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米Apple社のスティーブ・ジョブズ氏が死去。

つい先日、Appleの新型iPhoneが発表されたばかりですが、なんとそのAppleのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなられたそうです。

 link >>  米アップルのスティーブ・ジョブズ会長死:日本経済新聞
 link >>  スティーブ・ジョブズ – Wikipedia


今月の5日ということで、iPhone4S発表後になるのでしょうか。
このへんはよくわかりませんが、どちらにしてもiPhone4Sの発表会を見られるような健康状態ではなかったのではないかと思います。

私はあまりMacとの関わりが無く、iPodやiPhoneでやっと本格的にApple製品に触れたという感じです。

昔、職場にMacがありまして触ってみたことはあるのですが、Windowsに慣れた身としてはまずマウスにボタンが1つしか無いことから戸惑いました。
そして、大していじることもなく終わってしまいました。

そんなMacですが、実は最初にパソコンに興味を持ち始めた時に欲しいと思ったのはMacintoshでした。
Color Classic IIという小型のパソコンで、デザインが秀逸でとても欲しかった思い出があります。

当時はまだパソコンが高価で、今のように1人で2台も3台も持っているようなものではありませんでした。
友人が大学に入る際に大学で使うというMacintoshを羨ましく思ったものです。

私もデザインの学校でMacintoshを使った簡単なCGを見たりしましたが、それまで本格的なパソコンを触ったことのない身としては非常に驚きました。
そんな経緯があるにも関わらず、初のマイパソコンはなぜかIBMのAptivaを購入していたのでした。

そこでAppleへの興味は無くなり、以降はWindowsの人となっていきました。
その後のMacはグラフィックや音楽関係で強いパソコンというイメージしかありませんでした。

Windowsに触れて以降今までAppleの製品にはあまり興味を示さずに来ました。
ただ、その見た目のデザインの良さだけは昔から好きでした。

ですが、iPodやiPhoneでAppleを見る目がだいぶ変わって来ました。
iPodはカセットテープのWalkmanから音楽を持ち歩いている身としては音楽を持ち歩くということにはさほどの驚きはありませんでしたが、昔のWalkmanと比べものにならないくらい大きさには驚きと魅力を感じました。

特に初代iPod shuffleのデザインには驚きました。
真っ白な樹脂製であり、操作もシンプルで多くのことが出来ないのですが持っていることに不思議な満足感のある小さい筐体でした。

デザインを優先すると性能がイマイチだったり、性能を優先するとデザインがガッカリだったりといったことが多かったのですが、デザインと性能が見事に一体化したものだったと思います。
このあたりからAppleが何かすごいものを作り始めたという感じがしてきました。

そしてその後のiPhoneの素晴らしさには驚くばかりです。


そんな素晴らしい製品群を作ってきたAppleのスティーブ・ジョブズ氏が死去されました。
最も気になるのは、ジョブズ氏を失ったAppleの今後です。

果たしてiPodやiPhoneのような製品が作れるのかというところです。

iPhoneなどのスマートフォンはもはやパソコンのようなものです。
パソコンは年々進化していき数年前の機種とはそうとうの差が出てきます。

今iPhoneが最高の製品だとしても数年後に同じiPhoneが最高である可能性は低いと思います。
おそらく今後スマートフォンはどんどん高性能化していくと思いますが、その性能を生かした製品を作れるかどうかはアイデア次第ではないかと思います。

そんなアイデアを出す人間を失ってしまうのは計り知れない損失ではないかと思います。


ジョブズ氏の言った言葉でこんな言葉があります。
『私はアップルの経営を上手くやるために仕事をしているのではない。最高のコンピューターを作るために仕事をしているのだ。』

色々な名言を残しているジョブズ氏ですが、氏の『もの作り』への思いがこめられているこの言葉が好きです。

それにしても56歳という年齢はあまりに早すぎて残念でなりません。
まだまだ氏の頭の中には多くのアイデアが溢れていたのではないでしょうか。

そのアイデアをもう見ることが出来なくなってしまったのは大きな大きな損失です。
Color Classic IIを見てワクワクした思い出が頭をよぎります。

心よりお悔やみ申し上げます。

スチールラックと100均の収納ケースの組み合わせは予想外に捗る。

DSC00603.JPG

実は、スチールラックを購入するのは今回が初めてだったりします。
購入したのは卓上用の小型のものですが、テレビなどが載せられる大型のものも含めて今まで買ったことがありませんでした。

こういった棚のようなものはいくつも買いましたがスチールのパイプを組み合わせて作られているようなものは初めてです。
特に買わなかった理由はありませんが、なんとなく縁がありませんでした。

人によってはこのスチールラックをあまり上等なものではないと思う方もおられるかもしれません。
私も何となく木製のものを選んでいたのはそんな気持ちがあったからかもしれません。

今回買ってみたのは、机の上に物が増えて来て雑然としてきてしまったのが気になったからです。
机の上だけでは置ききれなくなってきてしまったのですが、かといって置き場所も限られます。

