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ファミコンは、頑丈だった。

最近は、ゲームというとパソコンで出来るモノばかりやっています。
PS3もWiiも興味がなく、現在はゲーム機は1つもありません。

昔は、いくつもゲーム機を持っていましたがすっかり興味が無くなりました。
ゲーム機として最初に買ったのは、任天堂のファミリーコンピューターでした。

2プレーヤーのコントローラーにマイクが付いていたりと、なかなか面白い作りでした。
残念ながら四角ボタンではなく後期の丸ボタンでした。

そんなファミコンですが、使い方はそうとう荒っぽかったです。
上手くいかないときなど、コントローラーを投げつけたり本体を蹴飛ばしたりなど多々ありました。

それでも、次の世代のゲーム機に移る最後まで壊れることはありませんでした。
他にもVHSデッキなどもかなり荒い使い方をしていましたが、そうとう長いこと使えました。

昔の機器は結構頑丈だったような気がします。

今のゲーム機で、コントローラーを投げつけたり、本体を蹴り飛ばしたりしたらすぐに壊れてしまいます。
DVDレコーダーなどもHDDが入っているので、ほんの少しの移動も慎重になります。

身の回りの電子機器がどんどん高性能になるのはうれしいのですが、それに比例して華奢になっていくようで複雑な気分です。

ケータイもいよいよスマートフォンに移行しようと思っていますが、大型の液晶などをみるととても繊細な機器に思えます。
昔使っていたPHSなども何度となく落としましたが、最後まで壊れることはありませんでした。

他の機器と違い、持ち歩くのが前提のものなので、よほど注意して使わなければならなくなりそうです。
全く壊れない頑丈さは過剰品質でメーカーの首を絞めますが、それを差し引いても使うのに気を使う機器が増えているように思います。

NHK大河ドラマ 龍馬伝 最終回

長らく続いたNHKの大河ドラマ『龍馬伝』もついに最終回を迎えました。
坂本竜馬好きとして、最初の方を見ていなかったのが残念でなりません。

以前に、他局で坂本竜馬のドラマを見てガッカリしてしまい、この龍馬伝もその気分であまり期待していませんでした。
ですが、途中から見始めてみると、さすがNHKの大河ドラマという素晴らしい内容でした。

私は、元々日本史は全く好きではありませんでした。
歴史の授業は、全く面白くなく苦痛でした。

そんな日本史でしたが、故司馬遼太郎氏の小説を読んで、幕末の魅力、日本史の魅力の入り口を知りました。
『竜馬がゆく』と『燃えよ剣』は、今でも手放せない歴史小説の最高傑作です。

その小説とはまた違った雰囲気の坂本竜馬ですが、福山雅治氏の熱演は素晴らしかったです。
正直なところ、福山氏が竜馬では・・・と思っていました。

ところが、見るたびに坂本竜馬にハマっていくようで全く違和感無く見られました。
小説のイメージを思い出しながら、独特な雰囲気にて進む物語は毎回とても面白かったです。

多くの人が小説でも歴史でも知るように、坂本竜馬は最後に暗殺されてしまいます。
犯人は、いまでも謎の部分があるようですが、劇中では小説と同じく見廻組になっています。

このへんは、異論のある方もおられるかもしれませんが、犯人が新撰組でも見廻組でも大した違いはありません。
坂本竜馬がこの世からいなくなったという絶大な事実の前には些細なことだと思います。

龍馬伝 最終回は、改めて坂本竜馬の短いが誰よりも太い人生を考えさせられる内容でした。
今でも坂本竜馬が多くの人を魅了し続ける理由がよくわかります。

歴史の『もしも』を考えても意味はありませんが、もしも坂本竜馬が明治の世に生きていたら・・・。
日本が大きく変わる幕末という波乱に満ちた時代を改めて考えてみたくなりました。

そして、久々に『竜馬がゆく』を読み返してみたい気分になりました。

久々にゲーセンに行ってみる。

今日は、早めに仕事が終わったので、同僚と一緒に寄り道をして帰りました。
寄り道と言っても、都内のように寄るところがたくさんあるわけでもないので、ブックオフとかその程度です。

そんな寄り道ですが、久々にゲーセンに行ってみました。

なぜか家の最寄り駅周辺にはパチンコ屋やゲーセンなど意外と多かったりします。
ところが、まったく興味がないので行ったことがありません。

ゲーセンというと、自分で最後に行ったのは高校生頃でしょうか。
それくらい縁がありません。

久々のゲーセンでは、ずいぶん凝ったゲームが多いように思いました。
銃を使ったり車を運転したりするものなどは昔からありましたが、最近は楽器的なものも多いようでした。

もちろん、何に使うのかも知らないほど情報音痴ではありませんが、実際に置いてあるのを見るのは初めてだったりします。
ただ、やっているのを見ていると、本人は面白くやっていると思うのですが、タカタカとボタンを叩いているのを見ると何が面白いのかと思ってしまいました。

同僚は、蒼天の拳のスロットを小一時間やっていました。
私はさっぱりわからないので後ろで見ていたのですが、これもまた何が面白いのか謎です。

本人は夢中でやっていたので、そこでその疑問を聞くことはしませんでしたが・・・。
まぁ、考えてみれば、休みの日に延々とFFXIをやっている自分も客観的に見ると何が面白くてやっているのかと思われるのかもしれませんね。

喫茶店で珈琲でも飲みながらくだらない話しでもしていたほうが面白いかなと思いつつも、久々のゲーセンもなかなか興味深かったです。

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