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2年ぶりくらいに雑誌を買ってみた。
- 2010-11-30 (火)
- 雑想
今日は、珍しく仕事帰りに本屋へ寄って雑誌を買って帰りました。
雑誌など珍しくもありませんが、最近は全く購入することがなく、久しぶりに買ったと思います。
たしか、最後に買ったには、宇宙をかける少女の特集があったメガミマガジンだと思います。
これが2009年2月号なので約2年でしょうか。
雑誌といえば、昔はひどい買い方をしていました。
一時期、1ヶ月に10冊くらい買っていたりしました。
これだけならさほどひどい買い方ではないかもしれません。
問題なのは、買うだけ買ってほとんど読まずに積んでいたことですね。
毎月1万円近く使って、ただゴミにしていたのは、今考えるとひどいです。
その後、1つ2つと雑誌を減らしていき、いつの間にか0になってすっかり買うのを止めてしまいました。
大きな理由は、Bフレッツによるネットの高速化によってネット環境が充実したことがあります。
ネット閲覧が快適になると、雑誌を買う必要はないと思うようになりました。
実際、買わずに過ごすようになって不自由は感じないですね。
まぁ、元々ほとんど読んでなかったわけですが・・・。
そんな、久しぶりに買った雑誌は、週刊アスキー増刊のスマートフォン特集号です。
なぜ買ったのかは言うまでもありませんが、最近スマートフォンが欲しくて色々と情報を集めているところなのです。
中身は、スマートフォンに絞った内容で簡潔にまとまっていてなかなか良かったです。
正直なところ、iPhoneとauの新機種くらいしか興味がなかったのですが、ドコモなども魅力的な機種がありますね。
各キャリアの機種を比較した記事などはなかなか興味深いです。
また、Android向けのアプリもほとんど知らなかったので、ますます楽しみになりますね。
こういった情報は、ネットで探せばおそらくかなりの量が見つかると思います。
雑誌を買わなくなって、そうやって代わりに情報を見るようになりました。
ですが、ネットも情報を探すのは結構大変だったりします。
また、見つかったとしてもその情報がいつまでもそこにあるとは限りません。
雑誌は、情報がキッチリまとまっていればネットよりも見やすいと思います。
一切拒絶するのもつまりませんので、また気が向いたら買いたいですね。
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ファミコンは、頑丈だった。
- 2010-11-29 (月)
- 雑想
最近は、ゲームというとパソコンで出来るモノばかりやっています。
PS3もWiiも興味がなく、現在はゲーム機は1つもありません。
昔は、いくつもゲーム機を持っていましたがすっかり興味が無くなりました。
ゲーム機として最初に買ったのは、任天堂のファミリーコンピューターでした。
2プレーヤーのコントローラーにマイクが付いていたりと、なかなか面白い作りでした。
残念ながら四角ボタンではなく後期の丸ボタンでした。
そんなファミコンですが、使い方はそうとう荒っぽかったです。
上手くいかないときなど、コントローラーを投げつけたり本体を蹴飛ばしたりなど多々ありました。
それでも、次の世代のゲーム機に移る最後まで壊れることはありませんでした。
他にもVHSデッキなどもかなり荒い使い方をしていましたが、そうとう長いこと使えました。
昔の機器は結構頑丈だったような気がします。
今のゲーム機で、コントローラーを投げつけたり、本体を蹴り飛ばしたりしたらすぐに壊れてしまいます。
DVDレコーダーなどもHDDが入っているので、ほんの少しの移動も慎重になります。
身の回りの電子機器がどんどん高性能になるのはうれしいのですが、それに比例して華奢になっていくようで複雑な気分です。
ケータイもいよいよスマートフォンに移行しようと思っていますが、大型の液晶などをみるととても繊細な機器に思えます。
昔使っていたPHSなども何度となく落としましたが、最後まで壊れることはありませんでした。
他の機器と違い、持ち歩くのが前提のものなので、よほど注意して使わなければならなくなりそうです。
全く壊れない頑丈さは過剰品質でメーカーの首を絞めますが、それを差し引いても使うのに気を使う機器が増えているように思います。
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NHK大河ドラマ 龍馬伝 最終回
- 2010-11-28 (日)
- 雑想
長らく続いたNHKの大河ドラマ『龍馬伝』もついに最終回を迎えました。
坂本竜馬好きとして、最初の方を見ていなかったのが残念でなりません。
以前に、他局で坂本竜馬のドラマを見てガッカリしてしまい、この龍馬伝もその気分であまり期待していませんでした。
ですが、途中から見始めてみると、さすがNHKの大河ドラマという素晴らしい内容でした。
私は、元々日本史は全く好きではありませんでした。
歴史の授業は、全く面白くなく苦痛でした。
そんな日本史でしたが、故司馬遼太郎氏の小説を読んで、幕末の魅力、日本史の魅力の入り口を知りました。
『竜馬がゆく』と『燃えよ剣』は、今でも手放せない歴史小説の最高傑作です。
その小説とはまた違った雰囲気の坂本竜馬ですが、福山雅治氏の熱演は素晴らしかったです。
正直なところ、福山氏が竜馬では・・・と思っていました。
ところが、見るたびに坂本竜馬にハマっていくようで全く違和感無く見られました。
小説のイメージを思い出しながら、独特な雰囲気にて進む物語は毎回とても面白かったです。
多くの人が小説でも歴史でも知るように、坂本竜馬は最後に暗殺されてしまいます。
犯人は、いまでも謎の部分があるようですが、劇中では小説と同じく見廻組になっています。
このへんは、異論のある方もおられるかもしれませんが、犯人が新撰組でも見廻組でも大した違いはありません。
坂本竜馬がこの世からいなくなったという絶大な事実の前には些細なことだと思います。
龍馬伝 最終回は、改めて坂本竜馬の短いが誰よりも太い人生を考えさせられる内容でした。
今でも坂本竜馬が多くの人を魅了し続ける理由がよくわかります。
歴史の『もしも』を考えても意味はありませんが、もしも坂本竜馬が明治の世に生きていたら・・・。
日本が大きく変わる幕末という波乱に満ちた時代を改めて考えてみたくなりました。
そして、久々に『竜馬がゆく』を読み返してみたい気分になりました。
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