そうなってくるとあとは上に置き場所を求めるしかなくなってくるわけです。
そこで段数をかせぐためにスチールラックを買ってみたわけです。

ただ、スチールラックはわりと安価なのは良いのですが、細い棒状のスチール材を組み合わせて棚を構成していますので小さい物を置きにくいのです。
隙間から落ちてしまう物も結構ありますし、落ちなくてもなんとなく不安定な感じになったりします。

そこで100円ショップで収納ケースをいくつか買って来て、それに入れて載せることにしました。
これが意外に悪くない感じでした。

隙間から落ちてしまうような小さい物でも載せられるようになり、見た目もいくつかのケースに小分けにされる形になって良いと思いました。
ものが置きにくそうな感じがしていたのもスチールラックを避けていた理由の1つですね。

見た目はわりと好きな感じですし、ヘタな木製の棚よりよほど頑丈な作りなのも良いですね。

Amazonなどで探してみると意外に大小様々なサイズのものがあるようです。
大きい物はスチール製だけあってかなり重量があるようでちょっと私の部屋ではもてあましそうですが、卓上の小型のものは重量もほどほどで良い感じです。

なぜか片付けても片付けても部屋が散らかってしまうのですが、こういう棚に綺麗に物を並べると見た目にも気持ちがイイですね。

3年ぶりに歯医者に行ってきた。

幸いなことに大人になってからあまり病院というものには行ったことがありません。
小さい頃にものもらいや風邪、腕の骨折に耳の怪我で行ったくらいです。

参考になるのかどうかイマイチ疑わしい会社の健康診断でも毎度大した内容は返ってきません。
最近では頭痛もほとんどなく、涼しくなってきて明け方にちょっとトイレに駆け込んだりするくらいです。

あまり病院に縁が無いのも心配になるもので、ある日突然・・・ということもあるかもしれません。
それはそれで恐いですが、とにかく行く機会が無いですね。

そんなわけであまり病院には行ったことがないのですが、なぜか歯医者は結構行っていたりします。


今回行ったのは、歯に詰めていた銀のかぶせが取れてしまったからです。
実は取れたのはもう1年近く前だったりします。

面倒なので延々と引き延ばしていたのですが、イイ加減行かないといけないと思い行きました。
3年ぶりの歯医者でした。

もうそんなに経ったのか、まだそれくらいしか経たないのか・・・。
ともかく久々の歯医者です。

歯医者というと、多くの人があまりいい顔をしないお医者さんだと思います。
なんといってもアノ歯を削るのがイヤですね。

私も小さい頃はアレがイヤでした。
いまだに不思議に思うのは歯自体には感覚が無いハズなのになぜ痛いのかということです。

自分では見えませんが、歯の中央部分の中には神経があるのでしょう。
それに当たって痛みを感じるのだと思います。

これがイヤで歯医者に行くのを躊躇う人が多いのではないでしょうか。

ところが、いつの頃から忘れましたが、私はこの痛みがあまり気にならなくなってきました。
むしろズキーンと頭に抜けるような痛みで何かが覚醒しそうな気もしたりします。

今回も長いことかぶせが取れた状態で放置していたので多少削ってから型取りをしました。
確か外れた銀のかぶせも取っておいたハズなのですが、さすがに1年も前のものをまた口にセットするのはどうかと思いました。

相変わらずの手際の良さでテキパキと削って型取りしてもらいましたが、この型取りをする際に使う薬品のようなものがヒドイですね。
樹脂系の溶剤のような臭いがすごく、終わって家に帰ってからもしばらく気になりました。

削った痛みよりはるかに不愉快な思いをしてしまいましたが、取れてしまったものは仕方無いのでガマンです。


話は変わりますが、あの歯医者で使っている歯を削るリューターはとても性能の良いモノです。
昔、模型をやっていた頃に安価なリューターを購入したのですが、ちょっと使いづらくてほとんど使わずにしまってしまいました。

何かの本で読んだのですが、プロの造形師の方などはあの歯医者のリューターを使っているそうです。
そうとう値の張るものだと思いますし、一般的に販売しているものでもなさそうですが確かに模型で使うには魅力的な性能ですね。

いまでもちょっと触らせてもらいたいなぁと思っていたりします。


今回はやっと重い腰を上げて行きましたが、歯医者は定期的に診てもらいに行くべきだと思っています。
たまたまかぶせが取れてしまったのは良い機会なので一通り診てもらうことにしました。

最初の1回さえ行けばあとは次回の予約の繰り返しでわりと面倒に思わず通えます。

個人的に歯は特に大事にすべき部位だと思っています。
何といっても生きるのに必要な食べ物を食べるのに必要なモノです。

歯が悪くなってしまえば美味しいものも食べられなくなってしまいますし、きちんと食物を摂れなければ健康にも影響が出てくると思います。
そして、口の中の疾患は口臭など日常生活にも影響します。

特に甘い物が好きな私としてはもっと気を遣わなければいけないですね。
良い機会なので歯垢や歯石の除去などもやってもらおうかと思います。

これらは歯磨きだけでは取り切れず、結構蓄積するのです。
前回もやってもらったのですが、意外に口の中がスッキリした感じになって良かったです。

歯の治療は痛いですし何度も通わなければいけないので面倒ですが、通い終わるととても安心感がありますね。

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