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撮影機材 Archive
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ用に角型レンズフードを買ってみた
- 2019-08-05 (月)
- 撮影機材
先日購入したオリンパスのE-M10IIがすこぶる気に入ってニヤニヤが止まらない今日この頃です。
早速カメラ沼にズブズブはまってレンズフードなど購入してみました。
とてもカッコイイレンズフードなのですが、固定がイマイチでちょっとしたことで外れてしまいます。
自室でブツ撮りしている時なら良いですが、外で使っていてポロリすると面倒なことになりかねません。
そんなわけで見た目はとても気に入っているのですが、残念ながら引き出しの中にしまうことになりました。
ですが、角型フードの魅力に気づいてしまったので代わりになるものはないかと探してみました。
そこで見つけたのが、Haoge 49mm角型金属製ネジ込み式レンズフードでした。
49mmのネジに合う汎用の角型レンズフードです。
ちょうど14-42mm F3.5-5.6 EZに37-49mmのステップアップリングを付けていたのでここに付けてみることにしました。
聞いたことが無いメーカーで値段がちょっと高めなのが気になりましたが、実物は驚くほどよく出来ていました。
中国の深圳にあるメーカーのようです。
パッケージはいかにもな感じですが、シンプルな物なのでこの程度でも十分でしょう。
説明書は英語と中国語しかありませんが、特に見なくても取り付けに不便はありませんでした。
フード自体はねじ込み式の汎用品なのでネジのサイズが合えば取り付けは可能と思われます。
この手のねじ込み式フードはレンズキャップが不便なのですが、このフードは付けづらいものの汎用品のバヨネットタイプのキャップが使えました。
後記
先日購入した角型レンズフードの取り付けがイマイチで残念な思いをしたのであらためて角型フードを買ってみました。
Haogeという聞いたことが無いメーカーでしたので少々心配でしたが、物はとても綺麗で工作精度もしっかりしていました。
取り付けは汎用の49mmネジにねじ込みます。
ある程度ねじ込んでから水平に合わせて、後ろのリングを回して固定します。
ねじ込みだけだと水平で固定できなかったりしますので、このリングで調整という感じです。
リングのローレットはとても綺麗に刻まれていて驚きます。
全金属製ですが、角や縁部分も綺麗に仕上げられていて満足感が高いです。
ちょっと浅めのフードに見えますが、中央部分が意外と深いのでレンズは結構奥まったところになります。
いちおう確認した限りでは広角側でもケラレていないようです。
このフード、内側にも溝があるのでレンズキャップが付きます。
Amazonのレビューを参考に46mmのバヨネットタイプキャップを使ったところきっちりハマりました。
フードが薄く見えますが、使ってみるとスッキリして良いですね。
レンズキャップのデザインがイマイチですが、これでフードを付けたまま扱えそうです。
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OLYMPUS OM-D E-10 Mark IIの写真データをPCへ無線送信出来るようにしてみた
久しぶりに買ったカメラであるOLYMPUS OM-D E-10 Mark IIはすこぶるイイ感じのカメラです。
ここのところ毎日のように触りまくり、ネットでカメラ機材を物色する日々です。
そんな具合にかなり気に入ったカメラなのですが、気になる点が1つあります。
それは、無線でPCにデータを送れないことです。
Wifi機能はあるのですが、あくまでスマホとの連携用でPCには繋がらないようなのです。
これはこれでスマホをリモコンとして使って遠隔でシャッターを切ったり出来るので便利な機能ではあります。
ただ、ブログ用として毎日のように使う身としてはいちいちメモリーカードを抜いたりコードを繋いだりしてPCへ転送するのはとても不便ですし、毎日そういった作業をやるとなると機器の破損が心配です。
そこでなんとか無線で送れないかと思っていると、以前あったEye-fiカードのようにSDカードに無線機能が付いているものがありました。
東芝のFlashAirというカードです。
いちおう念のために買う前に動作確認状況を見たところ、E-10 Mk2はリストに入っていました。
link >> 無線LAN搭載 FlashAir™ SDHC/SDXCメモリカード(SD-UWAシリーズ<W-04>) 動作確認機器一覧|東芝:メモリ
使えるかどうかわかりませんでしたが、結果から言うと多少面倒ながら直接データをPCに吸い出せるようになりました。
LANを経由していたEye-fiカードと違ってPC自体にWifi機能が無いと繋がらないという非常に面倒くさい仕様です。
最初からWifi機能があれば良かったのですが、メインPCにはWifi機能が無いのでまずはWifiを使えるようにします。
今回はインテルのM.2無線カード9260NGWを使ってみました。
このカードはマザーボード上に対応スロットがあるかどうか確認が必要です。
私が購入したものはケーブル無しだったので別途ケーブルを買いました。
このケーブルも規格があって、M.2用のものを買わないと繋がりません。
