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6年ぶりにメガネを作った。

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私はメガネをかけています。
最近かけ始めたわけではなく、中学生の頃からかけ始めました。

それまではメガネ無しで十分な視力はあったのですが、TVゲーム三昧の生活が悪かったのかいつの間にか視力が落ちてしまいました。
その頃はTVゲームをやると目が悪くなると良く言われたものです。

ですが、本当にTVゲームの影響だったのかはいまだにわかりません。
今では休みの日に朝から晩まで遠慮無くFFXIをやっていますが、悪くなるのであれば一方的に視力が下がっていきそうですがそういうわけでもありません。

当時から今に至るまでTVゲームを悪者に言うのはどうかと思います。

そんなメガネっ子だった私ですが、なぜかメガネは昔から無頓着でした。
今回作ったメガネを含めても中学の頃から数えて5つ目のメガネです。

そのうち1つは車の免許を取得するために少し度の強いものを別に作ったものです。
それを除けば4つしか使っていません。

しかも最初のものは膝で踏んづけてバキバキと壊してしまい、2つ目はフレームの質があまり良くなかったのかメッキがボロボロに剥げてレンズも黄ばんでしまいました。
そして、最近まで使用していた3代目ですが、これは6年も使ったわりにレンズもフレームもとても綺麗な状態を保っています。

初めてのチタンフレームやHOYAのそこそこ良いレンズを使っていたのもあるかもしれません。
とにかく6年間変えようとも思わず使い続けてきました。

同じ物を6年も使い続けるなど、パソコンなどでは考えられない長期間です。

それがふと変えようと思ったのは、先日室内灯の蛍光灯を変えた際にずいぶん見え方が変わったのですが、それと同時に若干視力とレンズの度が合わなくなっているような気がしました。
パソコンのモニタなども毎日見ていると画質の劣化に気付きにくいように、メガネも毎日使っていると意外と合わなくなっていることに気付かないのかもしれません。

そこで久々にメガネを作ろうかと思ってネットで色々見ていました。

最近は黒縁のメガネが復活したのか、かけている人が多いような気がします。
もちろん、昔の黒縁メガネよりシャープで洗練された感じですが。

そういうのも良いかと思いつつ、ジョンレノンがかけていたような丸いメガネもイイナァと思ったりしました。
ただ、丸いメガネは扱っている店が非常に少なく、作るとなると結構高価になってしまいそうなのでやめました。

さらに、似合わないと酷いことになりそうな気もしましたので・・・。

結局、近所のメガネ店に行って適当に良さそうなのを選んで作ってきました。
相変わらずこだわりが無いですね。

今回はよくあるレンズ代込みのセットで買いました。
6年前に買ったものはレンズは別で、足すと結構な金額になっていました。

正直なところ、セットのレンズは質がちょっと心配でした。
フレームは見た目で選んでも良いかもしれませんが、レンズは実物を見られない上に価格がストレートに質に直結しそうなのが懸念材料でした。

とはいえ、レンズを別にしてしまうともう1つ買えてしまいそうでしたので、今回はお試しということでセットにしました。

すぐ出来るものと思っていたところ、なんと2週間近くかかってしまいました。
メーカーに出して作ってもらう上にメーカーの休みが重なってしまったらしく時間がかかりました。

そして、やっと出来上がったのでもらってきました。

今まで使っていたものと比べて見ると、やはりレンズの質の差が出ます。
レンズの形が違うのでまったく同じ条件での比較ではありませんが、なんとなく透明感が少し落ちたような気がします。

そして結構大きいのが、左右を見た時の像の歪み感でしょうか。
レンズ自体の厚みがだいぶ増してしまったので、その影響もありそうです。

左右のレンズの外側がだいぶ分厚くなってしまいました。
特に支障があるレベルではありませんが、おまけレンズはそれなりなのかなと思いました。

レンズは、HOLTジャパンというところのものでした。
HOYAのグループ会社らしいですが、やはり純正HOYAレンズと比べるとやや落ちる気がします。

やはりレンズにはこだわっておくべきかな、と思いました。

そんなわけで多少レンズの質にはガッカリしましたが、久々に変わったメガネは新鮮です。
度が変わったので最初は少し違和感がありましたが1日つけていると気にならなくなりました。

今回は以前のものより、いま風に角張った感じのものを選んでみました。
以前と同じようにレンズの上側にしかフレームが無いタイプにしたのは、どうも下にフレームがあると違和感を感じたためです。

下にフレームが無いメガネはレンズをナイロンの糸で固定しているのですが、これが強度的にちょっと不安なところです。


今回、久々にメガネを新調しましたが、メガネを変えると気分も少し変わって良い感じですね。

米Apple社のスティーブ・ジョブズ氏が死去。

つい先日、Appleの新型iPhoneが発表されたばかりですが、なんとそのAppleのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなられたそうです。

 link >>  米アップルのスティーブ・ジョブズ会長死:日本経済新聞
 link >>  スティーブ・ジョブズ – Wikipedia


今月の5日ということで、iPhone4S発表後になるのでしょうか。
このへんはよくわかりませんが、どちらにしてもiPhone4Sの発表会を見られるような健康状態ではなかったのではないかと思います。

私はあまりMacとの関わりが無く、iPodやiPhoneでやっと本格的にApple製品に触れたという感じです。

昔、職場にMacがありまして触ってみたことはあるのですが、Windowsに慣れた身としてはまずマウスにボタンが1つしか無いことから戸惑いました。
そして、大していじることもなく終わってしまいました。

