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撮影機材 Archive
マイクロフォーサーズのマクロレンズ『OLYMPUS M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro』を買ってみた
- 2019-09-28 (土)
- 撮影機材
ブログに掲載する写真を撮るために買ったOLYMPUS E-M10 IIですが、毎日手軽に使える大きさ重さがステキです。
ダブルズームセットで購入して、当初はパンケーキズームを使っていたのですが、30mmマクロを購入してからはすっかり使わなくなってしまいました。
標準ズームは便利ですが、やはり単焦点レンズの写りの良さには敵いません。
程よい焦点距離の30mmマクロは便利に使えていたのですが、もう少し長い焦点距離が欲しいときがあります。
そこで同じOLYMPUSの60mmマクロ『M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro』を買ってみました。
link >> 交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro|オリンパス | 交換レンズ M.ZUIKO PREMIUM | オリンパス
E-M10 IIや30mmマクロが黒いパッケージだったので黒に統一されているのかと思いきや青と白のパッケージでした。
内容物はレンズ本体と前後キャップ、他は多国語の取扱説明書と保証書です。
30mmマクロには専用のフードはありませんが、60mmマクロには専用の大きいフードがあります。
付けたまま前後に動かせる便利な機構があるものなのですが、値段が高いのとデカいフードは邪魔なので購入しませんでした。
その代わり、30mmマクロとお揃いのエツミのメタルインナーフードを購入しました。
専用の大型フードより効果は薄いですが、ケラレもなく見た目にスッキリします。
先端には37mmのネジが切ってあるので37mmのキャップが付けられます。
保護レンズを付けないので多少レンズ保護効果もあって良い感じです。
後記
毎日使うカメラとしてCanon PowerShot S120から更新したOLYMPUS E-M10 IIですが、以前のフルサイズ機のようにあまりお金をかけずお手軽に使おうと思っていました。
ですが、想像以上に気に入ってしまい、またレンズ沼にズブズブと・・・。
以前使っていた重量級のフルサイズ機だとレンズの付け替えは億劫でなかなかやらなかったのですが、ここまで小さく軽いと気軽に交換出来るのも良いです。
今回は焦点距離が少し長めの60mmマクロを購入しました。
どちらかというと30mmマクロの方が焦点距離的にも大きさ的にも使い勝手が良いのですが、アップで撮りたいときなどもう少し焦点距離が長いレンズが欲しくなってしまいます。
あとは12~14mmくらいの広角単焦点レンズがあれば・・・などと思っています。
細身の鏡胴は樹脂製ではありますが、高い精度で作られており程よい重量もあって安っぽさはありません。
マクロレンズらしいフォーカスリミットスイッチや撮影距離・倍率を示す表示窓がニヤニヤさせてくれます。
小型のE-M10 IIに付けてもバランスは悪くありません。
30mmマクロは写りの良さは良いのですが、前玉レンズがとても小さくてちょっと頼りなさを感じるのですが、60mmマクロは頼もしい大きいレンズが見えます。
軽く使ってみましたが、ネット各所での評判通り写りが良いですね。
強力なボディ内手ぶれ補正もあって手持ち撮影もやりやすいです。
模型イベントに1本持って行くなら30mmマクロよりこちらの方が使いやすいかもしれません。
普段使いには30mmマクロの方が使いやすいかもしれませんが、せっかくのレンズ交換式カメラなのでいくつか交換レンズは用意しておきたいと思いました。
長さは少しありますが、細身で軽いM.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macroは今後使用機会が多くなりそうです。
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オリンパス E-M10II用にVelbon 自由雲台 QHD-33を買ってみた
- 2019-09-21 (土)
- 撮影機材
机の上に置いてあるオリンパス E-M10IIを眺めながらマイクロフォーサーズはイイナァとニヤニヤしている今日この頃です。
なんといってもこの小ささがたまりませんが、ただ小さいだけでなくちゃんとカメラとしての実力も伴っているのがステキです。
実は以前使っていたキヤノンのカメラやレンズはもう手元にありません。
本体の40Dを除いてすべて手放してしまいました。
フィギュア撮影もイベント撮影もやらなくなってしまいましたので大きくて重い一眼レフは日常のブログ記事で使う写真撮りには向かないのです。
キヤノンのPowershot S120でササッと撮っていました。
ですが、以前から興味があったミラーレスカメラも欲しいなぁと思い、一式無くなったのを機会に小型軽量のマイクロフォーサーズに移行しました。
軽く使いやすくてとても良いです。
手ぶれ補正が強力なので手持ちで何ら問題ないのですが、やはり三脚も欲しいなぁと思いました。
ブレ対策というよりもライトの位置を調整するのにカメラを固定しておきたいことがあるからです。
以前使っていた重量級のGitzoの三脚もすべて手放してしまったのでまた購入しないといけないのですが、今回はせっかくの小さいカメラに合わせた物を用意したいとおもいました。
そこで手始めに小型の自由雲台を買ってみました。
VelbonのQHD-33です。
link >> ベルボン株式会社 QHD-33
