- 2018-12-09 (日) 0:37
- ドール
スケールフィギュアの魅力はポーズを変えられませんが躍動的なポーズなども自然な感じに造形出来るところです。
一方でドールの場合は可動するので色々と自分でポーズを付けられます。
ただ、自然なポーズを付けるにはもう少し可動の自由が欲しいかなという感じがします。
腕や足を動かしてポーズをとらせるのはなかなか楽しい作業ですが、補助具無しに自立させるのは難しいものがあります。
いちおう直立であれば自立しますが、ちょっと足を曲げただけで倒れてしまいますしいつ倒れるかわかりませんのでその場を離れるわけにいきません。
せっかくのドールも寝かせたり座らせているばかりではつまりませんのでドール用のスタンドを用意することにしました。
ボークス純正のスタンドもあるようなのですが、ネットで評判の良いセレンズのスタンドを使ってみることにしました。
ドール用のスタンドで検索すると結構多くの人が使っているようです。
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片足で支えるタイプと自転車のサドルのように股間で支えるタイプとありましたので、サドルタイプを選んでみました。
片足で支えるタイプだと脚に金属の輪っかが付いているのが気になったのでサドルタイプにしました。
ただ、サドルタイプは構造上スカートならあまり目立ちませんが、ズボンだとモロ見えで違和感ありまくりんぐです。
ズボンにする場合は片足で支えるタイプの方が良さそうですね。
支柱はうまく脚の後ろに来るようにして撮影すれば見えなくなります。
現物を見るとどうしても見えてしまいますが、思ったよりも気になりません。
私は木製が好きなのでウッドベースにしましたが、撮影などするのに透明なアクリルベースを選ぶ方も多いようです。
透明なアクリルも良いのですが、キズが付きやすいんですよねぇ・・・。
支柱はオールステンレス製で高さ調節のネジも精度が高いです。
また、裏面にはカメラの三脚に取り付けられるネジが付いています。
そして、支柱を取り付ける部分にも裏側にネジが付いていて、支柱をねじ込んだ後に支柱の向きを微調整出来るようになっています。
この心遣いはうれしいですね。
ベースは天然木材(何の木かは不明)で厚さ20mmほどあってズッシリしています。
裏側にはゴムやフェルトなどはついておらず木のままなので必要があれば何かクッション的なものを付けても良さそうです。
U字型のサドル部分もステンレス製ですが、薄く樹脂コーティングしてあります。
全体的にとても精度が高く高級感があって良いスタンドだと思います。
特に支柱の作りが良くて気に入りました。
ただ、その分他のスタンドと比べてちょっとお値段高めなのが気になりますが・・・。
股間で支えるのがとてもとても気になってしまうのですが、見た目に違和感が無く思った以上に使いやすくて驚きました。
もし新しいドールをお迎えすることがあったらまたこのスタンドを購入したいですね。
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