レビュー Archive

昨日はiPhone6に機種変更してから臨時で100均のケースを購入しました。
サイズはブカブカでおまけに頭がちょっと出てしまうというケースでしたが、まぁ100円の汎用品なので仕方ないと思います。

サイズが合えば100円のわりにしっかりしているので良いかと思います。
とりあえず今日1日使うのにケース無しは困るので一時使用で購入しただけのものです。

本命のケースは日曜の予約時点で注文していたのですが、1日遅れで今日届きました。

iPhone5でずっと使ってきたGUATEというブランドのレザーケースです。
牛革製のわりにそれほど価格も高くなく、余計な装飾も無いので結構気に入って使っていました。

今回は他のケースにしようかなと思ったのですが、使い慣れているというのと革の感触が良く作りもしっかりしているので同じブランドでiPhone6用のケースを使うことにしました。

 link >>  iPhone6 （4.7インチ） 本革レザーケース│レザーバッグ iPhoneケース GUATE.JP

以前のiPhone5用はAmazonで購入したのですが、今回は欲しい色がAmazonで見当たらなかったので直接通販で購入しました。
価格は2,950円+送料500円でした。

簡易包装と言いつつも丁寧なパッケージでとても好感がもてます。
確かiPhone5用をAmazonで買った時はビニール袋に入っただけの状態で届いた気がします。

送料が入ってしまいますが、直接通販の方が気分良く購入できました。

内側はスェードになっています。
今回購入したのはブラックで内側のスェードも黒になっています。

色の種類は6種類です。

ワンポイントで口の部分に赤い糸があるのが良い感じです。
出し入れする際に多少この糸に引っ掛かるのが難ですが、慣れれば気になりません。

iPhone6専用を謳っているだけあってちょうど良い感じにおさまります。

ただ、頭はちょうどなのですが横はわりと余裕があります。
裸のまま入れるとちょっと緩い感じですね。

これは以前使っていたiPhone5用も同じで、バンパーを付けるとちょうど良い感じになりました。
おそらくバンパーや薄いケースなどを付けることも想定して少し余裕がある作りになっているのではないかと思います。

口の部分に留め具が無いですが、バンパーやケースを付けて入れると意外とピッタリしてホールドしてくれます。

袋状のスリーブケースなので中から本体を出して使わなければいけませんが、本体を机の上に置いたりするときに下に敷けるのが良いです。
これが煩わしいと思う方も多そうですが、私はこのスリーブケースが好きなのでiPhone4の頃から愛用しています。

外観はホントに革で作ったただのケースという感じで装飾も無く赤い糸がワンポイントになっていてロゴも内側の目立たない部分に入っています。
このシンプルさが永く使っても飽きないところですね。


とりあえずこれで1つめのケースが到着しました。
2つめのケースとして本体に填めるタイプのものをAmazonで予約してあるのでそれが届いたらやっと本格運用というところです。

こちらはSpigenの赤黒のバンパーですが、ケースの赤黒と合わせようと思って選んでみました。
30日入荷なのでまだ少し先ですが楽しみです。

iPhone 6 ケース, Spigen® [ リアル アルミニウム バンパー] ネオ・ハイブリッド メタル iPhone 4.7 (2014) The New iPhone アイフォン6 (国内正規品) (メタル・レッド 【SGP11040】)Spigen by G-Tools

ここのところiOSのアップデートをしたり新型iPhoneの実機を見たりしていたらやっぱり我慢できなくなって結局買ってしまいました。
大小どちらにしようか迷ったのですが、何度も実機を見るうちにPlusはちょっと使いづらそうな気がしてきたので無印の4.7インチモデルにしました。

19日発売でしたが、その頃はまだ買う気が無かったのですが思い付いたように欲しくなり21日の20時頃にヨドバシ.comで予約しました。
21日の時点でも店舗によっては結構在庫有りになっていました。

ただ、遠くの店まで行くのは面倒なので近場で探して上野店でスペースグレイの128GBが残っていたので予約しました。
iPhone5（16GB）をiOS8へアップデートしたところ空き容量が一気に無くなったので64GBか128GBにしたいと思っていました。

残念ながら64GBは在庫無しだったので、高いですが128GBにしました。
容量は大きい分には困らないので良しとします。

今回は白にしようかと思ったのですが、欲しいケースとの相性などを考えて今使っているiPhone5と同じ黒にしました。
iPhone4はオレンジ、iPhone5は黄色のバンパーを使ったので今回は赤が良いかなと思い、赤と黒の組み合わせにしようと思いました。