小型軽量でお値段もリーズナブルです。
大型の一眼レフでは心許ないですが、小さく軽いマイクロフォーサーズ機なら十分だと思いました。
【仕様】
カメラ台:48×25mm
高さ:68mm
底面径:33mm
質量:130g
推奨積載質量:2,000g
三脚取付ネジ:UNC1/4
底面の三脚取付ネジは外すことが出来ますが、交換用のUNC3/8ネジは付属しません。
ストッパーが円形ではなくひし形になっているのが気になりましたが、90度くらいしか回らず三脚取付面より下にいきません。
レバー操作でボールと底面(水平方向)を同時に操作しますが、目一杯緩めても少し抵抗が残ります。
雲台だけでいじると重めですが、カメラを取り付けて動かすには程よい抵抗という感じです。
また、90度横にして縦位置にするための溝が左右にあるのも意外と便利ですね。
例えばカメラを左に倒す際にレバーを前にも後ろにも出来ます。
実際にカメラを取り付けてみるとE-M10IIやコンデジにちょうど良い感じですね。
レバーをしっかり締めれば斜めにしてもズルゥと動くこともありません。
後記
今回はカメラ用の雲台としてVelbonのQHD-33を買ってみました。
重さ130gと軽めですが、アルミ素材でしっかりした作りです。
ボールの動きは価格相応のなめらかさですが、特に気になるほどではありませんでした。
クイックシュータイプと迷ったのですが、取り外ししやすそうなネジでしたのでスッキリシンプルなネジ止めの方を選びました。
あとはこれに合わせて小型軽量の三脚を選びたいところです。
大きくてしっかりした三脚を探すのなら色々選択肢がありますが、せっかくの小型システムなのでできるだけコンパクトにしたいところです。
三脚を選んだ際にこの雲台は不要になるかもしれませんが、その場合はLEDライト用に使おうと思います。
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『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro』を買ってみた
- 2019-09-01 (日)
- 撮影機材
しばらくぶりに購入したカメラでありますOLYMPUSのE-M10IIは毎日触って眺めてニヤニヤしています。
キヤノンの一眼レフを使っていた頃はここまでニヤニヤしなかったのですが、この小ささがたまらないです。
ブログ記事で使う写真を撮るのに購入したのですが、手軽に日常的に使える大きさ軽さは良いですね。
さすがにコンパクトデジカメよりは大きいですが、レンズを交換出来るという点がたまりません。
そして、レンズ交換式カメラとなるとどうしても欲しくなるのがレンズです。
E-M10IIはダブルズームセットを買ったので標準ズームと望遠ズームがあってそれで十分といえば十分なのですが、またカメラ好きの悪いクセが出てレンズを追加してしまいました。
標準、望遠ズームに追加するなら広角ズームや単焦点レンズも良いですが、ブツ撮りにはマクロレンズが欲しくなります。
そこで今回は『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro』を買ってみました。
APS-Cやフルサイズのレンズと比べると驚くほど小さく感じます。
link >> 交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro | 交換レンズ M.ZUIKO PREMIUM | オリンパス
鏡胴は樹脂製で前玉がやけに小さく、幅広なフォーカスリングが特徴です。
金属マウントで作りはしっかりしています。
軽くて使いやすくはあるのですが、レンズとしての見た目はそれほど格好良くないかなぁという感じです。
Amazonで購入したのですが、届いて驚いたのはその大きさと重さです。
箱から出すとレンズとは思えない小ささです。
重さは128gと程よく手に重さがかかる感じで、持ち歩くにも苦にならない軽さですね。
カメラメーカー純正レンズはなぜかフード無しのものが多いように思いますが、このレンズもフードが付いていません。
そもそも純正のフードが無いのですが、なんか付いていないと不安になるのでAmazonのレビューにあったエツミのメタルインナーフードを付けてみました。
少しお値段高めですが、ケラレもなく見た目的にも良い感じです。
フードの全面に37mmのネジが切ってあるので、使わなくなったキットレンズのキャップがそのまま使えました。
ただ、側面の白い46mmの刻印が見た目にちょっと残念な感じがします。
色は黒を選びましたが、鏡胴の色合いとだいぶ違うので多少違和感がありますね。
かなり被写体に近づくことが出来るのでうっかり接触が起こることが予想されます。
ですのでこのレンズは事故防止のためにも保護レンズやフードを付けておいた方が良いかもしれません。
早速接写を試してみましたが、前玉がくっつくくらい接近出来るのが驚きです。
E-M10II用の交換バッテリー裏の説明書きは1文字0.2~0.3mmくらいですがここまで拡大出来ます。
1/8フィギュアの顔も画面いっぱいにいけますね。
普段使いでここまでの接写が必要になることは少ないですが、標準ズームであともう少し寄れれば・・・と思うようなことはまぁまぁあったりします。
30mm(35mm判換算60mm)くらいだとわりと普段使いにも使いやすい焦点距離だと思います。
それにしてもわかってはいますがこの小ささはホントに良いですね。
軽くて手のひらにすっぽり収まります。
ただ小さいだけでなく撮れる写真画質も良いのがステキです。
普段使いには標準ズームとマクロレンズがあれば十分かなと思いますが、無駄にもう何本かレンズが欲しくなってしまいました。
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