな感じがしていたのもスチールラックを避けていた理由の1つですね。

見た目はわりと好きな感じですし、ヘタな木製の棚よりよほど頑丈な作りなのも良いですね。

Amazonなどで探してみると意外に大小様々なサイズのものがあるようです。
大きい物はスチール製だけあってかなり重量があるようでちょっと私の部屋ではもてあましそうですが、卓上の小型のものは重量もほどほどで良い感じです。

なぜか片付けても片付けても部屋が散らかってしまうのですが、こういう棚に綺麗に物を並べると見た目にも気持ちがイイですね。

【iPhone】新型のiPhone4Sが発表された!

色々と噂の絶えなかったAppleの新型iPhoneがついに発表されました。

 link >>  アップル – iPhone 4S – 史上最高のiPhoneです。


公式ページにて発表になり、これで発売する機種の仕様なども確定しました。
また、いまさら言うのも何ですが同ページにauから発売する旨の記述もあります。

近所のauショップもここにきて急に大規模な店舗改装をしています。
どう見てもiPhone発売に向けての準備ですね。

私も遅ればせながら昨年の12月にiPhoneユーザーになりましたので今回の発表は多少なりとも興味があります。
では、実際の発表はどうだったかというと・・・。

正直なところ、肩すかしを食らったような感じですね。
現行機種のiPhone4との仕様比較表を見るとわかりやすいと思います。

 link >>  アップル – iPhone – 比較


外観はほぼ同じようです。
サイズがまったく同じなので見た目の区別は側面の上の方にある切り込みのような線だけでしょうか。

仕様の変更でまず目に付くのはプロセッサがA4チップからデュアルコアA5チップになったところでしょうか。
自作パソコンなどをやっている方であればパソコンのCPUが気になるように、iPhoneでもやはり気になるところですね。

私が気になっていたディスプレイの仕様は、表を見る限りでは同じようです。
その他で大きく変わっているように見えるのはカメラ、ビデオ、通信方式あたりでしょうか。

あと、私は現状の16GBで特に問題無いのであまり気になりませんでしたが、ストレージ容量に64GBが追加されたのは外部メディアが使えないiPhoneではうれしいところかもしれません。

全般的に見ると、製品名からも分かるとおりiPhone4のマイナーチェンジという感じですね。
iPhone5が発表になると思っていたのですが、少々期待はずれでした。

ただ、auからも発売されるということは今後のSoftbankの動向が気になります。
確かにSoftbankの電波は状態は使っていてもあまり良いとは思えないことは多いです。

ですが、ネットの掲示板などで言われるほど悪いとも思っていないのでauから発売されたからといってすぐに替える気はないです。
気になるのはauでの毎月の料金ですね。

なんだかんだ言っても現状のiPhoneでの支払いは以前使っていたauのケータイよりも安くなっています。
もちろん、私が電話をまったくしないという特殊な事情もありますが・・・。

どうもauは料金が高いイメージがありますのでよほど安くならなければ移行する気にはなりません。
ただ、今回の発表がiPhone4Sだからであって、もしiPhone5がauのみから発売などとなったらその限りではありませんが。


今回の新型iPhoneの発表を見て思ったのは、新型iPhone5を出すにはまだ時間が足りないような気がします。
去年の6月にiPhone4が発売されましたが、実際に使ってみても驚くほど完成度の高い機種だと思います。

これをさらに上回る高性能な機種を出すのに1年3ヶ月ほどで出せるのだろうかと思います。

正直なところ、今回の発表自体大して興味はありませんでした。
現状のiPhone4があまりに快適なので新機種が出てもよほどの新機能でも付かない限りは驚かないでしょう。

それくらいiPhone4は完成度が高いと思いますし、初めて使った時のインパクトは大きかったです。


個人的には新機種も良いですが、auからも発売されることによってさらにiPhoneユーザーが増えてその需要に対して良質なアプリがさらに増えればうれしいですね。

もうパソコンのような性能になっているスマートフォンですが、パソコンはハードだけで動くものではありません。
ソフトがあって初めてパソコンとして機能するわけです。

スマートフォンもソフトあってのものだと思います。
OSからハード、さらに音楽やアプリを提供する場まで自前で用意しているAppleはやはり強いと思います。

パソコンはWindows機を使っていますが、同じくOSもハードも作っているMacは魅力的に見えます。
特にカラーキャリブレーションなどの情報を見ているとそう思います。

自前で作ったハードであるがゆえにそれに最適なOSも作ることが出来るのだと思います。

話が逸れてしまいましたが、iPhoneの魅力はその本体よりもアプリによる部分が非常に大きいと思います。
加速度センサーなどを使った面白いアプリも本体の性能があって生まれたものですので、本体の性能とアプリは切り離すことは出来ません。

今回の新機種発表は今ひとつでしたが、いつか来るであろうiPhone4から5へのモデルチェンジは期待したいですね。

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