キャリアもauへ移ろうかと思ったのですが、多少電波が入りにくいところもありますがSoftbankで十分満足しているのでそのまま機種変更しました。

箱は真っ白で側面にiPhoneのロゴと裏面にその他いろいろ書いてあるだけのシンプルなものです。
蓋にはiPhone6の形にエンボス加工がしてあります。

箱全体の質感は悪くありませんし、Appleらしいシンプルさが良いですね。

今回のiPhoneで気になっていたのが、液晶画面のフチが丸くなっているところでした。
事前に実機を見た時もこれは保護フィルムが貼りにくそうだと思いました。

実際に貼ってみると綺麗に貼れるのは平らな部分だけなので結構端が余ってしまいます。

もう1つ気になったのが、裏面のカメラレンズです。

店頭で実機を見た時はあまり気にならなかったのですが、いざ手元に来て見てみると結構出っ張っています。
ここだけ出っ張っているので平らなところに置くと浮いてしまいます。

ケースを付けてしまえば気になりませんが、裸運用するとレンズ部分が傷だらけになりそうです。

今回は、本体以外に液晶保護フィルムと100均で一時的なケースを購入しました。
保護フィルムは最近よく見かけるガラス製のものにしてみようかと思ったのですが、店頭では3,000円くらいのものしか無かったので安いPET製のものにしました。

普通の高光沢や反射防止、滑らかタイプ、ブルーフィルターなど色々あったのですが、今回は指すべり滑らか高光沢タイプにしました。
いくつかメーカーがありましたが、値段もタイプも似たようなものでした。

その中で知っているメーカーでMade in Japanのバッファローを選びました。
ヨドバシではフィルム貼付サービスを308円（ガラス、衝撃吸収フィルムは515円）でやってくれるので機種変更手続き終了後にそのまま付けてもらいました。

貼付にはもうポイント加算が終わってしまったアフターサービスポイントが使えるので、いつのまにか8,000円分くらい貯まっていたのでそこから支払いました。
使い道の限られたポイントで支払えたので良かったです。

20分ほどで出来ましたが、自分で貼るのも面倒なのでこういうサービスは良いですね。
気泡やゴミの混入も無くとても綺麗です。

キャリアのショップなどでは無料でやってくれたりしますが、ヨドバシなら店頭で色々な種類から自由に選べるのが良いです。

ケースも結構色々ありましたが、Amazonで気に入ったものを注文済みだったのでそれが来るまでの間だけ使うのに100均で買ってきました。
汎用の4.9インチサイズ用なのでちょっとガバガバです。

21日の20時頃予約をして今日23日の14時過ぎくらいに入荷のメールが来ました。
在庫自体は予約時点でヨドバシのwebページにて在庫有り状態でしたので、受付の順番で少し時間がかかったものと思われます。

15時半頃に上野のヨドバシに行ってみましたが、1～2分ほど待っただけですぐに手続き出来ました。
手続き自体は30分ほどですぐ終わりましたが、Softbankの袋ではなくヨドバシの黒いビニール袋に入れられたのはちょっとガッカリでした。

あとは保護フィルムを貼ってもらい帰宅しました。
ちょうど休みの日だったので良かったのですが、もう少し早く行ければアメ横で中田商店とか見て回ることが出来たのですが・・・。


帰宅してすぐにiPhone5のバックアップをiPhone6に復元しました。
バックアップ自体はすぐに戻ったのですが、アプリの再インストールで結構時間がかかりました。

約180個もあったのですが、いつも使うのは5～6個なんですよね。
この機会にアプリの整理をしようかなと思いました。

バックアップの復元はSoftbankのwebページを参考にしながらやって特にトラブルもなく終わりました。

 link >>  iTunes でバックアップしたデータを復元する（Windows® での操作方法） | iPhone | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク

そして、早速使ってみましたが・・・なかなか良いです。

液晶画面がiPhone5の4インチから4.7インチに大きくなりましたが、思った以上に大きくなった感じです。
Plusのように横向きにはなりませんが、アイコンのキツキツ感が無くなってゆったりした感じです。

横幅はほんの少しですが、縦はアイコン1列分くらい伸びています。
動作は言うまでも無く軽快になっていますね。

液晶の映りも綺麗になった・・・感じがします。
iPhone5より17gほど重くなっていますが、気のせいか数値以上にズッシリ感があります。

また、カメラの性能が結構良くなっているらしいので後で試してみようと思います。

容量は16GBから一気に128GBになりました。
さすがに8倍にもなると使い出がありますね。

容量の多いゲームアプリなど遠慮無く色々入れてみようかなと思います。


今回の機種変更ではiPhone5からiPhone6になりました。
キャリアはSoftbankのままで料金プランはホワイトプランのまま継続にしました。

ヨドバシの在庫状況を見ていたところでは、Softbank＞au＞＞＞＞ドコモくらいの感じで売れている印象でした。
なぜかドコモが結構余っていました。

まだ使いたいケースが届いていませんが、早速明日から本格的に使ってみようと思います。

以前から興味のあったハイレゾ音源ですが、なかなか聴きたい曲が無いのが難点でした。
それがここにきて茅原実里のアルバムがハイレゾ配信されるということで試しに買って聴いてみることにしました。

 link >>  Minori Chihara 10th Anniversary

ただ、ちょっと価格が高いというのと茅原実里の曲はあまり聴いたことが無いので知っている曲のみ単品で買ってみることにしました。
最も馴染みがあるのがアニメ『境界の彼方』のOP曲なので、その曲を聴いてみることにしました。