MHF4コネクタというやつです。
さらに長さもあり、短すぎると届かない可能性がありますので購入時は要チェックです。
カードのコネクタがめちゃくちゃ小さいのでなかなかハマりません。
指ではちょっと無理そうだったのでラジオペンチではめました
破損が恐いですが、ハマると小さくコクッと音がします。
ケーブルも細いので破損注意です。
このカードをPCに搭載してWifi機能を使えるようにしました。
PCの設定
Windows10 ProでWifiカード自体はすんなり認識して自動的にドライバもインストールされました。
しかし、より新しいドライバが出ていたのでそちらにアップデートしました。
link >> インテル® ドライバー & サポート・アシスタント
その後、FlashAir用の設定ソフトをダウンロードして設定します。
link >> FlashAir™設定ソフトウェア ダウンロード|東芝:メモリ
必要であればファームウェアもアップデートした方が良いと思います。
市販のカードリーダーを使ってファームウェアのアップデートと設定を行いました。
その後、メモリーカードをカメラに挿入して電源を入れたところ、PC側の利用できるネットワーク一覧に表示されました。
接続する際にパスワード入力が必要になるかもしれませんが、初期PWは12345678になっています。(FlashAir用の設定ソフトで変更可能。
これで無事に繋がればFlashAir設定ソフトウェアで作ったショートカットから撮影した画像のあるフォルダが開ける・・・ハズです。
開かない場合はセキュリティソフトの設定を変更する必要があるかもしれません。
ネットワークで躓く原因の1つはセキュリティソフトの設定だったりします。
私の場合は、ノートンのファイアーウォール設定で接続を許可してなんとか繋がるようになりました。
しかし、このままだとフォルダを開いて手作業でコピーしないといけません。
もう少し楽にするためにショートカットをネットワークドライブに割り当てて、FastStone Image Viewerの写真/動画の取り込み機能を使ってまとめて所定の場所へ保存出来るようにしました。
後記
これでかなり楽に取り込める・・・かと思いきや、最初のwifi接続を手動でやらないといけないという・・・。
カメラの電源を入れたら自動でFlashAirを認識してくれないとちょっと面倒です。
『自動的に接続』にチェックを入れておいても自動接続しませんでした。
これが出来れば・・・。
今のところ、接続してしまえば安定して通信は出来ているように見えますので惜しいところです。
転送速度は有線より遅いですが、以前使っていたPowershot S120のWifiよりはだいぶ速いです。
普段使いで数枚転送するだけなら気にならないですね。
ただ、使っていると電池の減りがちょっと速い気がします。
以前あったEye-fiカードと比べるとかなり使いにくいのは否めません。
似ている製品でありながら日本のメーカーが作るとこんなのになっちゃうのは残念です。
単にカメラの画像や動画を無線でPCへ転送出来れば良いだけなんですけどねぇ・・・。
最近のスマホ普及率を見ると外部機器との接続はスマホが優先になるのもわかりますが、PCとの接続ももう少し考えて作って欲しいところですね。
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OM-D E-10 Mark II用にカッコイイ角型メタルレンズフードを買ってみた
- 2019-07-30 (火)
- 撮影機材
久しぶりに買ったカメラ片手にニヤニヤが止まらない今日この頃です。
驚くほどコンパクトでありながらレンズ交換式というのがなんともたまりません。
小さすぎておもちゃっぽぃ感じもしてしまいますが、使い勝手はなかなかイイ感じです。
こうなってくるとまたカメラ沼が始まってしまいます。
早速、使うかどうかわからないのにレンズフードを買ってしまいました。
オリンパス純正品ではなく昔のASAHI PENTAX Takumar 28mm F3.5用の角型メタルフードです。
OM-D E-10 Mark IIレンズキットの14-42mmにあわせて37mm-49mmのステップアップリングを付けて取り付けました。
取り付けはねじ込み式ではなく、フードのリングを回すと内側に3カ所ある突起が出てこの突起で押さえつける感じです。
ステップアップリングは内側のネジでは無く外周を利用します。
取り付けてみるとクラシックな感じがする本体と相まってなかなかカッコイイです。
フードとしての実用性よりも見た目で使いたくなります。
このメタルフード、実はYoutubeの動画を見て欲しくなり買いました。
昔の製品なのでヤフオクで状態が良さそうなものを購入しました。
見た目はバツグンにカッコイイのですが、いかんせん小さい3カ所の突起だけで固定しているので外れやすいです。
ステップアップリングの幅も若干足りなくて突起の一部しか固定されていません。
ぶつけたりちょっと引っ張っただけでも簡単に外れそうです。
このへんは少し残念な感じですが、このレンズ用のフードではありませんので仕方ないところです。
常用は難しいですが、たまに付けてニヤニヤするには十分魅力的なフードです。
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