そんなMacですが、実は最初にパソコンに興味を持ち始めた時に欲しいと思ったのはMacintoshでした。
Color Classic IIという小型のパソコンで、デザインが秀逸でとても欲しかった思い出があります。

当時はまだパソコンが高価で、今のように1人で2台も3台も持っているようなものではありませんでした。
友人が大学に入る際に大学で使うというMacintoshを羨ましく思ったものです。

私もデザインの学校でMacintoshを使った簡単なCGを見たりしましたが、それまで本格的なパソコンを触ったことのない身としては非常に驚きました。
そんな経緯があるにも関わらず、初のマイパソコンはなぜかIBMのAptivaを購入していたのでした。

そこでAppleへの興味は無くなり、以降はWindowsの人となっていきました。
その後のMacはグラフィックや音楽関係で強いパソコンというイメージしかありませんでした。

Windowsに触れて以降今までAppleの製品にはあまり興味を示さずに来ました。
ただ、その見た目のデザインの良さだけは昔から好きでした。

ですが、iPodやiPhoneでAppleを見る目がだいぶ変わって来ました。
iPodはカセットテープのWalkmanから音楽を持ち歩いている身としては音楽を持ち歩くということにはさほどの驚きはありませんでしたが、昔のWalkmanと比べものにならないくらい大きさには驚きと魅力を感じました。

特に初代iPod shuffleのデザインには驚きました。
真っ白な樹脂製であり、操作もシンプルで多くのことが出来ないのですが持っていることに不思議な満足感のある小さい筐体でした。

デザインを優先すると性能がイマイチだったり、性能を優先するとデザインがガッカリだったりといったことが多かったのですが、デザインと性能が見事に一体化したものだったと思います。
このあたりからAppleが何かすごいものを作り始めたという感じがしてきました。

そしてその後のiPhoneの素晴らしさには驚くばかりです。


そんな素晴らしい製品群を作ってきたAppleのスティーブ・ジョブズ氏が死去されました。
最も気になるのは、ジョブズ氏を失ったAppleの今後です。

果たしてiPodやiPhoneのような製品が作れるのかというところです。

iPhoneなどのスマートフォンはもはやパソコンのようなものです。
パソコンは年々進化していき数年前の機種とはそうとうの差が出てきます。

今iPhoneが最高の製品だとしても数年後に同じiPhoneが最高である可能性は低いと思います。
おそらく今後スマートフォンはどんどん高性能化していくと思いますが、その性能を生かした製品を作れるかどうかはアイデア次第ではないかと思います。

そんなアイデアを出す人間を失ってしまうのは計り知れない損失ではないかと思います。


ジョブズ氏の言った言葉でこんな言葉があります。
『私はアップルの経営を上手くやるために仕事をしているのではない。最高のコンピューターを作るために仕事をしているのだ。』

色々な名言を残しているジョブズ氏ですが、氏の『もの作り』への思いがこめられているこの言葉が好きです。

それにしても56歳という年齢はあまりに早すぎて残念でなりません。
まだまだ氏の頭の中には多くのアイデアが溢れていたのではないでしょうか。

そのアイデアをもう見ることが出来なくなってしまったのは大きな大きな損失です。
Color Classic IIを見てワクワクした思い出が頭をよぎります。

心よりお悔やみ申し上げます。

スチールラックと100均の収納ケースの組み合わせは予想外に捗る。

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実は、スチールラックを購入するのは今回が初めてだったりします。
購入したのは卓上用の小型のものですが、テレビなどが載せられる大型のものも含めて今まで買ったことがありませんでした。

こういった棚のようなものはいくつも買いましたがスチールのパイプを組み合わせて作られているようなものは初めてです。
特に買わなかった理由はありませんが、なんとなく縁がありませんでした。

人によってはこのスチールラックをあまり上等なものではないと思う方もおられるかもしれません。
私も何となく木製のものを選んでいたのはそんな気持ちがあったからかもしれません。

今回買ってみたのは、机の上に物が増えて来て雑然としてきてしまったのが気になったからです。
机の上だけでは置ききれなくなってきてしまったのですが、かといって置き場所も限られます。

そうなってくるとあとは上に置き場所を求めるしかなくなってくるわけです。
そこで段数をかせぐためにスチールラックを買ってみたわけです。

ただ、スチールラックはわりと安価なのは良いのですが、細い棒状のスチール材を組み合わせて棚を構成していますので小さい物を置きにくいのです。
隙間から落ちてしまう物も結構ありますし、落ちなくてもなんとなく不安定な感じになったりします。

そこで100円ショップで収納ケースをいくつか買って来て、それに入れて載せることにしました。
これが意外に悪くない感じでした。

隙間から落ちてしまうような小さい物でも載せられるようになり、見た目もいくつかのケースに小分けにされる形になって良いと思いました。
ものが置きにくそうな感じがしていたのもスチールラックを避けていた理由の1つですね。

見た目はわりと好きな感じですし、ヘタな木製の棚よりよほど頑丈な作りなのも良いですね。

Amazonなどで探してみると意外に大小様々なサイズのものがあるようです。
大きい物はスチール製だけあってかなり重量があるようでちょっと私の部屋ではもてあましそうですが、卓上の小型のものは重量もほどほどで良い感じです。

なぜか片付けても片付けても部屋が散らかってしまうのですが、こういう棚に綺麗に物を並べると見た目にも気持ちがイイですね。

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