アルバム『NEO FANTASIA』の12曲目『境界の彼方』です。
配信サイトはe-onkyo musicとmoraになりますが、今回はe-onkyo musicで購入しました。

 link >>  NEO FANTASIA – ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

データはflac形式の96khz/24bitで購入しましたが、データ容量が約109MBと結構大きいです。
詳細は配信サイトの解説に詳しくありますが、48kHz/24bit、48kHz/32bitなどのオリジナル音源からのリマスタリングだそうです。

購入はすぐに終わり、さて試聴といきたいところなのですが、これだけ聴いてもよくわからないので他に同曲の2バージョンを用意して比較試聴してみました。

■試聴曲：茅原実里『境界の彼方』

音源1：e-onkyo music配信 flac形式96khz/24bit
音源2：CDアルバム『NEO FANTASIA』からリッピングしたwav形式ファイル48khz/16bit
音源3：音源2から作成したmp3ファイル160kbps

■試聴環境

Pioneer N-30
↓audio-technica AT594D/1.0
Olasonic NANO-NP1（ネイティブモード）
↓AUDIOTRAK GlassBlack2plus
Topping D20 + ACアダプターNT24-1S1516
↓自作ケーブル（BELDEN 8412 0.8m + REAN NYS352G）
ORB JADE casa
↓
AKG K550

※電源は全てTASCAM AV-P25RMKIIIに接続。

感想

比較試聴として2つのバージョンを用意しましたが、フォーマットがアレな感じですがそれは諸事情で目をつぶっていただきたいと思います。
出来ればNASからNANO-NP1で再生したかったのですが、NASにファイルを入れてもどこへ行ってしまったのか探せなかったのでUSBメモリを使ってN-30で比較試聴しました。

まずは3つ一通り聴いた感想としては・・・。
明らかにハイレゾ音源の音が良く聞こえました。

CD音源だけ聴いているとこれでも十分良い音だと思うのですが、その後にハイレゾ音源を聴くと明らかにレンジが広くて音の豊かさが違って聞こえます。
空気感というのでしょうか、楽曲の抑揚がとても大きな感じがします。

mp3のスカスカ感はこんなものかなと思いますが、wavと比べてこれだけ豊かな響きになるとは結構驚きです。

ボーカルについては、3つともにサ行の刺さりが少々気になるのですが、mp3、wavを聴いたあとにハイレゾ音源を聴くとボーカルがずいぶん前に出てきているように聞こえます。
ここまで変わるとなるとバランスも少し調整してあるのかなと思ったりします。

聴く前は違いがわかるか自信が無かったのですが、いざ聴いてみると明らかに違っていて驚きました。
今回は1曲のみの比較試聴でしたが、ここまで変わるとなるとすでにアルバムを持っていても十分買う価値はあるように思います。

特に好きな歌手であれば多少の値段の高さはあっても購入したいと思わせる魅力はありますね。


まだ配信は9/10に始まったばかりですが、e-onkyo musicではすでにアルバムTOP10に5枚のアルバム全て入っていました。
茅原実里の人気もあると思いますが、ハイレゾ音源の需要もそれなりにあるのかなと思いました。

なかなか聴きたい曲が無いのが最大の難点ですが、これを機にアニソン関係で他の歌手もハイレゾ配信し始めてくれるとありがたいですね。

2014/09/13追記：

境界の彼方のwavファイルのフォーマットが良くなかったのであらためて別の曲で聞き比べてみました。

【Paradise Lost -at next nest-】
CD音源44.1khz/16bit、ハイレゾ音源96khz/24bit

CD音源でも十分綺麗に聞こえますが、あとからハイレゾ音源を聞くとより迫ってくるような迫力がありますね。
比べるとCD音源の方は少し遠くで鳴っているように聞こえます。

境界の彼方同様に多少ボーカルのサ行が気になりますが、テンポの良い曲だけにハイレゾの濃厚な音の響きはとても魅力的です。
ただ、視聴環境によってはもしかするとハイレゾ音源は高音域が少し煩わしく感じてしまうかもしれないですね。

昨日も驚きましたが、あらためてハイレゾ音源の良さを実感しました。